耳から出た血の使い道

はやく病院へ! ブルースカイのブログ。

いつか誰か死んじゃうよ

2008年07月31日 15時49分44秒 | Weblog

実家近くの遊歩道のしげみに虎がいます。
昼間、明るい中で見れば作り物だとわかるが、暗くなってからだとそのシルエットは虎そのものです。
何度ビクッとさせられたことか。
こだわっちゃったねリアルに。設置場所も間違えちゃったね。いつか誰かの心臓を止めちゃうね。

口づけ付属文句(新宿駅周辺は偉い)

2008年07月31日 03時13分36秒 | Weblog
自転車の駐輪スペースの話です。
今どきどこの駅前にもある「駐輪禁止!」「撤去します!」「駐輪禁止!」「撤去します!」「駐輪禁止!」「撤去します!」の看板は、通行人の迷惑だからという正義をふりかざして、いったい何様なんだと思う。もう脅迫だ。怖いよ。
もちろん歩道が狭く、そんなところに自転車を止めたら常識で考えて大迷惑だという場所は「駐輪禁止!」でも当然です。それは当たり前。
が、これだけ道幅が広く、(車椅子利用者のことも考慮して)この程度の歩行者しか歩いていないなら、
「絶対そんな迷惑になんないだろ!」
という場所でも、正義の看板は自転車利用者にプレッシャーをかけてくる。置き場所探してさまよわさせる。むしろ自転車を利用する者にとっての方が大迷惑だ。30分ほど買い物するだけのために、有料自転車置き場を利用しろと命令しますか、駅前様は。あんたのような街で買い物はしたくないです。
新宿駅(写真)を見習えないものなのか。新宿駅周辺の歩道上には、かなり広い無料駐輪スペースがちゃんとあってとても有難い。登録制でもない。原付バイクも止めることができる。偉い。可愛い。抱きしめたい。新宿駅前にできることが、どうして他の街ではできないのでしょう。自転車なんてそもそも駅前に行くための乗り物でしょ。
そのへんの事情に詳しいわけではないので、まるで見当はずれのことを書いてしまったら謝るしかないが、自転車製造業者にかなり責任がある問題なんじゃないかと思う。
「自転車一台、8千円」
安売りし過ぎだ。自転車は3倍の値段にしてもいいから、自転車製造業者は無料駐輪スペースを責任もってたくさん作るべきじゃないのか。
撤去されたら新しい自転車買うよみんな。新品で8千円だもん。そこらじゅう駐輪禁止にして、安すぎる自転車の販売の規制もしないで、何がエコなのか。
悪いのは、売れりゃいいと安売りする自転車製造業者。路上に自転車を放置する人は(よっぽどの場所に置くわけじゃなければ)悪くない。と思うんだけど。
世の中もっと切実な社会問題が山のようにある中で、だらだらこんなこと書くのは気がひけますが、前から気にかかっていたのです。

そして僕は由梨絵とそっと口づけを交わした……。


「愛される覚えはない」

2008年07月30日 09時39分05秒 | Weblog
久しぶりに夜12時に寝て、朝7時に起きるというまともな生活リズムに戻したところ少し気分がいいです。なのでちゃんとしていなかった、現在稽古中の舞台の告知でもしておこうかと。

劇団宝船「愛される覚えはない」作・演出・出演…新井友香 会場…新宿シアタートップス 8月23日(土)~27日(水)
出演…山中崇/山田麻衣子/高木珠里/中村たかし/加藤雅人/中島徹/斉藤麻耶/國武綾。あと僕も出ます。よろしくお願いいたします。

シアタートップスと言えばむかし猫ニャー時代に一度やって、本番を客席最後列で見ていたところ、目の前のお客さんが開演10分後に眠りだしたことが思い出ぶかい。その数年後、そのお客さんとたまたま知り合う機会があり、それが細川徹さんだったと知れば「そりゃ10分で眠られても仕方ない」と、むしろ誇らしく思ったものだ。

「猫ニャー」を解散し「演劇弁当猫ニャー」(※劇団と弁当屋の両立を目指す集団)を始めようかと悩んでいた頃、KERAさんに相談にのってもらったのも、シアタートップス2階にある喫茶店だった。そんな相談をされても困っただろうけど有難かったし、KERAさんの「俺は弁当屋よりカレー屋がいい」という言葉にはとても励まされました。

さらにもっとむかし、新宿紀伊国屋書店のトイレで人生最初で最後のカツアゲをされそうになったのも、松尾スズキさんの芝居を観にトップスへ向かう途中だった。「金出せよ」と若者2人が言うので「お金持ってないよ」とカッコよく捨てゼリフを残しトイレを普通に出て行けば、彼らは追ってもこないので、そのあきらめのよさが少し心配になった。

死に際の走馬灯とかではなくて、こんな風にいろいろな思い出が浮かぶほど今朝は晴れやかな気分です。早起きしてよかった。
今日はこれから打ち合わせに出かけ、ふんだんに台本の書き直しを要請されるだろうが、むしろ「おお!その直しいいっすね~!」ぐらいの前向きな言葉が自分の口から飛び出すのではないか。


BOOWYに近づく夕方

2008年07月29日 16時58分03秒 | Weblog
♪シャワーを浴びて~(汗かきますからね!)

♪コロンをたたき~(そんなもんないので、部屋に入ってきたハエをたたき!)

♪ウインクひとつで~(カップ麺ひとつ食べて!最近1日1食だ!)

♪この世を渡る~(家の前の信号を渡って、稽古場へ行ってきます!)


そんな歌がむかしあったのです。
まさか出がけのこんなときに、自分がボウイと少しかぶってしまうとは。
どうでもいいね、すいませんね。

口づけ付属日記

2008年07月29日 14時33分42秒 | Weblog
何だか夏な気がしない。
季節が変わっていくよりも早いスピードで、見慣れた街のようすが変わっていくせいかもしれない。
とくに新宿。
知らない間に大きなビルが建っていたり、知らない間によく行ってた喫茶店のコーヒーの値段が2倍になっていたりする。
気温はじわじわと上昇するだけだが、コーヒーの値段は200円から380円へと豪快なイメチェンで僕らを挑発してくるから、そんなものの前では、じわじわとした季節のうつろいなんて相手にされないのだろう。
出てくるコーヒー自体は以前と何も変わらないのに、いったい何に便乗すれば2倍の飛躍が可能になるのか。できることならその180円に自分も乗っかって、何処かへ連れてってほしい。
争いや憎しみのない世界、もしくは「としまえん」へ。

そして僕は真由美とそっと口づけを交わした……。

朝だよ!おはようございます!

2008年07月28日 05時00分18秒 | Weblog
昨晩の稽古帰りは、今回初めて飲みにも行かず、まっすぐに帰ってきた。帰宅して3時間ほど仮眠して起きてみれば、さしせまってやるべき仕事もなく、何か頑張った感じのブログを書く気力もなく、読書もしたくなければ映画も見たくもなく、いやらしいDVDすら見たくもなく、何も食べたくもないし、走りたいわけなどもちろんないし、ネットを見たりするのも面倒だ。要するに少しだけ死にたい。今日夜九時に打ち合わせのようなものがある時間まで、この退屈が続く。ちなみに忙しい時期ほど、上に書いたようなことが全部やりたくなる。不便だよ馬鹿。忙しい人からすれば「甘ったれるな」と叱られそうだが、ヒマつぶしに反省でもしたいたいので、叱ってくれれば助かるし多少は活き活きとなれそうだ。が、もちろん忙しい人にそんなヒマはないだろう。本格的に死にたいという人には足元にも及ばないが、アマチュアレベル並みには昔からいつも軽く死にたいんだ、俺は。だからこんな人間の子孫は残したくない。自分自身はまだ自分のコントロール次第で生きていられるからいいけどけれど、死にたがりがちな子供は心配で目が離せないよ。唐突に甘えた泣き言を羅列してますが、いいんでしょ、ブログって、思ったこと書いて。まあ今日だけですこんなの書くのは。調べたわけじゃないけれど、何かおもしろいことやりたい人の原動力って基本的にどことなく死にたいって気持ちですよね、たぶん。勝手な想像かもしれませんが。長々と読ませて損させましたね、すみません。
あ、もちろん別に死にませんからね。要は昨晩も酒飲んで帰ればよかったというていどの話でした。



シリーズ「船出の合図」(2)

2008年07月27日 14時03分38秒 | 船出の合図系

目がかすんでトランプのスペードが年季の入ったボーイッシュに見えるとき、それが……船出の合図!


モールス信号でブラジル方面から「我思う、ゆえに我あり」のメッセージが届くとき、それが……船出の合図!


友人たちからの誕生日ドッキリで思いがけずマラリアをうつされたとき、それが……船出の合図!



……ご自分の船出の合図を、あなたは見逃していませんか?
それはそうと芝居の稽古帰りに百%の確率で酒を飲みにいく習慣を断ち切りたい。
「誘われても断る勇気」そして何より「自分から誘わない勇気」が必要だ。
だけど「今日は帰りたくないの…」という気分が中毒症状を起こす毎日。

エレガンス失敗

2008年07月26日 11時57分43秒 | Weblog
今日は午後から稽古だ。
まだセリフを覚えていないシーンをやるようなので、早起きして、電車に乗って朝からやってるスーパー銭湯に出かけ、寝起きの疲れた体(最近寝る前より起きたときの方が確実に体中ぐったりしている)をリフレッシュさせ、湯上りにビールを一杯だけ飲みつつセリフを覚えて稽古に行こう! とエレガントな土曜日の計画をたてていたのだが、起きてみればそんな時間はもうなかった。

1年前から使っている、写真の目覚まし時計で起きれたことなどこれまでに数えるほどしかない。5回はいってないと思う。けっこう大きな音で鳴るのになぁ。
まあ稽古に遅刻するほど寝坊したわけじゃないけれど、自分が演出とかやっててごくたまに寝坊して遅れてくる人がいても、「ちょっと勘弁しれくれよ~!」と心から思えないのは、
『人は起きれないときは起きれない。だって寝てる間は意識ないんだから』
という思いが誰よりも強いからだ。
「過眠症」が早く「うつ病」くらいに社会的に認知されれば有難い。
がんばって過眠症!!





猫ひろし単独ライブへ

2008年07月26日 00時54分49秒 | Weblog

行ってきました。
場所は青山の草月ホール。でかい。
500人くらいの観客相手に、たった一人で1時間半、パワフルです。
前々からイベントで落語をやっていることは聞いていたのですが、今日初めて猫さんの落語を見て「うめぇ!」と驚いたものの、僕は本物の落語をまるで知らないのでした。目的のよくわからないネタや、客席には小さい子もけっこういるのに執拗に繰り返す下ネタや、意味不明のグランドピアノ演奏など、テレビでは見られない猫さんを遠くから満喫しました。この満喫だけで夏が終わったらいやだけど。

猫さんとは去年一緒に芝居をやって以来、ライブハウスのイベント用に一人コントをたまに書かさせてもらったりしていて、それはもう「猫ひろし」という世間的になじんだキャラクターを徹底的に無視した、淡々としたブラックな一人芝居で、そこでは芸人というより役者としてきちんと演じてくれるし、観客はほどよい静まり具合で呆気にとられてくれもして、僕は楽しいだけなのでまたやりたいものです。

ブログに使いたいから写真撮らせてと頼んだのはこっちなのに、まるで僕が頼まれて仕方なしに撮られた写真みたいだ。ちゃんと笑顔つくったつもりなのに…失礼しました。

商店街高等学校3

2008年07月25日 15時59分48秒 | 商店街系
 ☆金物屋の息子と、教師☆


「金物屋の息子よ、考え直してくれないか。今お前が退部したら、うちの美術部は部員がゼロになってしまうんだ」

「……来る日も来る日も先生のヌードのデッサンばかり……俺もう耐えらんないす」

「中年の男の裸を描くお前の辛さ、分からないでもない。よしじゃあ先生、上だけでもカーディガンをはおろうじゃないか」

「できれば下半身を隠してほしいす」

「馬鹿を言うな。お前は馬鹿なのか?いいや馬鹿じゃないはずだ。だったら馬鹿なことを言うんじゃない」

「じゃあせめて股間にタオルかなにか……」

「ここは風呂じゃないんだ。学校の美術室だぞ」

「でも……」

「丹念に描け。デッサンで大事なのは本質をとらえる目を養うことだろう。だったら先端の部分をお前の手で包み込めばいいじゃないか」

「勘弁して下さい…あっ!」

「どうだ金物屋の息子?正直に感想を言ってみろ」

「……ナチュラルっす」

「他には?」

「チェックインまで30分くらいなら、ここで待っててもいいっす」

「図にのるな。先生はそんなに待てん」

「……先生、俺パリへ行って、本格的に絵を勉強します!」

「……その言葉を待ってたよ」

「先生……」

「よし、今パリ行きのチケットを出してやる。そのまま強く上下させるんだ」

「こ、こんなところからチケットが出ますか?」

「ここからは前人未到の領域だ。先生にも何が出るかわからんよ」

「……とりあえずやってみます」


完。

※清潔感のあるブログを目指しているので、下品な意味で読まないよう注意してください。迷惑なのでそこだけは本当にお願いします。