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大倉山のサイクルショップ

ハイディ2 限定 2017 マットブラウン マットアイボリー 入荷

2017年02月24日 | おしゃれママチャリ

こんにちは、ビショップです。

ハイディ2の限定カラー2017年モデルが入荷しました。

カラーはマットブラウンとマットアイボリーの2色です。

限定モデルにつき各色1台ずつの入荷のみです。

子供乗せタイプの電動アシストはアフターフォローやメンテナンスが欠かせないため

地方発送は行っておりません。

近隣への配達は承っていますので、ご来店時にお申し付けください。

※お電話でのご注文はできません。

マットブラウンのタイヤをブラウンにカスタムしてみました。

グリップやサドルは最初からレザー調のものが採用されています。

よく見ると、限定モデルの証「Limited」の文字。

マットブラウンって画面で見るとちょっと感じが違うような・・・

ぜひ実車をご覧ください。

横からの図。

現在は標準仕様に戻し、黒いタイヤの状態で展示販売しています。

こちらはマットアイボリー。

まだ組み立てできていません。

こんな感じの色です。

どちらも次回入荷はありませんが、今なら即納できます。

「人とは違うハイディを」とお考えの方、お急ぎください。

ご来店お待ちしております。


ギュットミニDXの弱点

2017年01月27日 | おしゃれママチャリ

こんにちは、ビショップです。

今回の内容は、先日の記事内でふれたギュットミニDXの問題点についてです。

完璧に見えるどんな工業製品にも、どこかしら欠点はあるものです。

たとえばお掃除機能付きのエアコンですが、

エアコンクリーニング業者さんは口を揃えて

「次回買い換えるときはお掃除機能無しのほうがいいですよ。」

とおっしゃいます。

その理由は「シンプルなほうが故障が少ないから」と、理由もシンプル。

たしかにそうです。

機能が増えて複雑化すると故障のリスクも増え

修理にお金も時間もかかります。

「お掃除機能付き」なんて書いてあったら

お掃除しなくてもいいんだ~楽ちんだね~

なんて都合のいい解釈をしてしまうものです。

こちらをご覧ください ↓

「パンクガードマン」て書いてあります。

パンクをガードしてくれるんだ~

と解釈する人もいれば

パンクしないんだ~

と解釈する人もいるでしょう。

でも、実際はパンクします、すごく・・・

裂傷が見えますでしょうか?

そうです、タイヤが破れてしまうのです。

パンクガードマンがパンクするのです。

早い方だと購入後半年でこうなります。

この状態になってしまうとタイヤ交換が必要ですが、

専用タイヤを使用するため修理はとても高額になります。

このパンクはギュットミニDX(EX)のブラウンタイヤばかりに発生しています。

一般的にカラータイヤは素材の都合上、ブラックタイヤよりも耐久性が劣りますので注意が必要です。

チューブにもタイヤ裂傷によるダメージが残ってしまうので

将来的なパンクのリスクを考慮して交換が望ましいです。

ではなぜこんな酷い状態になってしまうのか?

第一にユーザーの空気圧管理の問題です。

指定空気圧を守っていればこんなことにはなりません。

「そんなもん知らん」といってもちゃんと説明書に書いてあります。

どのメーカーの保証書にも間違えた使用方法は保証対象外って明記されています。

第二に納車説明を受けていないことです。

このタイプのパンクはインターネットやディスカウントで購入した方がほとんどです。

納車時に使用方法や注意点などの説明を受けずに使用しますから当然といえば当然の結果です。

かと言って他店購入品の取扱い説明をするお店なんて、自転車店に限らずありません。

正しい使用方法を知らずに使用しますから1年経過した頃からあちこち不具合が発生し始めます。

納車時には短くても30分、車種や装備によっては1時間程度説明が必要になります。

納車説明はお買い上げ金額に含まれるサービスであって無償でできるものではないのです。

値段だけで判断してネットで買うと、ちょっとの金額をケチったばっかりに痛い目を見ることになります。

賢い人は購入後のアフターサービスも含めてお買い物するものです。

パンクした重たい自転車を引きずってわざわざ修理に持っていくなんて苦痛ですからね。

たいてい皆さん電動の重さのせいで怒りながら持ってこられます。

パパさんのせっかくのお休みも台無しです。

当店購入車なら定期点検や簡単な修理は無料で行っています。

購入後のメンテナスに関わる出費がほとんど発生しないのです。

購入検討時は、故障したときのことなんて考えてないかもしれませんが

子供乗せの電動アシストを長持ちさせるには定期的なメンテナンスが不可欠です。

修理やメンテナスを考慮して、なるべく徒歩で行ける範囲のお店で購入しましょう。

当店ご購入車で修理が必要な場合は出張での対応(エリア限定)も可能ですので、ご購入後も安心してお使いいただけます。

続きましてギュットミニの走行中のギシギシという音鳴りについて。

弱点というほどではありませんが、注意点です。

テンポよくペダルを漕いでると、このあたりからギシギシ音が発生することがあります。

写真が横向きなのでわかりにくいかもしれませんが、

一生懸命ペダルをこぐとペダルを踏み込む瞬間だけギシギシとポンコツ音がします。

走行中にペダルの上で立ち上がって上下に揺さぶっても同じ音がします。

これは、ほぼ間違いなく以下の方法で直ります。

赤い印の部分に樹脂製のブロックがあります。

3本スジが入った黒い部品です。

この部品はチェーンカバーに取付けられていて、

モーターのケースに当ててあります。

当ててるだけなのでこぎ出しや加速時にフレームがたわむと

当ててる部分がこすれてギシギシと音が発生します。

改善方法ですが、隙間からシリコングリスなどを塗ってやればいいだけです。

それで音はやみます、簡単です。

 

タイヤの件についてはビッケやバビーがパンクしないという

意味ではありませんので誤解のないようにお願いします。

どの車種もやはり空気圧不足によるパンクは発生しています。

経験上ギュットアニーズが一番パンクに強いように思います。

タイヤ自体が強いのとチューブが肉厚なのとリム幅が広いことが要因だと考えられます。

ビッケやバビーはタイヤとチューブはギュットアニーズと同じものを採用していますが、

リムは幅が狭いものを使っています。

修理時にチューブを見ればどちらのリムがチューブに負担をかけているか明白です。

他にもいろいろ弱点、注意点はありますが長くなるのでそれはまた気が向けば。

 

 


トーキョーバイク LITE バスケット

2016年07月04日 | おしゃれママチャリ

こんにちは、ビショップです。

今回は、カリカリのスポーツ車でもなく

ママチャリでもない

そんなトーキョーバイクのLITEをご紹介します。

ドラマに出てきそうなオシャレデザイン。

そんなオシャレなLITEに、オシャレなバスケットを付けて

さらにオシャレに仕上げました。

バスケットの底の板は木材ではなく樹脂ですから傷みません。

そして、ライトはピッタリデザインのバレットライトを装着してみました。

チェーンガードなんかもこの感じ。

いちいちオシャレなんです。

トーキョーバイクはお好みに合わせて様々なカスタムが可能です。

詳しくはこちらをご覧ください→tokyobike Plus+

もちろん他にもご提案は可能です。

ご来店お待ちしております。


トートボックス 前バスケット

2016年02月08日 | おしゃれママチャリ

こんにちはビショップです。

トートボックス(スモール)に前バスケットを付けたいけど、

純正オプションがシュールすぎるので他のタイプを付けたい。

でも後付け感むき出しのデザインやママチャリ感溢れるデザインは嫌だ・・・

そんなあなたにおすすめプランがあります。

ビッケ2用のワイドバスケットです。

枠が太くてデザイン的にもカワイイ。

トートボックスの専用オプションかと思ってしまうくらいのフィッティング。

バスケットステーとブラケットを用意すれば、何の加工もせずにぴったりフィット。

標準仕様?と思ってしまうくらい違和感ないと思います。

たいていのバスケットは取付け可能ですが、

ビッケ2用だとバスケットを低い位置に取付けできるので安定感もバッチリ。

もちろん、先日発売されたビッケ2用バスケットカバーも使用可能です。

トートボックスにはビッケ2用バスケットがおすすめです。

それでは、ご来店お待ちしております。

 


ミリタリービッケ DULTONカスタム

2015年12月29日 | おしゃれママチャリ

こんにちは、ビショップです。

今年最後のブログ更新は、

昔、製作した嫁のミリタリービッケをリヤバスケット仕様にするカスタムです。

完全に個人的な趣味です。

お気に入りのDULTONさんのお店で見つけたこのバスケット。

見た瞬間、「ウチのビッケにピッタリだ!」と感じたので即買い。

純正のママチャリ感全開デザインと違って雰囲気がいい。

こいつの底をウッド張りにしたらもっといいかも~。

てことで作業開始。

まずは取付用のステーを製作。

アルミ板をギコギコ切って、

穴をあけて、エッジを丸めて・・・

フィッティングチェック。

ウッド張りの底面はフラットにしたかったので、

ボルトを埋め込むためのザグリを施しました。

試作段階の底板。

取付位置で悩み中のためあちこち穴があいてます。

防腐食処理を施し、

取付イメージのチェック。

あまりのかわいさに、この時ちょっと興奮中。

これがバスケット取付前。

そして、こちらがDULTONバスケットカスタム仕様。

ん~なんか可愛くないな・・・

てことで、

サドルとグリップをブラウンにしてみました。

リヤバスケットの雰囲気からしてこっちが正解。

ついでにフロントバスケットを付け替え、

ちょっと大変でしたけどグリップエンドもアルミ製に変更しました。

完成で~す。

あ、

あとクリーニングもしました・・・

当店は本日29日より年末年始のお休みに入ります。

年始は1月4日AM11時からの営業となります。

こちらをご確認ください→ 年末年始営業のご案内

今年も1年ありがとうございました。

来年もいろんなカスタムに挑戦したいと思いますのでよろしくお願い致します。

 


ゴツカワ系ママチャリ

2015年11月15日 | おしゃれママチャリ

こんにちはビショップです。

表題のゴツカワについて。

ゴツくてカワイイという意味ですが、

ゴツいと言えばわたくしの手。

決して可愛くはありませんが。

仕事柄か、遺伝なのか昔から手がゴツいのです。

なので、

こんなおしゃれなカフェで

ゆっくり静かな時間を過ごそうにも、

持ち手の穴から指が抜けなくなり、

コーヒーがちゃぷちゃぷして火傷しそうになってしまうので

ゆっくりしてる場合じゃないのです。

そもそも指が入らないものもありますが・・・

杉下右京さんのように、指を通さず持つほうがスマートだという意見もありますが、

カップをしっかり持つほうが重要なので、別にスマートじゃなくてもいいです。

あと、ハサミからも指が抜けにくく毎回左手で引き抜きます。

親指が特に太く、ちょっとしたケガで絆創膏を貼った時も

重なる部分が少ないのですぐにはがれてしまいます。

これに関しては、ゴツカワ対応の絆創膏が発売されるのを待たねばなりません。

他にも、つかみどりも「手が大きいからいっぱい取れそう」とか言われますが、

実際には穴から手が抜けなくなるのでほとんどつかめません。

しかし、メリットもあります。

仕事柄、職人っぽく見てもらえます。

それくらいです・・・・

で、ゴツカワのママチャリですが、

「嫁に乗せるならこんな自転車」をテーマにしてみました。

こんな感じです。

奥さま感むきだしのいかにも的なママチャリはちょっと・・・

という方にピッタリです。

もちろんベース車両に対し、色々カスタムを施してあります。

まずはタイヤをゴツくてカワイイ ファットフランクにチェンジ。

ブラウンとアイボリーのカラーがフレームカラーにマッチし、カフェラテみたいなイメージに。

タイヤのバランスを考えて、サドルとグリップもレザー調のものに変更。

バスケットは編み込みのワイドタイプが標準装備。

これだけ容量があれば、たくさん荷物が入れられるので重宝します。

後ろに装着しているチャイルドシート(YEPP MAXI)もオプションです。

古いビーチクルーザーみたいでかわいいでしょ?

カスタム自転車をさらっと普通に乗りこなすママってかっこいいですよね。

ゴツカワ、いかがですか?