呉かみしばいのつどい ~紙芝居はワクワクどきどき~

子ども達と心を通わせ、共感の感性を育む
日本独自の文化、紙芝居
紙芝居の輪が広がりますように~

*やべ先生登場!!楽しかった紙芝居講座 その1

2015年11月30日 | わくわく紙芝居講座2015.11.24
2015/11/24(火)
10:00~12:00
呉ポートピア市民ギャラリー

ついに、この日がやって来ました

爽やかな秋晴れです。

絵本・紙芝居作家の
やべみつのりさん のご登場です



プログラムは、やべみつのりさんの手描きです
お宝、お宝




ご覧の通り、

『あれあれなあーんだ?』は穴あき紙芝居。

紙芝居に穴を開けたのは、先生の発明なんです。




小さい紙しばい(はがきサイズ)の
この穴は『ふしぎなまど』脚本・絵 やべみつのり(アイ企画)

はがきに絵を描いて入れたり、写真を入れたら、誰でも紙芝居を作れちゃいます

作ってみたくなりますよ~




ラオスにも8回、講師として派遣され、
現地で紙芝居を作るワークショップを開き、紙芝居が出版されるまでになりました。

凄い功績です


こうした努力により、
紙芝居は、世界に羽ばたいているんですね


ハイ❗️お次の
積み上げ紙芝居は、言葉を積み上げていきますよ。
紙芝居『これはいしくのひこさん』は
山口県の萩のお話です。(詳しくは又UPします)






こちらも、積み上げ紙芝居
『かわださん』
脚本 谷川俊太郎 絵 やべみつのり

やべみつのりさんは、
舞台に入れずに、パターンパターンと紙芝居を倒して演じられました。

一場面のかわださんの絵は、
亡くなったお母さんを描かれたそうです。
谷川俊太郎さんの詩を絵にするのに、2年くらいかかったそうです。

どんなに寂しい人も、人はいろいろな人と繋がり生きていると、お話くださいました。




その2に続きます





*ほねほねマ~ン

2015年11月14日 | やべみつのりさん 紙芝居
『ほねほねマン』は、
やべみつのり さんの代表作品






こども達の、大好きな紙芝居。

ほねほねマン と 犬のホネホネ
2人の冒険?と 思いきや

あぁあぁ

カラダが ばらばらになっちゃったぁ



ナンセンス紙芝居だよ


紙芝居を観たあとは、

皆んなで、ほねほねマンになって

歌って踊っちゃうヨン





この幼稚園では、
紙芝居『ほねほねマン』が好き過ぎて

画家の やべみつのり さんと
脚本家の ときわひろみ さんに
ラブコールして、こども達に会いに来てもらったそうです。


その時の 歓迎の踊りは モチロン
おいら ほねほねマン」
かわいいぞぅ。


はい、楽譜もあるのです。




踊りも、ホラね




さあ、皆んな一緒にぃ

ほねほね ほねほね
おいら ほねほねマン



この歌を歌うと、心が軽くなるんだなぁ
https://www.youtube.com/watch?v=IJe_ttKX8mA&feature=youtu.beをクリック


やべみつのり さんの紙芝居講座では
歌と踊りやりますよ


ほねほねマンは3部作品(童心社)
『ほねほねマン』
『はがいたい ほねほねマン』
『ほねほねマンの さかなつり』
どれも面白い


皆んなも、お家で簡単に
ほねほねマンになっちゃおう

鼻の穴から見てるね
そして、お面の中は笑ってるなぁ
笑顔があふれる「ほねほねマン」いいね




歌って踊って
幸せ になる紙芝居の巻












小児病棟で紙芝居

2015年11月11日 | 小児病棟での活動
入院中のこども達の支援ボランティアを

広島日赤原爆病院と
広島大学病院の2箇所で
2000年から続けています。

サークル名は「えほんのつばさ」です
メンバーは今、8人で、
日赤に月2回
広大に月1回です。

毎回、絵本や紙芝居、季節の工作などを
こども達の体調に合わせて
一緒に選んで遊ぶボランティアです。

少しでもリラックスしてもらえればと
付き添いのパパママの、
ハンドマッサージもはじめました


広島市のボランティア募集には
こんな風に、掲載されています。
(ちょっとカタイですが、、、
お問合せあるんですよ)

医療の進歩により、
白血病は不治の病ではなくなりました。

広島赤十字・原爆病院、広島大学病院小児病棟は、
それらの長期入院の子どもが多く、
本来なら専門職からの、集団での社会的訓練
(保育園、幼稚園、小・中学校)を受けている時期の闘病です。

辛く長い闘病生活を送る中で
社会との隔たりを感じ、
退院後の生活に親子とも不安を持っています。

そのため、学校生活に溶け込めず、
不登校になる子どもや、
母親とのレスパイトケアがうまくいかないなど、
退院後にいろいろな心の障害が起きています。

病院は単に治療のための場だけではなく、
子ども達にとって生活の場であり
発育の場であるべきです。

難病の子ども達の命の輝きQuality of Lifeを、
より豊かに保障していくために、
子ども達のベッドまで、
福祉、教育がとどくよう、
継続して活動のすそ野を広げていきたいと思っています。


広大でのようすです




いつか
あの入院してた時、面白い日があったよね。
ん?何だったかね。
もう忘れたぁ~~~~あははは~~

そんな一瞬に関われたらいいなぁ✨✨✨









第5回 ひろしま紙芝居祭

2015年11月09日 | 紙芝居
来る
11月 14日 (土) 10:30~15:00

ハノーバー庭園 (広島市中区)

第5回
ひろしま紙芝居祭


主催 ひろしま紙芝居祭実行委員会


紙芝居の力、魅せます!って書いてあります

わぁい、嬉しい

参加費 無料

紙芝居を演じるのも
どなたでも、エントリーもなく、、、

自由ダァ~
なんてステキなこと!

行ってみよ、行ってみよ。

手作り紙芝居がイッパイよ。




広島県本郷出身の
大田 堯 先生(おおた たかし、1918年 - )日本の教育学者
東京大学名誉教授
故郷の広島県本郷町の「ほんごう子ども図書館」設立)は、

紙芝居は、語りの一種類だとお話しされました。(2度お会いしています)


ひろしまの土地の言葉で紙芝居を演じる人と、
ひろしまの子育てが
結びつくとイイな~と、
思っています



いつも見慣れた山や川が、
心の中に原風景として
子ども達に宿っていると思う。


当たり前すぎて気づかないけど、、、。
つながるとイイなぁ~

「みんなで
ひろしまの子育てを考えてみん会」
こどもゆめ財団さんの
会議に出席していますの巻




*出雲神話の紙芝居

2015年11月04日 | やべみつのりさん 紙芝居
出雲神話って、知ってるようで知らない

気になるけど、難しいそう、、

出雲大社は 遷宮の歳を迎え
参拝は行きたいなぁと、思ってるし
子ども達にも伝えたいなぁとも思ってる、あなた

じゃぁん
あるんです。
イイ紙芝居が

出雲神話を日本の子ども日本伝えたいと、
平成25年5月10日に(株)かみありづきより出版されました。


右上のシャープな男性、、!!
そう、やべみつのりさんです。



作品5番目の
『小さな神さま』脚本 西野 綾子 え やべみつのり

【内容】
オオクニヌシ(もとオオアナムジ)は、トヨアシハラノナカツクニを豊かな国にしようと、いっしょうけんめい働いています。

 ある日、海から小さな神さまスクナヒコナがやってきました。仲良しになったふたりは、旅に出かけ、がまんくらべをすることにしました。




不思議なお話ですよ
神さまを身近に感じます




小さな神さま カワイイさがたまらない



詳しくはこちらから


紙芝居を観た子ども達に
『子どもに語る 日本の神話』三浦佑之 訳 茨木 啓子 再話  こぐま社を

これ読んでネって!
手渡せたら最高だな




サイン入りです