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金沢文庫木元道場生におくるメッセージ

昇段・昇級審査

2012年02月13日 | 道場日記

 2月12日(日)、先週に引き続き東神奈川道場にて、昇段・昇級審査が行われました。

詳しい様子は木元道場ブログ『濱の風』に。

 今回は10名もの方が昇段審査に挑戦されました。立派な青年に成長された三橋さん(西口)が一般部として。

 あの小さかったホノカちゃん(横須賀)やミサキちゃん(長坂)も小学6年生での受審。(木元道場では小学生の黒帯さんは今までも本当に少数です)

 角田先輩(横須賀)、杉本先輩(横須賀)、伊部先輩(金沢文庫)、伏見先輩(横須賀)、神戸さん(東神奈川)、大矢さん(綱島)、大山さん(綱島)の壮年部7人の方が共に昇段審査を受けられました。

 どの方も存じ上げない方は一人もなく、おそらくここまでいらっしゃるまで、それぞれに色々なことがおありになったことでしょう。もしかしたらあきらめなくてはならないほどの出来事もあったかもしれません。黒帯さんになるというひとつの夢に向かって尊い汗をかかれてこの日を迎えられました。

 伊部先輩が審査の日まで、「考えすぎるほど色々なことを考えてしまいました」とおっしゃっていました。どこまでやってもやりきることのないであろう稽古を積まれながら、昇段審査という未知の扉をあけるまで、どんな毎日だったのか・・・。

 師範がお話くださったように合格されると黒い帯に1本線の入った『初段』になられます。それは黒帯としての始まりだと。皆さん黒帯さんとして新たなる精進を積まれることでしょう。

 10人組手の相手をしてくださった黒帯の諸先輩方と相手の皆さん、ご家族のみならず、昇段審査を応援し、見守ろうとそれは多くの方が東神奈川道場に駆けつけていらっしゃいました。

 感動の一日。これからの空手人生にとってもきっと忘れられない一日なのだろうと思います。

 審査を受けられた皆様、本当にお疲れ様でした。ご家族の皆様も本当にお疲れ様でした。かけ組手の相手にご協力いただいた皆様ありがとうございました。応援・見学にみえていた多くの皆様ありがとうございました。木元師範ならびに木元道場の指導員の皆様ありがとうございました。

 先週・今週と審査を受けられた皆様も本当にお疲れ様でした。順調に帯を進めている新しい帯の方々に加え、何年ぶりかで審査を受審されている方もいらっしゃいます。

 久々の緊張の中、新たなる一歩をまた踏み出された行動は本当に尊いものです。

 ありがとうございました。

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