耳から出た血の使い道

はやく病院へ! ブルースカイのブログ。

生きていこうよ。(2)

2008年06月30日 13時47分10秒 | 生きて系
生きていこうよ。

死にたい死にたい、って、

そりゃまあわかるけど、

まだやり残してることいっぱいあるんじゃないの。



「この際ホンキで『羞恥心』に熱狂してみる」とか、

「だめもとで栄養満点の鼻血を出してみる」とか、

「部屋の壁に意味もなく大きな期待をかけてみる」とか、

「思わず揉んでみる」とか、

「コオロギを利用したビジネスで財産を築く」とか、



くだらないことばかりだって思うかも知れないけど、

もう無理だ……! ってあなたが思うその一大事も、

コオロギで大儲けすることに比べたら、

まだどこかに望みはあると思います。


ほら、もうガス栓はしめようよ。

そんなのくさいだけだよ。


ニュースに関しても書いてみる

2008年06月29日 21時39分03秒 | Weblog
勤務先店長に「首にしたら殺す」 37歳アルバイト逮捕(産経新聞) - goo ニュース

別に珍しい事件でもないけれど、「首にされたから殺した」、にならなくてよかったです。

午前中「辞めてもらいたい」と告げられ、午後「首にしたら殺す」と電話をし、夜「逮捕する!」と逮捕される。

バカな男の話だけど、なかなかテンポのいい男の話でもある。

脅迫すれば逮捕される。では「脅迫」と「脅迫未満」の境目は何だろう。

「首にしたら殺すかもよ」 
これはまあ逮捕されんのかな。

「首にしない限り、誰も死なないだろう」 
何だかセーフっぽい気はする。でもだめかも。

「首にしたら殺す。宮澤賢治『注文の多い料理店』より」
これなら逮捕されないのではないか。
きっと「脅迫」も「多い注文のひとつ」と捉えられるから、次の「注文」をせかされるのではないか。



気が滅入る運動会のプログラム(修正1)

2008年06月29日 14時12分41秒 | 気が滅入る系
  プログラム 


1 入場行進 
※元気いっぱいに、クラスごと、性格の明るい人順に並んで行進しましょう。

2 校長先生のごあいさつ
※心をこめて皆さんと保護者の方々に最後の謝罪をします。
 土下座中、及びパトカーに乗り込む校長先生の写真・ビデオ撮影は禁止です。

3 誓いの言葉
※今年の児童代表は、6年2組のK君の予定でした。
 生前の彼が丘の上で元気に走り回っているVTRを流します(30分間)。

4 玉入れ
※友だちの数だけ玉を持って準備しておきましょう(玉のない児童はトイレで反省文を書いて時間をつぶしてください)。

5 徒競争
※狙撃手の使用する銃弾は学校の経費でまかなわれています。リハーサル通りに、自分の順位を間違えないようにしましょう。

6 沢田研二
※それほどでもないそっくりさんが当日来校し、皆さんの知らない物真似をします(1時間)。
 ショー終了後は、首から募金箱をさげて会場内をくまなく練り歩くそうです。

7 組み体操
※衛生上の理由で参加できない児童が3名います(当日保健の先生が発表します)。

8 わたしの前科
※それほどでもない沢田研二のそっくりさんが、自分の前科について語ります。
 スピーチ終了後は、再び募金箱を手に会場内を練り歩くそうです。

9 リレー
※昨年はバトンの代わりにフライドチキンを使い、校庭に野犬をいっぱい放ちました。保護者の方から苦情が相次いだため、今年は単純に生け贄の鼓膜を破るだけになりました(リレー的要素はなくなります)。

10 綱引き(保護者参加)
※毎年空き巣の被害が集中する時間帯です。

11 フォークダンス
※衛生上の理由で参加できない児童が1名います(当日保健所の職員が迎えにきます)。

12 閉会式
※一番活躍した児童に、ナンバー1賞として賞金百万円が贈られます。
 選ばれなかった児童はひれ伏して彼(彼女)を崇めるように。 

 最後は『世界にひとつだけの花』を全員で合唱します!



少し修正を加えました。
極端に不謹慎な表現は自粛させて頂いております。ご了承ください。
そんなにヒマなわけじゃないです。

ありがとう

2008年06月28日 23時50分28秒 | Weblog

野間口さんのブログを読んで、ここに来たという方2人がコメント残してくれました。

ブログの訪問者数は自分のパソコンに表示されるからわかるものの、鵜呑みにできない数字らしいから、コメントもらってはじめて謎のロボットとかいうものだけに向けて書いてんじゃないんだなと安心します。

野間口さん、改めてありがとう。

あと野間口さん、今日僕は知り合いが出てる「プリセタ」という劇団を観に下北沢へ行ってきたよ。
遅刻しそうだったので、久しぶりに走ったよ。
自分の観劇感覚には自信ないから、よっぽどのことがない限りブログで感想は書かないというルールを作ったよ。

それから野間口さん、そろそろエコバッグを買おうと思っているよ。
でもコンビニで「これに入れてください」とか言うのは気恥ずかしいよ。
自意識過剰だけど、店員に「あ、エコだ」とか思われんのやだよ。
自分はまず買わないけど、例えば本屋でSMとかロリコンとか、そういう変態系の雑誌をドカッと十冊レジに出して、エコバッグを店員に差し出し、

「これに入れてください」

そんなふうにあまり善人と勘違いされないエコなら、むしろ実践しやすいよね。





商店街川柳4

2008年06月28日 12時48分34秒 | 商店街系


目とヘソの やり場に困る 八百屋さん


千年後 子孫が寝冷え 八百屋さん


国産に 少しこだわる 八百屋さん



寝過ぎた。今起きた。
何年も追われ、びくびく逃げ続ける夢を見て、体じゅう痛い。
無実なのに、しつこい刑事が一人いて、体じゅう痛い。

手ブレ猫

2008年06月27日 22時49分57秒 | 猫ブログ系
「耳から出た血の使い道」も、こうして猫ブログの体裁をとっている以上、たまには猫を登場させないと示しがつかない。
写真は私の〈手ブレ猫らいぶらりぃ♪〉に収録された、ファイル№19『エルザ』。撮影場所はよく覚えてないが、どこかの駐輪場だ。

「この猫は違う。ただの野良猫だ」

そう思いながらも私は念のため、カメラモードにした携帯電話を片手に、その猫に近づいて行った。

当時活動していた劇団公演の本番に向かう途中だったので、たぶん私はその芝居のことを考えていただろう。
ある役者のお尻の穴から奇跡のように長い大便(作り物)が捻出され、それを契機に奇跡が起こるというクライマックスシーンが、どうもピンとこない。
小道具さんに頼んで、便をあと1メートル長くしてもらうべきか……。
だが7メートルのものを8メートルに伸ばすとなると、さすがに下品なのではないか……。
下手をすれば観客に、いたずらにウンコを印象づかせてしまうだろう……。

あれこれ考えを巡らせながら、いよいよ撮影できるほどの距離まで猫に接近した。

そのときだった。

それまでただ駐輪場で寝そべっていた野良猫は、一瞬にして『手ブレ猫』へと豹変し、あっという間に走り去ってしまったのだ。
残された私はその場に佇んだまま、『猫』と『手ブレ猫』の判別はきわめて難しいと、改めて思い知らされたのだった。






商店街機械2

2008年06月27日 03時04分01秒 | 商店街系
 ★クリーニング屋さんの機械★


・汚れたYシャツをキレイにする機械。

・アイロンをかけながら機敏に尻を振れる機械。

・客から預かったズボンのポケットから兄も出てくる機械。

・背広の裏地に緊迫感を持たせる機械。

・振る尻の機敏さをゆるやかに収束させる機械。


いろんな機械。
クリーニング屋さんの機械。


昨日は「シャキーン!」(NHK教育の朝の子供番組。お子様のいる方は一度是非!)の会議。
会議は毎週あるので、この番組のネタとか考えるのが最近唯一の仕事です。
考え方が子供向けなるものばかりに偏らないよう、このブログは自分の役に立ってます。


距離!

2008年06月26日 21時27分51秒 | Weblog
むかし『伝染るんです。』(吉田戦車)の中に「距離!」「距離!」と、無意味に距離にこだわる距離マニアの名作漫画があったが、現実の世界で「距離!」と叫びたくなる〈いい距離感〉に出会った。
おそらくは上司と部下の、この具合のいい距離感はそんじょそこらに転がってる「距離」じゃない。
と思いたい。
せっかくブログに載せてるんだし。

どうですか。
元ネタの漫画を知らなくとも、この2人を見て「距離!」と叫びたくなりませんか?


廣川さん、野間口さん、市川さん、リンクありがとうございます。