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2015 KHS F-20R 451入荷しました

2014年11月27日 | ミニヴェロ

こんにちは、ビショッです。

先日散歩の途中で見つけた落ち葉たち。

ランダムに並んでいるはずの落ち葉がなぜか規則的に並んでいるように思え、つい立ち止まりました。

 

あまりの美しさに心奪われ、しばらく眺めてしまいました。

さて、美しいといえばF-20Rのデザインも忘れてはいけません。

ミニベロの中でも特に洗練され、美しいデザインだと思います。

しかもフォールディングバイクということで、コンパクトにたためます。

ブルホーンハンドルも全体の美しさを引き立てています。

このハンドル、見た目よりずっと持ちやすく、いろんなポジションを取ることができるスグレモノ。

バーエンドコントロール(シフター)はシマノBS-77で、なんとデュラエースグレード。

ハンドル部分はたわみが発生しやすい折りたたみ式ではなく、スポーツ走行に対応した引き抜き式になっています。

車種(用途)によって折りたたみ式を採用したり引き抜き式を採用したりと、小径スポーツで名を馳せるKHSならではのこだわりが感じられます。

ハンドルを支えるヘッドチューブは大口径化され、ヘッドセットもケーンクリークのゼロスタック規格にグレードアップ。

フロントフォークはアルミ製です。

KHSと言えばコレ、ソフトテールです。

路面からの振動を軽減してくれるサスペンションのようなものです。

小さいですが、なかなかいい仕事します。

タイヤが406から451サイズになり、同じ20インチでもよりスポーティな走行が可能になりました。

ブレーキキャリパーですが、昨年モデルではパワーツールの406↔451コンパチだったのがシマノSORAになりました。

チェーンホイールはシマノのFC-R350で、インナーからアウターへとストレス無くシフトチェンジできます。

折りたたんだ時、地面にギヤの歯先が当たって傷つかないようガードが標準で装備されています。

リヤホイールのスポークの編み方もこだわっています。

トルクの掛かる右側はタンジェント組み、左側は軽量化を狙ってかラジアル組みになっています。

理屈はどうであれ、とにかく組み方がカッコイイ。

リヤディレーラーはロード用のSORA。

スプロケットは11~25Tとロードバイクのようなスペック。

フロントのアウターが52Tなので見た目よりずっと速く走れます。

後ろ姿もまた艶やか。

とても絵になります。

もちろん描けませんが・・・

サイドスタンドはバンド式から直付け式になりスッキリしました。

本気で走れ、しかも折りたたみもできる小径フォールディングロード。

バッグに入れて連れていけば旅先での散策がより楽しくなることと思います。

旅のお供にいかがでしょうか?


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