バイシクルショップ ビショップ

大倉山のサイクルショップ

ブログ引っ越し

2018年06月11日 | ブログ

ブログ引っ越しました。

ブックマーク等の変更をお願いします。

https://www.bishop-ookurayama.com/blog


ギュットミニEX カラーオーダー

2017年04月22日 | 電動アシスト

こんにちは、ビショップです。

ギュットミニEXのカラーオーダーを期間限定で受け付けします。

受付期間は5月8日(月)~7月31日(月)までです。

対象車種はギュットミニEXのみで他のモデルは対象外です。

カラーはご覧の15色です。

納期はご注文から約2~3週間程度です。

専用HPにて本体カラー+チャイルドシートカラーの組み合わせを

シュミレーションできます→シュミレーター

メーカー希望小売価格は¥161000(税抜き)です。

標準モデルのわずか¥3000アップだけでオーダーが可能ですので

ちょっとだけ奮発して自分だけのオリジナルを作ってみてはいかがですか?

ご注文お待ちしております。


2017 ルイガノ J24L J22L 入荷しました

2017年03月31日 | 子供用自転車

こんにちはビショップです。

1月に入荷予定だったルイガノ子供車の新作、

何度も納期遅延で遅れに遅れ、J24LとJ22Lがようやく入荷しました。

男女問わず乗れる、またぎやすいフレームデザインを採用。

前後フェンダー付きなので、後輪へのスカート巻き込みの心配も少なくなりました。

フロントキャリヤが標準装備されていますが、

驚くことにこのキャリヤには、ほとんどのバスケットが取付けできません。

取付穴の位置が合うバスケットがありません。

後日発売されるのかな?・・・

とりあえずキャリヤを取り替えれば、市販のバスケットも対応可能になります。

当店おすすめはこのアルミ製バスケット。

自転車が軽量なため、普通のスチール製バスケットを取付けるとバスケットの重みでハンドルが回転し、自転車が倒れやすくなってしまいます。

太めの枠も自転車雰囲気にピッタリだと思います。

続きましてJ22L。

単純にワンサイズ下ということですがカラー展開が異なります。

他にもJ206Lというモデルもありますが、そちらは4月下旬くらいの入荷予定となっています。

ただし、ルイガノは納期遅れの常習犯なので注意が必要です。

入荷予定日の数日前に「納期2か月遅れます」と、サラッと連絡が来ます。

コレされるとものすごく焦ります。

ご予約いただいている方にお伝えするのが怖くて仕方ありません。

ルイガノの今期モデルは既に完売商品が出てきているようなので、検討されている方はお早目に。

ご来店お待ちしております。


ビッケJ カスタム

2017年03月26日 | カスタム子供車

こんにちはビショップです。

いきなりですが、子供車だってカスタマイズできます。

20インチに乗っていた少学2年の息子の自転車がそろそろ小さくなってきたので

知り合いから頂いたルイガノのJ24をカスタマイズして使うことにしました。

ベースはこちら。

2010年モデルのルイガノLGS-J24オレンジ。

元々うしろの車輪が無かったのと、あちこち故障してたりサビがあったので

フレームとサスペンションフォーク、クランク以外は総入れ換えしました。

ホイールはやんちゃっぽくブラックアウト。

タイヤは極太のマキシス ホーリーローラー。

バルブキャップは偶然オレンジでジャストフィット。

ハンドルとステムは見た目重視でSPANKの両サイドをカットしてセット。

ハンドル廻りの雰囲気に合わせ、ブルーのパーツでコーディネート。

チェーンとスプロケットもブラック仕様に変更。

サイドスタンドとリング錠を取付けて完成~。

上品なイメージのルイガノが、かなりワイルドな印象になりました。

早速近所の河原や坂道、階段下りなどちょっと冒険して楽しんできました。

移動手段だけでない自転車の楽しみ方に、息子は最初ちょっと戸惑っていましたが

すぐに楽しそうにあちこち走りまわり段差越えも勝手にマスターしてしまいました。

と、個人ブログになってきたので本題に戻ります。

男女兼用の子供車として使えるビッケJをカスタマイズしてみました。

こちらはノーマル仕様。

タイヤをブラウンにするだけで一気にスペシャル感アップ!

ブレーキワイヤーとグリップ、サドルもブラウンにしてさらにカスタマイズ。

バスケットもオシャレっぽいものに変更し大人っぽい雰囲気にイメチェン成功。

もちろんポップでカラフルなカスタマイズも可能です。

みんなと違う自転車に乗りたい方は是非ご来店ください。

特別な1台をお作りします。

 

 


バビーun で坂道を試乗

2017年03月07日 | 電動アシスト

こんにちは、ビショップです。

ヤマハのニューモデル「バビーun」で近所の坂道を実際に走ってみました。

 こちらがバビーunです。

子供乗せを想定して、後ろに10kgの重りを乗せてテスト走行を行いました。

 

まずは大倉山周辺では有名すぎる大倉山記念館に向かう「記念館坂」。

勾配は約8度です。

上りはじめの勾配が5度程度で途中からキツくなっていきます。

普段自転車に乗り慣れている方ならスイスイ上っていけますが、

久しぶりに乗るという方は、坂道を上りきったら

ちょっとした達成感を味わえるでしょう。

 その先の坂道。

ちょっと緩やかですがそれでも勾配7度あります。

ただし、このあたりまで上ってしまえばあとはラクラクです。

続きまして、綱島街道のライオンズヒルズ大倉山向かいの坂道。

上りはじめからいきなりコンクリート舗装で気合が入ります。

勾配は驚異の15度!!

ちょっと心配でしたがパワーモードにしてギヤを1速にし、

低速でゆっくり上ればなんとか大丈夫でした。

その先につながる坂道。

ここも勾配は13度とかなり急です。

中々たいへんでしたが、なんとか上りきれました。

やはりお子さんを乗せて、安全に快適に使うなら

勾配10度くらいまでかな・・・というのが正直な感想です。

13度や15度にもなると下る際に多少恐怖感も出てきますし、

上りと下りの両方で自転車に掛かる負担も大きくなります。

当然故障のリスクも高くなってしまいます。

下りの途中でブレーキが故障したら・・・

考えただけで怖いです。

ヤマハのホームページで激坂チャレンジみたいなことをやっていますが

あんなことするのは危険です。

電動アシストに乗っても運転スキルがアップするわけではありません。

ご自身で制御可能な範囲での使用をおおすめします。

参考までに、当店周辺坂道の勾配データです。

港北区、鶴見区、神奈川区などの坂道を調べてくれているサイトがありますので、

そこにご自宅周辺の坂道が載っているかもしれません。

「横浜 坂道」や「港北区 坂道」と検索してみてください。

ご購入を検討する際の参考になると思います。

 


ルイガノ 2017年モデル MVカーゴなど

2017年03月04日 | スポーツサイクル

こんにちは、ビショップです。

ルイガノ2017年モデルのご紹介です。

まずはお子さんを乗せて走れるMVカーゴ。

ハマックス ゼニス 取付け例です↓

おしゃれチャイルドシートを付けるもよし、

大きなバスケットを付けるもよし、

ペットカーゴとして活用するもよし・・・

いろんな用途に対応できるMVカーゴ。

ウッド張りのバスケットを標準装備。

発売当初不評だったセンタースタンドから安定感のあるリヤスタンドになりお子さんの乗せ降ろしが安心して行えるようになりました。

MVカーゴは当初2016年12月中旬の入荷予定だったものが、

遅れに遅れ2017年5月下旬くらいに初回の生産分が入荷する予定です。

遅れすぎにもほどがありますが仕方ありません。

待つほかないのです・・・

そしてこちらも納期遅れまくりのJ20L、J22L、J24L。

3月下旬から4月上旬入荷予定(遅れる可能性あり)。

またぎやすいフレーム設計で、スカートを巻き込みにくい前後フェンダー付き。

前カゴ取付可能なキャリヤも標準装備。

女の子寄り設計のジュニアモデルです。

続いてシャッセ24(入荷済み)。

子供用の本格的クロスバイクです。

ブリヂストンのシュラインが「クロスバイク風」なのに対し、

シャッセ24はちゃんとした「クロスバイク」です。

そのかわりお値段もちゃんとしてます。

誰でも気軽に買えるモデルではないので街中に溢れかえることはないでしょう。

続きましてJ16L。

J16のカゴ&ドロヨケ付きモデルです。

フレームもまたぎやすいV型デザインを採用。

ただいま絶賛展示中です。

かわいいサイズのワイヤーバスケット付き。

そして早速カスタマイズ。

フラワーペダル、フラワーベル、フラワーベルに交換してみました。

ルイガノの幼児車はVブレーキを採用しているので

まだ握力が弱い小さなお子さんでもしっかりブレーキを

かけることができるのでとても安心です。

初めての自転車は安全性優先で選びましょう。

ご来店お待ちしております。


2017モデル 電動アシスト 続々入荷

2017年03月04日 | 電動アシスト

こんにちは、ビショップです

2017年、人気モデルの電動アシストが続々と入荷しています。

ヤマハ バビーUN ビビッドレッド。

パウダーブルーも在庫あります。

(試乗車あります)

ヤマハ キッスミニUN マットダークブルー。

ブラックメタリックが近日入荷予定です。

(試乗車あります)

パナソニック ギュットミニDXのコーラルピンク(リヤシートは別売)。

マットブルーグレー、ビターブラウンが近日入荷予定です。

 

パナソニック ギュットミニEX ホワイト(リヤバスケットは別売)。

20Ahという超大容量バッテリー搭載モデル。

街全体が坂道という条件下で子供乗せするならDXよりもEXがおすすめです。

 

ブリヂストン ハイディ2 限定マットアイボリー。

マットブラウンも在庫あります。

 

ブリヂストン ステップクルーズe マットカーキ。

この他にもビッケポーラー、ビッケモブも展示中です。

ビッケ(電動モデル)については今月ご成約分に限り専用クッション(税込¥5464)をオマケします。

他にもお得な2016年モデルもお取り寄せ可能です。

たとえばキッスミニ、バビーXL、ビッケ2e(リヤシート無し・付き)など。

最新モデルにこだわらない方はご相談ください。


バビーun キッスミニun 試乗車あります

2017年03月01日 | 電動アシスト

こんにちは、ビショップです。

ヤマハの新製品、バビーunとキッスミニunの試乗車をご用意しました。

後ろチャイルドシート付のバビーun。

前チャイルドシート付きのキッスミニun。

ご試乗時には、お子さん用のヘルメットの貸し出しも行っています。

もちろん貸し出し費用は無料です。

今年のヤマハ製子供乗せモデルは、漕ぎ出しがスムースに行えるよう

ギヤが1速と2速の時、パワフルにアシストするように設計されています。

当店でバビーun、キッスミニunのご購入を検討の方は、

ぜひ一度このパワフル感を味わってみてください。

ビッケモブ、ビッケポーラー、ビッケグリの電動アシストのご試乗をお考えの方は

グループ店のスポーク日吉店をご利用ください。

それではご来店お待ちしております。

 

 


ハイディ2 限定 2017 マットブラウン マットアイボリー 入荷

2017年02月24日 | おしゃれママチャリ

こんにちは、ビショップです。

ハイディ2の限定カラー2017年モデルが入荷しました。

カラーはマットブラウンとマットアイボリーの2色です。

限定モデルにつき各色1台ずつの入荷のみです。

子供乗せタイプの電動アシストはアフターフォローやメンテナンスが欠かせないため

地方発送は行っておりません。

近隣への配達は承っていますので、ご来店時にお申し付けください。

※お電話でのご注文はできません。

マットブラウンのタイヤをブラウンにカスタムしてみました。

グリップやサドルは最初からレザー調のものが採用されています。

よく見ると、限定モデルの証「Limited」の文字。

マットブラウンって画面で見るとちょっと感じが違うような・・・

ぜひ実車をご覧ください。

横からの図。

現在は標準仕様に戻し、黒いタイヤの状態で展示販売しています。

こちらはマットアイボリー。

まだ組み立てできていません。

こんな感じの色です。

どちらも次回入荷はありませんが、今なら即納できます。

「人とは違うハイディを」とお考えの方、お急ぎください。

ご来店お待ちしております。


バビー アン babby un 試乗車 あります

2017年02月10日 | 電動アシスト

こんにちは、ビショップです。

ヤマハの新製品、babby un(バビーアン)の試乗車をご用意しました。

バビーXLに比べて1速、2速のフィーリングが向上していますので

体感してみてください。

1才~5才用のヘルメットも貸出し可能ですのでお申し付けください。

ただし、前乗せを取付けてのご試乗はできませんのでご了承ください。

前乗せモデルに関しては、後日キッスミニ・アンの試乗車もご用意する予定です。

キッスミニ・アンは、前乗せメインの電動アシストの中ではいちばんコンパクトな設計なので

小柄な方にとっては扱いやすいと思います。

お子さんの乗せ降ろしに関しても、新開発の「コクーンシート」のおかげで

高い位置までお子さんを持ち上げなくても乗せることが可能になりました。

一見おおげさにも見える前面の大型カバーですが、万が一の時に障害物からお子さんをガードしてくれます。

また、カバーの内側には走行中にお子さんが握るためのグリップが装備されています。

シートベルトは、走行中にお子さんが立ち上がったりできないよう安心の5点式です。

シートの座面、側面、背面には快適なインナークッションも装備しています。

側面クッションにはお子さんの乗せ降ろし時に便利なシートベルトのホルダーも装備。

もちろんヘッドレストは高さ調整可能。



そして、こんなオプションも用意されています。

防寒と雨よけのカバーです。

この商品の凄いところはベビーカーの屋根のように開閉できることです。

今まで無かったのが不思議なくらい当たり前の構造です。

 

閉じた状態。

注意点としては、適応身長ギリギリの小柄なママさんがこれを使う場合、

前方の視界が確保できるかどうかを確認したほうが良いと思います。

透明部分は素材や梱包の特性上シワがありクシャクシャで、

お世辞にも前が見やすいとは言えません。

道路や対向車がグニャグニャに見える状態での運転は危険です。

あと、風の強い日はハンドル操作に影響を受けますので

屋根はたたんで使用することをおすすめします。

いつの間にかキッスミニ・アンの紹介になってしまいましたが、

バビー・アンもよろしくお願いします。

それではご来店お待ちしております。


tokyobike Jr トーキョーバイクジュニア

2017年02月04日 | 子供用自転車

こんにちは、ビショップです。

今春、トーキョーバイクから待望のジュニアモデルが発売される予定です。

発売日は3月末~4月上旬ごろを予定しています。

価格は税別¥39000です。

カラー展開は以下の8色。

ブルージェイド・モモ・マスタード・アイボリー

バンブー・ヴィンテージオレンジ・ブルーエナメル・スレートグレー

 

画像はサンプルです。

このまま発売されるわけではなさそうです。

フレームデザインやパーツ変更の可能性がありますので、参考程度にお考えください。

センタースタンドが標準装備され、シルバーのフェンダーがオプションで発売される予定です。

適応身長は120~135cmで小学校低学年から乗れるサイズです。

タイヤ径は20インチですが451規格という少し大きめの20インチになります。

シングルスピードのみで、変速付きの設定はありません。

いろいろカスタマイズできそうなので、また少しずつご紹介していきます。

あと、トーキョーバイクの以下のモデルが2月21日以降値上がりします。

欲しい方はお早めにご購入ください。

ご来店お待ちしております。

 

 


ギュットミニDXの弱点

2017年01月27日 | おしゃれママチャリ

こんにちは、ビショップです。

今回の内容は、先日の記事内でふれたギュットミニDXの問題点についてです。

完璧に見えるどんな工業製品にも、どこかしら欠点はあるものです。

たとえばお掃除機能付きのエアコンですが、

エアコンクリーニング業者さんは口を揃えて

「次回買い換えるときはお掃除機能無しのほうがいいですよ。」

とおっしゃいます。

その理由は「シンプルなほうが故障が少ないから」と、理由もシンプル。

たしかにそうです。

機能が増えて複雑化すると故障のリスクも増え

修理にお金も時間もかかります。

「お掃除機能付き」なんて書いてあったら

お掃除しなくてもいいんだ~楽ちんだね~

なんて都合のいい解釈をしてしまうものです。

こちらをご覧ください ↓

「パンクガードマン」て書いてあります。

パンクをガードしてくれるんだ~

と解釈する人もいれば

パンクしないんだ~

と解釈する人もいるでしょう。

でも、実際はパンクします、すごく・・・

裂傷が見えますでしょうか?

そうです、タイヤが破れてしまうのです。

パンクガードマンがパンクするのです。

早い方だと購入後半年でこうなります。

この状態になってしまうとタイヤ交換が必要ですが、

専用タイヤを使用するため修理はとても高額になります。

このパンクはギュットミニDX(EX)のブラウンタイヤばかりに発生しています。

一般的にカラータイヤは素材の都合上、ブラックタイヤよりも耐久性が劣りますので注意が必要です。

チューブにもタイヤ裂傷によるダメージが残ってしまうので

将来的なパンクのリスクを考慮して交換が望ましいです。

ではなぜこんな酷い状態になってしまうのか?

第一にユーザーの空気圧管理の問題です。

指定空気圧を守っていればこんなことにはなりません。

「そんなもん知らん」といってもちゃんと説明書に書いてあります。

どのメーカーの保証書にも間違えた使用方法は保証対象外って明記されています。

第二に納車説明を受けていないことです。

このタイプのパンクはインターネットやディスカウントで購入した方がほとんどです。

納車時に使用方法や注意点などの説明を受けずに使用しますから当然といえば当然の結果です。

かと言って他店購入品の取扱い説明をするお店なんて、自転車店に限らずありません。

正しい使用方法を知らずに使用しますから1年経過した頃からあちこち不具合が発生し始めます。

納車時には短くても30分、車種や装備によっては1時間程度説明が必要になります。

納車説明はお買い上げ金額に含まれるサービスであって無償でできるものではないのです。

値段だけで判断してネットで買うと、ちょっとの金額をケチったばっかりに痛い目を見ることになります。

賢い人は購入後のアフターサービスも含めてお買い物するものです。

パンクした重たい自転車を引きずってわざわざ修理に持っていくなんて苦痛ですからね。

たいてい皆さん電動の重さのせいで怒りながら持ってこられます。

パパさんのせっかくのお休みも台無しです。

当店購入車なら定期点検や簡単な修理は無料で行っています。

購入後のメンテナスに関わる出費がほとんど発生しないのです。

購入検討時は、故障したときのことなんて考えてないかもしれませんが

子供乗せの電動アシストを長持ちさせるには定期的なメンテナンスが不可欠です。

修理やメンテナスを考慮して、なるべく徒歩で行ける範囲のお店で購入しましょう。

当店ご購入車で修理が必要な場合は出張での対応(エリア限定)も可能ですので、ご購入後も安心してお使いいただけます。

続きましてギュットミニの走行中のギシギシという音鳴りについて。

弱点というほどではありませんが、注意点です。

テンポよくペダルを漕いでると、このあたりからギシギシ音が発生することがあります。

写真が横向きなのでわかりにくいかもしれませんが、

一生懸命ペダルをこぐとペダルを踏み込む瞬間だけギシギシとポンコツ音がします。

走行中にペダルの上で立ち上がって上下に揺さぶっても同じ音がします。

これは、ほぼ間違いなく以下の方法で直ります。

赤い印の部分に樹脂製のブロックがあります。

3本スジが入った黒い部品です。

この部品はチェーンカバーに取付けられていて、

モーターのケースに当ててあります。

当ててるだけなのでこぎ出しや加速時にフレームがたわむと

当ててる部分がこすれてギシギシと音が発生します。

改善方法ですが、隙間からシリコングリスなどを塗ってやればいいだけです。

それで音はやみます、簡単です。

 

タイヤの件についてはビッケやバビーがパンクしないという

意味ではありませんので誤解のないようにお願いします。

どの車種もやはり空気圧不足によるパンクは発生しています。

経験上ギュットアニーズが一番パンクに強いように思います。

タイヤ自体が強いのとチューブが肉厚なのとリム幅が広いことが要因だと考えられます。

ビッケやバビーはタイヤとチューブはギュットアニーズと同じものを採用していますが、

リムは幅が狭いものを使っています。

修理時にチューブを見ればどちらのリムがチューブに負担をかけているか明白です。

他にもいろいろ弱点、注意点はありますが長くなるのでそれはまた気が向けば。

 

 


ビッケ ポーラー bikke POLAR 入荷 展示中

2017年01月24日 | 電動アシスト

こんにちは、ビショップです。

先日発売されたビッケポーラーの入荷が始まりました。

ビッケシリーズになると、やっぱりデザインがカワイイですね。

ビッケ定番カラーのダークグレー。

こちらも定番のホワイト。

ころんとしたチャイルドシートがめっちゃカワイイです。

新色、マット仕上げのレトロレッド。

やさしいカーブを描いたフレームにbikkeのロゴがかわいくフィット。

バッテリーおよびモーターユニットはパナソニック製になりました。

自転車屋的には、ものすごーく違和感があります。

ブリヂストンの電動アシスト自転車にパナソニックのモーターが載っかっていることに
まだちょっと馴染めていません。

今では普通サイズとなりつつある13.2AHhバッテリーを搭載。

パナソニック製です。

フロントチャイルドシート内部です。

クッションは別売になります。

真ん中下あたりの四角い穴があいたプラスチックのプレートに注目してください。

丸くて赤いボタンの下あたりです。

クッションを装着したところです。

さきほどの四角いプレートはお子さんを乗せる際に

ベルトの一部がおしりの下敷きになるのを防ぐための工夫です。

常にベルトがシートのセンターに保たれるため乗せるときにイライラしません。

使いにくいと結局使わなくなってしまいますから、使いやすいって重要なことなんですよ。

他メーカーの工夫とは違ったアプローチですね。

底部分の分厚いクッションは取り外し可能ですので、お子さんが成長してきたら取り外せます。

もちろんその下にもクッションが敷いてありますので、そのまま快適に乗れます。

後ろにもオプションでビッケ専用リヤチャイルドシートを取付可能です。

OGK製や海外製は取付できません(無節操な加工すれば付くと思いますが・・・)

ブリヂストンのリヤシートは横幅を抑えてあるので、マンションなどの混み合った駐輪場での自転車の出し入れがスムーズに行えます。

あと、2段ラック式駐輪場への駐輪も考慮してあります。

ヘッドレストを下げればOGK製のものよりも高さを低く抑えられるため、

上段の人がラックを降ろした時にぶつけられて傷つけられる可能性が低くなります。

ヤマハやパナソニックのリヤシートはOGKを採用しているためかなり横幅があり引っかかってイライラしたりするかもしれません。

マンションなどの集合住宅にお住まいの方は、一度ご自宅の駐輪場で他の方の使用状況を確認したほうが良いと思います。

隣の自転車との間隔、上段ラックまでの高さ(隙間)、片づけやすさなどをチェックしますが、前輪のタイヤを収めるラック幅も要チェックです。

ヤマハとパナソニックの3人乗り対応電動アシストの前タイヤのほとんどは、タイヤ幅2.125インチを採用しています。

ただし、ギュットミニ(2.00インチ幅)を除く。

ギュットミニのタイヤもスムーズに出し入れはできますが、また違った欠点がわかってきました。

それについてはまた後日書きます。

ビッケの場合、駐輪場への片づけやすさを考慮して、前輪タイヤ幅を1.95インチにしています。

実測4mm程度の違いですが、この差が大きい!

明らかにラックにひっかかりにくい。

近年、マンションの駐輪場はラック式のものがほとんどですが、

片づけやすさまで考慮しているのはブリヂストンだけです。

毎日使うものが出しにくい、片づけにくい・・・

朝の忙しい時間に隣の自転車に引っかかって「もー!」ってなりかねません。

ママはいつもニコニコしていたほうがお子さんも嬉しい。

だからビッケを買いましょう。

なーんて、多少強引かもしれませんがおススメする理由としてはじゅうぶんだと思います。

リヤにバスケットを取り付ける場合の注意店。

将来的に前のチャイルドシートを外して、

そこにピッタリ取付られる純正バスケットがありますが

残念ながらビッケのリヤキャリヤには取付できません。

写真を見ればわかりますが、キャリヤ幅とバスケット取付ボルトピッチが同じなんです。

なんとドンくさいこと・・・

でも大丈夫、写真にある丸い部品でしっかり簡単に取付可能です。

特に個人的にブリヂストンが大好きというわけではありませんが、

「片づけやすさ」「使いやすさ」にこだわって開発している姿勢が好きなのでついおススメしてしまいます。

もちろん駐輪場の問題さえなければヤマハやパナソニックもおすすめしますよ。

毎年そうですが、これから品切れが発生しやすいシーズンに入ります。

2月に入ると欲しい商品が手に入りにくくなるかもしれません。

気に入った車種があれば早めに動かれることをおすすめします。

それでは、ご来店お待ちしています。


HAMAX SNOW ハマックス スノー

2017年01月22日 | パーツ

こんにちは、ビショップです。

当店は自転車店ですがハマックスのソリも扱っています。

たとえばキックボードをベースにした「HAMAX KICK」。

HAMAX KICK←こちらでハマックスキックの動画をご覧いただけます。

 

 

もちろん折りたたみ可能です。

適応年齢は4歳以上~

カラーは2色展開で、お値段は¥8800+税です。

続きまして「ICE i6」

ハンドルで進行方向をコントロールできます。

 もちろんブレーキも装備しています。

適応年齢は4歳以上~

カラーは2色展開で、お値段は¥20000+税です。

続いてICE i6の兄貴分の「ICE i3」

適応年齢は5歳~

カラーは1色のみで、お値段は¥18000+税です。

続いて「SNO BLADE」

後ろ向きにも滑りやすいようにツインチップ仕様になっています。

適応年齢は5歳~

カラーは2色展開で、お値段は¥15000+税です。

続いて「SNO TAXI」「SNO FIRE」「SNO POLICE」です。

めっちゃ楽しそうです。 

2人乗り可能なので親子や友達同士で乗れます。

もちろんハンドル、ブレーキ付き。

適応年齢は4歳~

カラーは3色展開で、お値段は¥15000+税です。

次は「SNO FORMEL」「SNO FANTASY」「SNO ACTION」

こちらも見ての通り、たのしそうです。

FORMEL(フォーミュラ)といってもスピードの出しすぎにはご注意ください。

 

 

デザイン違いのファンタジー。

こちらもデザイン違いのアクション。

上記3モデルの適応年齢は3歳~

カラーは画像をご参照ください。

お値段は¥10000+税です。

まだまだあります。

続いては「SNO ZEBRA」

2人乗りができるスノーゼブラ。

ちょっと小ぶりです。

適応年齢は4歳~

カラーは2色展開で、お値段は¥13000+税です。

そして日本でもよく見かけるデザインの「SNO GLIDER」

シンプルで持ち運びが簡単です。

適応年齢は3歳~

カラーは5色展開で、お値段は¥2800+税です。

続いて「BABY BOB」

このモデルはシートベルト付きですが、ブレーキが付いてないので保護者の方が目を離さず付き添ってください。

適応年齢は1歳~

カラーは3色展開で、お値段は¥3800+税です。

最後は「HOT SHEET」

適応年齢は2歳~

カラーは4色展開で、お値段は¥500+税です。

どのモデルも安全のため必ずヘルメットを着用の上ご使用ください。

より詳しいスペック等はHPよりご確認いただけます→HAMAX SNOW


ありえない壊れ方・・・

2016年12月27日 | 修理

こんにちはビショップです。

もう数か月も前のことですが

お店の外のコンプレッサーで空気を入れてた方がバースト(破裂)させてしまいました。

(※安全のため現在コンプレッサーの貸出しは行っていません)

大きな音がしたので、てっきりいつものバーストかと外に出てみたら

顔から血を流した女性が茫然と立っていました・・・

空気を入れたことで車輪に負担がかかり、

車輪が崩壊し爆風で破片が飛び散ったのです。

これは理屈的にクラスター爆弾や散弾銃と何ら変わりありません。

飛び散った破片でその方は顔にケガをし、一歩違えば失明するところでした。

空気の入れすぎで車輪が壊れてバラバラに飛び散るなんて聞いたことありません。

もちろん保管場所や使用方法が原因でこんなことは起きません、普通は・・・

日本のOGK製を採用していたなら絶対にこんなことにならないはずなのに

形だけを真似た中国製品をPB商品として採用したことから起きた事故です。

経済産業省に報告したほうがいいかもしれません。

たしかにホームセンターのPB商品は安いと思います。

でもそれだけでいいのでしょうか?

安いってそんなに重要でしょうか?

自分やお子さんの健康を脅かしてでも価格って優先されるべきものなのでしょうか?

工業製品って同じ形してれば同じ品質じゃないんですよ。

大きなお店で売られているからといって、すべて安全な商品とは限らないんですよ。

自転車の生産が中国に移って久しいですが、年々品質の低下が止まりません。

特にホームセンター系のPB商品の品質の悪さは

自転車業界に携わる方々にとっては周知の事実。

そのうちえらいことが起きる気がしてやみません。