呉かみしばいのつどい ~紙芝居はワクワクどきどき~

子ども達と心を通わせ、共感の感性を育む
日本独自の文化、紙芝居
紙芝居の輪が広がりますように~

れんげ畑に行って来ました。

2016年05月03日 | 紙芝居
4/30(土)「れんげ畑であそぼう会」の報告で~~す
れんげ畑に突然、ミッキーと、ミニーちゃんが表れましたよ
なんと、ミニーちゃんのピアニカに合わせて、ちびっ子達がゾロゾロと
紙芝居を観に集まって来ましたぁ

素敵なログハウスは、
ちびっ子とパパママ50人くらいでいっぱいになりました。

紙芝居がはじまるよの歌を歌って
①『おおきく おおきく おおきくなあれ』
脚本 絵 まついのりこ(童心社)皆んなで声を揃えて心を一つにしたら、ブタさんが大きくなったね。 やった~

②『まんまる、ダンゴムシ』
写真 作 今森光彦(教育画劇)
れんげ畑にも、だんごむし いるかな
だんごむしの赤ちゃんは、白くて透き通ってるね。わぁ~

③『おたまじゃくしの101ちゃん』
作 かこさとし 絵 仲川道子(童心社)
ハラハラどきどき
あっ、101ちゃんがいない
おかあちゃん、おかあちゃん、目をさましてよ
楽しかった子は、
絵本の『おたまじゃくしの101ちゃん』を読んでもらってね。
作者は、かこさとしさんです。

④『あ~んして ははは』
脚本 絵 よこみちけいこ先生の紙芝居(童心社)
初お披露目です。
童心社月間紙芝居5月版です。
よこみち先生ご本人による
ハブラシの手品があって、子ども達は大喜び
金魚の歯はどこにあるか知ってる?このお婆ちゃんは、ムシ歯もないし全部自分の歯ですよ。凄いね~~歯磨きする時は、
みんな「あ~んして ははは」ダヨ

よこみち先生の娘さんが、
一生懸命に演じてくれました

お次は
⑤『ほねほねマンのさかなつり』
作 ときわひろみ 絵 やべみつのり (童心社)

歌は「おいらほねほねマン」
踊るは「ほねほねダンス」を可愛いほねほねマンと、ミッキーさんだぁ

最後に
⑥『ふうちゃんのそら』
原案 中峠房江 脚本・絵 よこみちけいこ
監修 呉かみしばいのつどい

紙芝居のエンディングに「にじ」の歌をうたいました

ちびっ子もパパママも、
真剣に観ている姿に、伝える力がある紙芝居だなと、改めて感じました。

実は、「ふうちゃんのそら」は、
麦わらぼうしさんで、よこみちけいこ先生の原画展を開催されていた時に偶然、中峠さんことふうちゃんと私が訪れたんです。
中峠さんが急に
「あっ!この女の子、私よ!
この先生に、私の呉空襲の紙芝居を描いてもらいたい」と言ったのが始まりです。

あれは、7年前でしたかね~

麦わらぼうしさんでご縁をいただきました。
ありがとうございます。
今日は、最後はしみじみしました。