呉かみしばいのつどい ~紙芝居はワクワクどきどき~

子ども達と心を通わせ、共感の感性を育む
日本独自の文化、紙芝居
紙芝居の輪が広がりますように~

鹿児島で「ふうちゃんのそら 」中学生へ その4

2018年11月09日 | ふうちゃんのそら
鹿児島の中学校での読み聞かせグループ「 ルリユール 」さんの活動にも『ふうちゃんのそら 』が

図書館で展示されています。
素敵な司書の方と、協働されているのが羨ましいです。



図書だよりに、『 ふうちゃんのそら 』の紹介を掲載いただいたそうです。
全校生徒は、900名!!
中学生の心に、何かが届きますように







絵本『 ルリユール 』
読み聞かせの会の名前の由来は、この絵本からきているそうです。




フランスの本の装丁職人のことを「ルリユール」と言うそうです。
バラバラになった植物図鑑をソフィという女の子が、ルリユールおじさんに修理を頼みます。
新しい本を買い直す訳けではなく、修理。
ソフィにはこの植物図鑑じゃなきゃだめだった。
ルリユールおじさんは、宝物を蘇らせてくれた。
表紙は森の色に変わり、金箔でソフィの名前が入っていました。
ソフィは、将来、植物学者になります。



ルリユールおじさんのように、本や紙芝居と子ども達を繋ぐ職人でありたい、そんな願いを込めて命名。
1年の歳月をかけて粘り強く中学を説得され、読み聞かせの会を立ち上げられたそうです。



情熱に、胸が熱くなりました。
「まだまだ、やれることがある!」と、背中を押されました



鹿児島のみなさん、ありがとうございます



_











鹿児島で「ふうちゃんのそら 」の広がり その3

2018年11月07日 | ふうちゃんのそら
3/28に、鹿児島市の西山小学校で演じた『ふうちゃんのそら』を観に来られた近くの小学校の読み書きせグループの方々が、紙芝居を拡大して「大型紙芝居 ふうちゃんのそら 」を作成されたとのことです。
すごいです!!

真夏の小学校の木陰で、上演されたそうです。

紙芝居『 ふうちゃんのそら 』を、みなさんが自由に、様々な形で広げてくだっています。
次の世代へと平和をたくすため、作品を手渡していただき、ありがとうございます。

鹿児島は、勢いが止まらないよ〜〜

お揃いのTシャツと笑顔がとびっきり素敵ですね
舞台も手作り遠りだそうです






_