呉かみしばいのつどい ~紙芝居はワクワクどきどき~

子ども達と心を通わせ、共感の感性を育む
日本独自の文化、紙芝居
紙芝居の輪が広がりますように~

第15回全国紙芝居まつり長野大会に、いざ!

2017年08月23日 | ふうちゃんのそら
「ふうちゃんのそら」が紙芝居として販売できるようになり、約1ヶ月経ちました。

そもそもこの紙芝居は、原案者の中峠 房江さんが、
10年前「全国紙芝居祭り」の分科会「やべみつのり先生の紙芝居をつくる」に参加したことから始まりました。

中峠さんの話によると、やべ先生は「自分が一番人に伝えたいこと」を紙芝居にしなさいと話されたそうです。
中峠さんは「呉空襲の体験です!!」と、つくるの会で、話をしたそうです。
やべ先生から「絶対、作りなさいね」と、励まされたそうですが、、、
中峠さんは、何度も挑戦するけれど、出来ない、、、
書きたいことがありすぎて、脚本ができない、、、

やべ先生に、全国紙芝居まつりでお会いする度に、
「宿題がまだ出来ていません」と答えられていたそうです。

7年前、ふらっと立ち寄った絵本屋さん「麦わらぼうし」さんで
呉市在住の絵本・紙芝居作家のよこみちけいこさんの原画展をみた時、
「これ、これ、こどもの時の私、ふうちゃんよ!
 この人に、私の紙芝居を描いてもらう!」
と、心に決めました。

それから、よこみちさんと1度お会いして、紙芝居にしたいと想いを告げたことがあり
再会したのは約2年半前、2015年2月に紙芝居「ふうちゃんのそら」プロッジェクトが始まったのです。

長くなっちゃたけど、
2年に1度開催されている「全国紙芝居まつり長野大会」今年は第15回です。
そこで、紙芝居『ふうちゃんのそら』を販売させて頂くこととなりました。
(関係各所の皆さま、ありがとうございます)

それは、やべ先生からお電話があって
や「全国紙芝居まつりから出来た紙芝居なんだから、販売したほうがいいよ」
私「考えていませんでしたが〜はい、ありがとうございます。」

そして、さらに
や「チラシがあったほうが、いいね〜。作ったら?」
私「え? チラシってどんな? はい、相談してみます・・・」

よくわからないまま、よこみちさんに連絡してチラシ案を送ってみたりして
で、で、できました〜よこみちさん、さすがです。




第15回全国紙芝居まつり長野大会は、8月26日〜27日
こちらから
分科会はこちらから

私、せきやが、販売を担当させていただきます。
よろしくお願いします。

もう一度、アップでチラシをご紹介


平和をたくす紙芝居
ふうちゃんのそら

「私の戦争体験を、こどもたちに語り伝えたいんよ」
おばあちゃんの長年の想いから、この紙芝居は生まれました。

戦争の悲惨さを伝えるだけじゃない、
今、この幸せを感じ、未来へと引き継いでいく紙芝居ができました。
広島県呉市から全国各地に広がり、観覧者数は1万人を超え、
幼児から高齢者の方まで、たくさんの共感の声が集まっています!


と、書いてあります。


やべ先生、出来ました。
ありがとうございます。


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7/30「紙芝居ふうちゃんのそら」実演

2017年08月03日 | ふうちゃんのそら
7月30日(日)10:30〜

ひろ恊働センターで開催されている、「よこみちけいこのおはなし原画展」にて
紙芝居『ふうちゃんのそら』の実演をしました。


は〜い、ようすをお伝えします

夏休みなので小学校の子どもたちの参加や、小さい子連れもありました。

敷物に座っていた、親子連れのパパママの中には、こらえきれない方もいらっしゃって、
平和をたくす想いが、伝わり広がるのを感じました。

最後に「にじ」の歌を合唱しました。
演奏は、T−breakのお仲間さん♫活動はこちらから
手話は小6の、福本華菜ちゃん。
お手本について、こどもたちも手話をしていましたね。



その間、作家のよこみちけいこさんによる、即興お絵描きがありました。


歌を終わると同時に、虹がかかりすてきな絵が出来上がりました。

会場は、約60名でいっぱいでした。
遠く滋賀から来られた方もいらっしゃったと聞きました。
いつも応援くださる皆さんも、ありがとうございました。

終わった後も、中峠さんに戦争中の話を伝えたい方や、
よこみちさんに、サインを書いてもらうための列ができて、
ステキな時間の余韻は当分続いたのでした。

ひろ恊働センターのスタッフの方が、とっても良くして下さいました。

「ふうちゃんのそら」写真スポットも最高です。
ふうちゃんポーズで、パチリ




次回は、8/4(金)10:30〜
お待ちしています





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