全関東大会が終わって1週間、4月に入りみんなの生活も新しく変化していることでしょう。
そんな中、入学したり、学年が上がった中高生が毎日日替わりメンバーで稽古に来てくれています。
「小学校のときみたいに稽古に来れなくなっても負けずに稽古に来いよ。」
そう言ったセンセーの言葉どおり。
「来れるときはあまり構えすぎず来る。」
うちの中学生の息子もそれで何とか今は稽古との距離を保てているようです。
体力的にはうらやましいほどどんどん力がつくときですが、忙しさは想像以上だと思います。
でも・・・自分だけではなく、みんな同じ思いです。
中学生以上は、月謝は変わりませんが、一般部に突入です。
時間の使い方や稽古に来れない辛さも大人と同じように乗り越えていかなければなりません。
でもだからこそ、1回の稽古を今まで以上に大事にできたりする。
大人への仲間入りです。
ぜひ頑張って、空手を続けて欲しいです。
みんなが大人になっても空手を続けてくれたら、新極真会の、木元道場の、文庫道場の黄金時代が来る!!
横須賀道場に移籍したユウダイも頑張っていると茂木先生から伝わってきています。
横須賀に越してからも3月末までしっかりと稽古に来てくれていたユウダイ。
小学校最後の試合で「文庫生として優勝したかったんです」と涙を流してくれたユウダイ。
私が忙しくしてるとぞうきんをそっと洗っていってくれたユウダイ。
これからも頑張って、またいつか一緒に稽古しようね。
学校や環境は変わっても・・・見えない絆で繋がっている。
流した汗や歯をくいしばって稽古した時間はけして消えない。
文庫のみんなもそれぞれ同じ時間に稽古できなくても頑張っているから!!
中高生諸君!!センセーはみんなが来てくれるとそれは上機嫌です。
環境の変化に負けない人が空手を続けていける人だと思います。
大人の皆さんも負けずに稽古来て下さい。
ときには構えすぎず・・・突然に。
押忍