一週間をきった。 2008年10月29日 04時12分13秒 | Weblog 何十人も参加する芝居の稽古場は気が抜けいないが、わずか3人でやる稽古場は楽しい。 ずっと稽古や打ち合わせをしていたい。 武蔵小杉のホテルに3泊して書いた台本は自主的に全部ボツにした。 とても無駄のようにも思えるけど、かまわない。 もっとくだらないことがやれそうに思えてきたから。
2泊目。 2008年10月26日 02時41分40秒 | Weblog 32時間続けて起きてたが、そのあと眠ってみたら3時間で目が覚めた。 得した気分。 撮影で一緒だった池谷さんの足元が懐かしかった。 衣装用の靴です。 パッと見500円ぐらいに見えなくもないが、きっと千円はするものだと思う。 人形劇の台本はちょっとずつ進んでゆく。芝居の台本書くのと変わらないペースで。
武蔵小杉より。 2008年10月25日 02時00分05秒 | Weblog 今日はドラマの撮影。 自分が書いた回の「トンスラ」にちょこっと出させてもらえることになった。 嬉しい。 嬉しいが朝7時集合。 起きれない自信があるので、やはり眠らずに行くしかない。 睡眠不足で撮影に行くなど、役者としてかなりダメなことらしいけれど、「来ない役者」よりはマシだと思うので、仕方ない。
江戸っ子なのかもしれない。 2008年10月24日 09時46分27秒 | Weblog 仕事がら、ひと月の収入が3万円だったり、多ければ同年代の会社員と同じぐらい(推測)だったりするが、必ずひと月できっちり使い切るものだと気づいた。独身なのに。 普段乗らないタクシーに乗るし、(回転)寿司食うし、なんかカツラとか買っちゃうし、意外と自然だ~と思ってカツラ被って出かけてみたら市川さんに「それはバレバレだ」と言われるし、ホテルに泊まるし、親にやっちゃうし(それはいいか)……。 だから給料日直前の今、全財産500円くらいしかない。昨日は銀行に残ってた最後の800円をおろして何とかしのいだ。ATMの硬貨の取り出し口から「チャカチャカチャカ~」なんて小銭が響く音がとても頼もしく聞こえた。 バイトの給料は大切に使うけど、何かしらものを書いて得た収入は宵越しの金感覚というのがなおらない。十何年もバイトを長くやりすぎたせいだ。持ってる金は早く使いきっちまえ的な。よくない傾向には違いないだろうが、ちょっと男らしくもあるんじゃないだろうか。 そしてまた給料日がやってくる。 大雨で出かけたくないが、人形劇の台本を書く!という口実を自分につけて、武蔵小杉のホテルをすでに3泊予約してしまった。 「生きていく」の対義語は「貯金」です。 死なないんだからいいじゃないか…そんな心の弱い江戸っ子。
コメントありがとうございます。 2008年10月21日 17時55分30秒 | Weblog たまに頂くコメントは、友人の少ない僕にはとても励みになるので、もちろん今後も有難く読ませてもらいますし、その内容によって人生を左右されたり、公開していったりしたいと思いますが、ひとつひとつに返事を書くことは困難になりました。 いいですか、そのへん億劫がっても? だってやることいっぱいあるんだもん(皆さんそうでしょうが…)。 もうこのブログによって、人に好かれようとか、考えられなくて。 どうでもよくなっちゃった。 とか言いつつ告知。 特別見てほしいわけじゃないですが、明日か明後日(たぶん明後日かな?)の「シャキーン!」の中のミニコーナーで、本当にわずかですがほぼテレビ初出演します。 編集の都合とかでカットされてなければだけど!
見つけた。 2008年10月20日 00時08分52秒 | Weblog 渋谷の「まんだらけ」で天久聖一さんの漫画を見つけた。 言葉選びと、展開の勢いがやっぱり最高。 ある意味もうこれは人形劇なのかもしれない。 でもわかんない、滅茶苦茶すぎて…。 昔、天久さんも猫ニャー来てくれたんだよなー。 こんなものを作る人からすれば、さぞや生ぬるいナンセンスだったろうに。
六行会ホール。 2008年10月19日 00時48分06秒 | Weblog 猫ひろしさんと久しぶりに会い、大堀こういちさん・小林顕作さんなどが出演する芝居を観にいった。脚本はナイロンの吉増さんだ。 すごーくおもしろかったー 演劇を少し、いやかなり、好きになった。 ただ会場が品川から乗り換えてふた駅の、35年東京で暮らしてても聞いたことのないような地名(新馬場)にある劇場のせいか、お客さんの入りが……。 もったいない!! 明日は朝10時から「シャキーン!」のリハーサルかぁ。立ち会うだけだけど。今から寝ても絶対起きられないんだよなー。病気だもん。またいつものように5時まで起きておいて、始発の電車に乗って3時間ぐらい電車内睡眠をとってから行こー。 あれ、何でこんなものを読んでるんですか?
もうこのブログは読まなくていいです。 2008年10月19日 00時24分25秒 | Weblog 以前は、どうせならできるだけたくさんの人に読んでもらいたかったし、そのためには多少書く文章とか工夫しないとなー、と一応思っていましたが、そういうの面倒になりました。 今後はほんと、基本的に自分のためだけに、あの日何してたっけ?とか、そんなことを思い出すために、やってこうと思います。 つまり他人が読んでもしょうもない日記です。 まあとっくにそんな感じになってはいますが。 なので、もう読まなくていいんじゃないかと、強くお勧めします。 今までアクセスしてくださった皆さん、ありがとうございました。
今、天久聖一さんの漫画が読みたい!でも売ってない!何で! 2008年10月18日 12時21分59秒 | Weblog 昨日はナイロンのホワイトチームを観劇して、その後すぐに約束があったので、楽屋に挨拶もいかずに秋葉原へ向かいました。 すみませんでした。おもしろかったです。どのみちそんな聞き飽きたようなことをドキドキしながら言うぐらいのものなので、よく混雑している楽屋で、これぞ楽屋挨拶!という挨拶をスムーズにやっている人を見ると羨ましくなります。芝居の冒頭にあったように、知り合いの上演直後の楽屋という場所は、自分にとってとても生きづらいのです。すみませんでした。 秋葉原では市川さんと、人形劇のために楽器屋でちょこっと買い物をし、帰りにたぶん秋葉原で一番有名っぽいメイドカフェへ行ってみた(2度と行かないと思う)。 イメージで全然興味ないと思っていたけど、市川さん、メイド服とか制服とか好きなんだ……俺いつか似合えるように頑張るよ。 ただ自分はメイド服には正直まったく何も感じません。 ごく普通に、女性にはぶかぶかのパジャマを絶えず着ていて欲しいと願う者です。
基本。 2008年10月16日 23時04分06秒 | Weblog 「(人形劇の作り手は)全責任をもって自分自身にこう問いかけなければなりません――『何故それが、人間の劇場でよりも人形劇で面白いものになるのか?』…もしこの問いに対する答えが見つからなかったら、その劇の上演はやめたほうがいいでしょう」 ロシア人の人形劇の専門家がそんなことを書いている。 「まあとりあえず、一ぺんやるだけやってみればいいでしょう」とは決して言わない。 「その劇の上演はやめたほうがいいでしょう」だ。 ロシア人はまあ当たり前のことを言っているだけだけど、ひどくもの忘れが激しい肝にさりげなく銘じつつ、作っていかなければな、そこそこに。 フロム・ニューヨークのチケットは残りわずかです!(と期待してます!) 来ないのですか?