呉かみしばいのつどい ~紙芝居はワクワクどきどき~

子ども達と心を通わせ、共感の感性を育む
日本独自の文化、紙芝居
紙芝居の輪が広がりますように~

ケロポンズ脚本の紙芝居はノリノリだよ~

2016年02月04日 | 紙芝居
紙芝居『くいしんぼうのありさん』をご紹介しましょ~

この紙芝居は、あのケロポンズさんの作品です。

モチロン
歌って歌って、わぁ~くわくよ

はい、みんなで手拍子、歌に合わせて
子ども達も一緒に歌うよ~

くいしんぼうのありさんが
たこ焼き食べた
どんどんパクパクいっぱい食べて~~


ここから試聴できます

タコさんみたいな
アリさんになっちゃったぁ

ここで、アリさんのセリフ
「あり?タコになっちゃった
あしが8本 にゅるにゅるにゅる」
次は?ゆっくり抜いて当ててもらいます。
すると「おにぎり~」「おむすび~」
多い方の呼び方を採用して
「はい!みんな準備して~じゃ、おむすびでイクヨ!
はい、
くいしんぼうのありさんが
おむすび食べた
どんどん パクパク いっぱい食べて


ーさっと抜くー
最後の場面は、
おすもうさん
みたいな アリさんに なっちゃった


「どすこい どすこい ごっつぁんです」

一緒に歌って、みんな気持ちが一つになります。

私は、よく紙芝居の一番最初に、つかみで演じます。

最後の場面で
小学生になると、
「え?おにぎりだから、鬼じゃろ~」と
突っ込まれます。

せやな~~

脚本は「おむすび」だなぁ~
あっ!あっ!
相撲で、むすびの一番って言うヨネ。

ここまで何回演じたことか~
やっと分かりました

ケロポンズさん、ゴメンなさい。

この紙芝居は、年齢問わず人気です。
私も、ノリノリで演じますよ

この、ステキなログハウスは
広島県三原市の本郷駅前にある
ほんごうこども図書館です。

本郷ご出身、
教育学者 大田堯先生が私財を投じて
創られた私設図書館です。
町の有志の方々が守りボランティアで運営されている
とても暖かい場所です
居心地がいいから、ずーと居たくなります。


ほんごうこども図書館のHPは、ここから見てくださいね
そして是非訪れてみて下さい。





小児病棟での活動を紹介します。

2016年02月02日 | 小児病棟での活動
小児病棟でのボランティアでは
絵本や紙芝居の読み語り以外に
こんな活動もしています。

子ども達のその日の状態や
希望を聞いて遊びます。

1対1での遊びや、
何人かが加わり遊びが広がっていくこともあります。
日赤ではベットサイドや無菌室(クリーンルーム)にも入ります。

日赤でのポスターです。
透明なポケットに、次回の日程を入れて告知します。


アイロンビーズで作品作りもします。


パクパクちゃんと遊びます。


お疲れのパパママに
お話聞きながらハンドマッサージをしますよ。


広大で、やべみつのり先生に、
色セロハンを使って「にじのたまご」作りをしていただきました。


わらべ歌を取り入れています。


紙芝居はモチロン絵本も準備しています。



紙芝居も子ども達に合わせて演じます。

ヨガの先生に、パパママの身体をほぐしを子ども達とリラックスタイム。
紙芝居を使っているようすです。


無菌室(クリーンルーム)のようす


「鬼はソト~」こんな遊びもします。


治療をするのが病院ですが
長期入院の子ども達にとっては病院は生活の場です。
そう、日々、成長真っ最中さ

入院中の子ども達にとって
少しでも環境が良くなって
少しでもホッとしてもらえて
少しでも面白かったなぁ~と
思ってもらえると嬉しいなと
活動を続けています。




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