深夜ドラマの本(コメディだけど)を書く上で、監督の方が『悪魔のいけにえ』という映画が参考になるんじゃないか的なことを言っていたので、大久保・新宿・池袋のTUTAYAを巡ったが、どこにも置いてない。「あった!」と思ったら『悪霊のいけにえ』だったり、『悪夢のいけにえ』だったり。惜しいけど、そんなパクリ丸出しの邦題をつけられる映画を観てもはじまらないと思い、勘でこれが近いのでは?と、『シャイニング』を借り、舞台本番後、飲みにも行かず即効で帰宅し『シャイニング』。古い映画なので当時は斬新だったのかな。今観てもいっさいハラハラもドキドキもできず、無駄な時間を過ごしてしまった。
以前やはり何か書くための参考としてたまたま観た映画で一番ハマった映画は『ムーラン・ルージュ』です。嫌いな人も多いらしけど、好きな人も多い映画。僕はDVD買って20回は観ました。もちろんそんだけ観たのでもう飽きましたけど。何の予備知識もなく初めて観たとき、この主演女優は素晴らしいな、きっと売れるな、と思いながら観ていたら、それはすでに超大物女優のニコール・キッドマンだったことを後から知った。『ムーラン・ルージュ』は日本語吹替えで観るのがおすすめです。