ぶっ飛び

知り合いが

ゴールデンウィークはどうしてたかって
私に聞くから

近所をウロウロしてた
って答えたの

そして　私も
「じゃあ　あなたは何をしてたの」
聞き返した




そうしたら

「彼に会いに行ってた」
だって

連休にワザワザ会いに行く
ってことは







きっと













遠距離恋愛なんだ




って　思ったの



それで

何処に住んでる彼なの
って　込み入ったとこまで
私は　聞いたぞ







そしたら
たまげたね








　　　　　　　　　　　　　　　　




どこだと思う




































　　　ウガンダ



　　　！！！！




　　　　　　　　　







ってどこじゃ








ルワンダ　　じゃなくて





ケニア　　でもなくて








タンザニア　　なんかじゃなく








それらと隣接している










まさに



あの国





























アフリカなのですね




じゃあ









知り合いの彼






って




















裸にヤリ　持って

















鼻に　骨突き刺して



























チ○○に　筒かぶせて






動物　追いかけてる



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　









落ち着け　はな～～～っ











　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　














「写真撮って来た？」
聞いてみた




「うん　見てっ」





４冊の
ポケットアルバム差し出した








ドキドキ




アルバム
開いた







オオーーーっ

凄い











サバンナに






　　　　　　　　ライオンやら

















　　　　　　象













うじゃうじゃ



写ってる











こりゃ
間違いないわっ　彼って絶対







原住民！！ですね












じゃあ







やっぱり
素っ裸？！



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　













凄いぞ



凄過ぎる

どうやって知り合ったんだ
何語しゃべるんだ
何食べるんだ

ああ

聞きたいことだらけ











　　　　　　　　　　　　　　　










「はなさん　これが彼っ」



























へっ



















日本人




　　　　　　　






コホンッ
いゃ～ねっ
分かってたわよ
最初から　日本人だって






　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　












ボランティアで
数年間　アフリカ滞在してる
チャキチャキの

日本人







　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　







夕食のイカ飯


凄く　美味しくできたよっ



って　ごまかす私・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


私が　無知で短絡的なの
みんな知ってるよね

　　
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手遅れ

ただいま～～っ





今日は　熊川哲也




『ジゼル』
観てまいりました

素晴しかったです

どこがって
そりゃあ　勿論



















踊りが　ですっ



って　
何　私　言い訳してるんだろう







でもね




今回は　いい席高くて買えなかったから





３階の後ろのほうの席だったから













出演者が　小さく見えたから






























モッコリ　は見てませんっ







正しくは　見えなかった
なんですけど



なに
言い訳してんだ　あたし







でも
友達は　違った





全２幕だったんだけど
１幕後の　休憩で
友達　開口一番


「はなちゃん　　見たよっ　見た」
って　嬉しそうに言う

なんかいな　と思いきや
そーです


その子







モッコリばっかり　見てたらしい　　　　　　　　　　　　






以前　私が

男性のバレエの衣装姿は










非常に　美味しいっ


って　話したもんだから






今日　開演して
男性陣登場したら


そればっかり
見てたらしいの






「そんなん遠くて小さくて　わからんぞっ」　
って　私が言っても

「いや　いや　この双眼鏡で十分見れるっ」
って　興奮して言うから




最初は　遠いし諦めてた私なんだけど
なんだか　その友達ばかり見てるっつーのが
なんか　むしょーに悔しくて

２幕では　頑張ろうって思ったの




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　




幕が　上がった





恋人が　死んで
墓地？のようなところで
熊川が嘆き悲しむ展開なんだけど






夜のシーン　オンリー







最後まで　暗い照明





で




どんなに目を　凝らしても











下半身




全く見極めることできんかった








１０回近くのカーテンコール
で　幕を閉じた
素晴しい　舞台だった




というのに







こんな
日記しか
書けん


ストーリー



　　　

・・・・・・・・・





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　















誰も　あらすじ　聞かんでねっ






７０００円の
Ｃ席が　泣いてるね




でもね
思いだした






眺めの素晴しい
６階のレストランに向かうために
エレベーターに　乗ったとき
他に　２人の女性と同乗したの


上り始めたエレベーターの中で
その　他人の２人
大きな声で
しゃべり始めたんだよ



「なんかさ　舞台全体見渡せなかったね」

「うん　でもそりゃ　我慢しなくちゃ













私達
最前列だったんだから」


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　




「うん　うん　　いいんだけどね　













熊川　凄く　近かったし」

　　　　　　　　　（股間も　近かったんだね）　　　ごめん

















完全に


この　女たち


自慢　　ですね






　　　　　　　　　　　　　　





うちら

無言







でも




友達






「あ～～っ私ら全体が見渡せたねっ」






６階着く寸前
言ってくれた










　　　　　　　　　勝ったねっ



７０００円の
チケット　バンザイ







それから
夜景の素晴しい
レストランで
パスタ　頂きました


みなさん

最前列より
安い　後ろもいいですよ
ただし　双眼鏡忘れんように

　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　
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お気楽

遠くに暮らす友達が　
仕事の用で近くまで来たから
会ってランチしたんだ


その後
彼女は　何か仕事がらみの
用事があるってことで
別れようと思ったけど



暇な私




ついて来てもいいよっ
て　友達言ってくれたから
なにも　わけわからないまま
ついてった













美しいホテルに到着






そして会場へ








一体なんの用があるんだ





入り口に看板みたいなの発見



どれどれ



何て書いてある


































　　　　　　　　　○○学会









　　　　　　　　　















　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　











学会って





学会？






　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　







音楽会でもなけりゃ

学芸会でもないよね





「あの～　私　いいの」











「いいんじゃない　多分・・・・」



多分　って　あんた




そんなに



レベル低い学会







　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　





ほんま

なんか知らんが
私　入れた



「勉強になるから　聞いて帰るといいよ」






いいよって




言ったって










何語が飛び交うんか知らんが

海の向こうの人みたいなのが
わんさか　おる






ほんまに　この私でも
勉強になるのっ？



　　　　　　　　　　　　　　　　　







こーなったらしかたない

もう　腹くくって




違う意味で







勉強させてもらいまっせ







始まった





誰かのあいさつに続き

いよいよ
論文発表






って























　　　　　　　　　わかるわけがないっ






　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　





化学記号やら化学式やら
グラフやら
巨大スクリーンに映し出され









説明する





外国人



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　




通訳は　おるが　
そんなん速すぎるし
日本語とは思えんような
難しい言い回し
専門用語がタラタラ出てくる






いきなり弱気の私
友達に訴えるような
まなざし送ってみたところで


一生懸命メモ取ってる彼女









気付いてくれん



相手にもしてくれん







わかったよ







寝ろっちゅうことですねっ






　　　　　　　　　　　　　　　　　　　












一人目の博士のときも


二人目の学者のときも


三人目の教授のときも







ひたすら






あと　二人の発表か・・・




でも　もー限界




「あのー　　私・・・　なんがなんやらサッパリ　
だから帰っていいかな」


「そーだねっ」








そーだねって









あんた






全く引き止めるどころか
即答だったね


　　　　　　　　　　　　　　　　　








こっそり
途中退場

いたしました









こんなに

ここまで



自分が浮いてたのって
あとにも　先にも　もう無いんじゃないかってくらい


とんでもない出来事だった





って　ことは





言い換えれば









貴重な体験だった
















全部寝てても？



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　








いろんな世界がある


人生１度きり
でも　恥はかき通し


まっ
私の場合
場違いじゃない場所探すのが
大変なんだけど




くじけません

　　
　　　　読んでくれてありがとうここをクリックして応援してくださいねっ

一面

　　　　　　　　　































ネズミがいたんだよーーっ




　　　　　　　　　　　　　　　　　





おうちの天井に











以前
業者さんに　置いてってもらった
ネズミペッタンシート　なるものに
見事
くっついてました







どーしてわかったか　と言うと

突然天井から
異常音がしたの


その音たるや




なんか
タヌキかイタチが
暴れてるんじゃないかってなくらいの
ドッタンバッタン　もの凄いのなんのって
天井が　抜けるんじゃないかって
本当に不安になった



それが
夕方の出来事だったから
娘と２人　心細い




愛するダーリンだけが頼り




普段


気の毒なくらい
私が虐げてるあの　ダーリン



早く　帰ってきてほしい











これほど

ダーリンの帰り待ちわびることなんて
今の今まで
１度もなかったわよ







っで


深夜


仕事疲れ
飲み疲れ
はな疲れ？





の



旦那様


ご帰宅





「パパ一刻も早くネズミかイタチかわからん何かを
取ってちょうだい」









「はあ・・・・・おお・・」







スーツのまま
天井裏　覗いてくれた






「どう？　どう？」








「いたぞ」





「何だった　　　　　　タヌキ」










「.........みたいな　







ネズミじゃ」









　　　　　　　　　　　　　　　　　　　





そんなに
デッカイネズミがくっついてるのね



そりゃそーだ



凄い音してたんだもんね







「早く取って」















「いや

　













明日にしよう」






　　　　　　　　





何故？
何故なの？






「パパ　なんで取ってくれないの？
気持ち悪いし　早く取ってよっ」






「いやだな・・













オレの























友達なのに。。。。。」









　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　





どーしたダーリン






壊れたか










最近
ほんと　疲れてるみたいだし
友達少ないみたいだし




私は鬼嫁だし





壊れるのも無理ないか








って




だからって





ネズミが友達　だなんて










あんまりだーーっ









　　　　　　　　　　　　　　　　　











っが




まあいいやっ


　　
「いいから　とにかくすぐ取って」







気の進まないダーリンだったけど
渋々　ペッタンシート取り出した


見たくない絶対



でも　気になる　　　　　　　　　　　




「どのくらいの大きさ？」

「２５㎝はあるな」



ウゲッ

見たくない

でも


色　つや　様子
次々　気になって私が聞くもんだから








「おまえが　取りゃ良かっただろっ」





って　叱られた












ドブネズミのデカデカ版みたいなのシートに
横たわってたの
見たいけど　怖くて見れなかった




もう　この　オンボロアパート嫌だよ～～っ












　　　　



















私は　知っている


ダーリン
友達だから　捕まえたくないって
言ってたでしょ


ちょっとは　そうかもしれないけど


別に　それはそれで構わんのだけど





あれって絶対



まだ　生きてるの捕まえるのが
怖かったんだと　思うの


指　噛まれちゃうんじゃないか
とか　思ったんだよ絶対






ったく
怖がりパパなんだから

　　
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天を味方に

母の日のプレゼント
ちょっと　早いけど
遅く届くよりいいやって
送るために郵便局に向かってた

なんせ
義母にだからね
遅れて届く　なんて
許されない関係なの
そんな　関係だから
ダーリンへの虐待は
いつまでたっても
収まるわけがない

って　以前にも書いたような




私の母には　取り立てて
行事ごとのプレゼントって　したことないです
とっても　遠慮するんだ

どこの親も同じだと思うけど
子供に余計な出費させたくないからだと思う




前置き長くなっちゃったけど
まー
そんなわけで
歩いて郵便局に向かってた私



と
向こうから
自転車に乗った女性がやって来る
目を凝らすと
なんか
どっかで見たような




多分




知り合い　　　だ



と
同時に
向こうも気が付いた



お互い
手を振りながら
近づいた

　　　　　　　　　　　　　　　





まず私から
「あーっ」






・・・と　発してみたものの
























この人　誰だっけ














「はなさんじゃないの」




うわ～
相手　私をしっかり覚えている




道の真ん中で立ち止まり
懐かしの再会


と
いうか





彼女
立ち止まらず　手だけ振って
自転車で通り過ぎてくれても良かったのに


名前が思い出せんから
立ち止っての会話が　苦痛じゃ






「はなさん　忙しそうね」　




あ～～っ
そちらの名前　　なんつーのっ







こーなりゃ
















「・・・・・・ぅさんこそ忙しいんじゃあ」








って

ごまかせた　　　　　　　　　　　　　か











今更


あんさんの名前　なんちゅうの


なんて　　聞けん



気の弱い私だ






あかん
早く別れよう








が




彼女
「車の邪魔になるわねっ」


って


寄せんでもええのに
道の端に　








寄せたっ


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　










「はなさん　みんな淋しがってるわよっ
楽しい人が来ないって」




　　　　　　　　　　　　　　　　










思い出したゾーーッ








そーか

この人


私が以前入ってた



ママさんコーラスの　ピアノ担当の人だった






（私　遊ぶの忙しくなっちゃって
やめちゃったんだよねコーラス）








いいぞ　いいぞ


段々思い出してきた



「あれから　メンバー変わってませんか」
自然に　話しながら　探りながら
この人の名前　思い出していこう



　　　　　　　　　　　　　　



「メンバー　変わってないわよっ
あのままよっ」




よしっ
しめた


　　　　　　　　　　　　　　　




「じゃあ　もう一人のピアノの人も
まだ続けてるんですか」



「○○さん？　うん　続けてるわよっ」






おーーっ
もう一人が○○っつーことは
この人　○○じゃなかったんだ




危ない　危ない
命拾いした




私
実は
この人確か


○○とか　いう人じゃなかったっけ


って
密かに思ってたとこだったんだ

やばかったーーっ


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



「毎日　どうしてるの」
彼女がふってくる


ブラブラしてます
なんて　いうと又スカウトされそうだ










「バタバタしてます」








・・・・・・・・・







名前が　出てこんから
会話も途切れる





でも

どっちも
そこから動かん






仕方ない
私からも質問せにゃいかん

名前が思い出せんのにね







名前が思い出せんから







質問も不自然になるのよ





































「あなたは　普段なにをしてるんですか」




























えーごの直訳かよっ






　　　　　　　　　　　　　










その
知り合い




さすがに
なんか
気付いたもよう



　　　　　　　　　　　　　　　　　　








こいつ　わしの名前忘れてんかいって顔した


　　　　　　（注　　あくまで私の想像　彼女はピアノ教師　それもかなり上品）















　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

















と　










が。。　　


「あ・・雨」





「あっほんとだ　じゃはなさん又ねっ」








最後まで
私の名を連呼し続けてくれて
ありがとう






そして




雨よ

助け舟ありがとう










私


別れて３歩踏み出したら
思い出したよ
彼女の名前
遅いけど




　　　
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リアルタイム

昨日　パン焼きました
けっこう　いろんな種類焼いたりするけど
最近は　娘のお気に入りの
ウインナーロール
こればかり焼いている

沢山焼けたから
お友達にも
おすそ分けしたよ


そして今日
夕食の買い物行ったら

なんと
しこいわし（小さいいわし？）が
４５匹くらい入ってて
















たったの
１００円









思わず買っちゃいました






得した気分






そのしこいわし
手開きで３枚におろし
竜田揚げにしたの
もう　１００円のお魚が山盛りのおかず　になっちゃって
嬉しくて
でも　ダーリン毎夜毎夜我が家には寄り付かんし
それで　又昨日のお友達に
おすそ分けすることに


「お皿持っておいで」
ってメールしたら

すぐやって来た



「好きなだけ取ってね」
「嬉しい」



取ってる彼女見ながら
そうそう昨日あげたロールパン　
感想聞いてなかったこと思い出して
「昨日のパン　味どうだった」
聞いたよ



そうしたら


「それが・・・」




って
なにを　言い出すかと思ったら



「おととい　白いんげん豆ダイエットのテレビ見て
どうしても　白いんげん欲しくなって　昨日お昼頃
買いに行ったら　どこにも売ってなくて　いろんなお店回っても　
売り切れ　入荷未定　の張り紙だらけで・・・」




って




おいおい




私　パンの感想聞きたいだけなんですけど







　　　　　　　　　　　　　　　　　






まあね
私も　そのダイエット法　しっかり
テレビで　見ていたわよ
んで　いんげん　欲しい　とも思ったよ







思ったけど




それと







ロールパン　何の関係があるんじゃーーっ






まあいい



もちょっと　しゃべらせて
オチ　　あるか　聞いてやろうじゃないの



「・・・で　　どうしたの」






「とにかく　どこに行っても　売り切れ　そして私と同じ考えの
おばさんやら　おばあさんやらが　ただうろうろしてたのよ」





「ふ～ん　テレビの威力は　凄いね








　　
　それで」





　　　　　　　　　　　　　　　　　　








「・・・あーーっ　そして・・・・」



おっ


やっと

本題か





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　









「いんげん挽くミル買いに電気屋行ったの」












あんた
パンと関係ある話　　　　いつすんかい



「　　っで　ミル買ったの」








「買わないよーーっ　だっていんげん買えなかったんだもん」








我慢　我慢


しかしなにが　言いたいんや






「それで」
怒りを　抑えて静かに聞くと















「へっ？　だから









うろうろして疲れたって話だよっ」












ブチッ








ブチ




ブチ













ブチーーーッ





もーう　ダメ












血管３本切れた










「あんた結局それかい　私なんて聞いた
昨日のパンどうだったか　って聞いただけなのに




















なんで　白いんげんの話になるんじゃ」






　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　









あわてた　友達

でも　あわてるだけで
自分も　どう脱線したのか
にわかには　わからん様子














処置なしっ







「もういいよっ　結局　美味しく食べてくれたの」












「あっ　思いだした　　そんな調子で　うろうろした後
帰宅して　食事も欲しくないとき　パンくれたから
それを　美味しく夕食として　頂いたよっ　てことが言いたかったのよ」





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



そーかい


夕食代わりに食べた
ってこと　言いたくて
朝からの　行動から説明してくれたわけね



まあ
まだいい

違う友達なんか





脱線の女王


の　異名をとる






いつも　いつも


その子に質問して
まともに
すぐ　答えが帰ってきたためしがないもんな


ひどいときなんか

１週間くらい前にさかのぼった話から始めて
それを私が何十分も辛抱強く聞いて

あげくの果てに



答えを言わないまま話を終わらせる


私が　我慢して聞いたんだから
答えを言えって
迫ると












「はなちゃんの質問なんだったっけ」





と　　くる



　　　　　　　　　　　　　　　　　





いつもよ



いつも！！！








っで





しこいわしの友達に
戻るけど



「パンやしこいわしありがとうね　明日入荷されるって
お店あるから　そこにいんげん買いに行ってくるよ明日」


って　話して　うちから
帰ろうと　席を立ったの



まさに　その時
点けてたテレビのニュース番組で
キャスターが言った




「他局でおととい放送された　白いんげん豆ダイエット
試した人に嘔吐　下痢多発　放送した局も
試すのを止めるように　呼びかけているそうです」






　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　





静かに



退場した友でした

　　
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ふれあい

アクアライン通って
千葉まで行ってきた



９連休中
家族揃っての　唯一のお出かけ
それも　日帰り


首都高は　ものすごく混む

だから
メチャメチャ料金高いんだけど
行きも　帰りもアクアライン利用
おかげで　とってもスムーズなドライブでした
ただ
海ほたる　とてつもない
車の列　並んでた
近寄りもしなかったよ


まっ
私らの目的は
千葉にあるんだから
気にしない


私らの目的は
千葉にある
ドイツ村　っていう
ふれあいパーク



で　パターゴルフをすることなのね




　　　　　　　　　　　　　　　　







着いたよ着いた







娘は　家族とは
外食に出かけるのも　嫌がるくせに

ここでの
パターゴルフは大好きで
２つ返事で　ついて来た


ゴルフ好きのダーリンも
楽しめる　ドイツ村のパターゴルフ場は



関東一のスケールなんだって




お天気もいいし
のんびり　自然の中
久々の家族団らん


娘と　楽しく会話しながら
パター振ってた



　　　　　　　　　　　　　　　





でも
娘は　正直というか
辛らつだね








「ママ　もういいかげん
そんな格好やめてよ」



「へっ？」
なんで今ごろ。。。



「前から思ってたんだけど
その服洗ってんの？毎日その格好じゃない？」








まあね　あまり代わり映えしないが
私　好きな色　形の服ばかり着るもんだから
娘　勘違いしてるようだ
一応　


たまには　洗ってんですけど




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　








「カーキのパンツに　カーキのパーカー
わけわからんシャツに　おばん帽子
手には軍手もどき　破れたカバンの斜め掛け　いつものズック...
なんなの」




なんなのって　　　なんなの



負けんぞっ
「いいじゃん　変」






「あたりまえだよっ
一緒に歩きたくないよ　おまけに　そのカーゴパンツから　
しゃがんだら














パ○ツ見えそうだし
前からは　












ボヨヨンお腹が見えてるし」




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　







めげんぞ

「セクシー」










「やめてっ　気持ち悪い　




















『おばはんのくせにっ』」




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　








しょぼ～ん









　　　　　　　　　　　




娘　





なんか　ちょっと言いすぎたと思ったか












「えっと・・・・


　　　　　
よく見たら



ママの格好　




















微妙にコーディネートされてる　　みたいな」










なんか







フォロー




まあね





なんとでも
いうがいい













娘よ


お前は






この






みっともない母から


























この母の股間から生まれてきたんじゃよ









おい
娘







おまえは







この







崩れた体の母の





























チチ吸って　大きくなったんだよ






　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　







あきらめなさい



　　
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ピント

関東は　雨の１日


でも　夫は昨日に続き
今日も会社へ行った

先週から連休中　というのに
２日続けて追い出すのは
さすがの私も気が引けて








百歩譲って


「パパ　一切私の邪魔をせず話しかけず
息潜めて　お昼ご飯も　自分でどうにかするなら
それなら　今日は　家に居ても許すよ」
って　声かけてあげた







なのに


























「いや　行ってくる」




即答でした







なんで







なんか私　変なこと言った




たとえば

嫌がらせ満載のような
言葉







かけたつもりはないのだけれど







まあ　いいやっ



　　　　　　　　　　　　　　






そんな
ダーリン
会社行く準備し始めた


そばから　コミュニケーションをとる


「ねー　電車の中で
痴漢と間違われないでよっ」









「そんなん　わかってる」










「最近　痴漢行為働いてないのに
女性から　訴えられて逮捕されるケース多いみたいだし」





「大丈夫　俺　両手いつも上に上げたり　
物持ったりして　怪しまれる状況
作らないようにしているから」


　　（感心じゃ　　　じゃが・・）









「ん～っ　でも　



股間押し付けられた


とか　訴えられないようにね」

　　　　　　へへ・・ダメ押しじゃっ










「それも　大丈夫























　『位置が違うからなっ』」






　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　








わかる
























ダーリンは　背が高い
それで　女性との
股間の位置が違う



とでも

言いたかったのかしら


と　私は分析してみた

聞き直すのは
なんか　面倒でやめた



　　　　　　　　　　　　　　　　　





嫉妬　から
こんな会話交わしたわけじゃない





触って　逮捕
なら　まだ諦めもつくが
（つかんが。。。）





なにも　してないのに
逮捕されたら　大損だなと　　　　





　　　　　　　　　　　　　　　　






とにかく
満員電車には
気をつけろっ　　　　　　








玄関で　靴履きながら
ダーリン
「オレ　又太った・・」





なんて　言い出した









ハイハイ
「パパ　やっぱそりゃあ
痩せたいなら　

















逮捕されるのがいいよっ」










って　今度は　危ないアドバイス　



してみたら


















「ああ　８キロ痩せたホリエモンか？」





って






おおーーっ

今日は　冴えてますなあ
うちの　ダーリン






いつも

私が
どんなにボケても


なんの

突っ込みも
返してくれん
ブあいそな　ダーリン
なんだけど



　　　　　　　　　　　　　　　　　





「そうそうパパ　　　彼３ヶ月で８キロ痩せたらしいからねっ
パパ　ヤッパ痴漢で　逮捕されるべきよっ」



























「そーするっ」



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



もう　


相手には　されんかった
サッサと　出てお行きになった



ごく普通の　夫婦の会話
だと思うのだけど


今ひとつ？　　　　　　　　　　　　　　　　　　






誰か　相手してくれ



　　
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鑑賞

なんちゅーこと

朝　何気にダーリンに
「もー意味なくパパって９連休　どーにかしてよっ
そーだっ会社行って　仕事でもしてこいっ」



っつったら

















会社　行っちゃったよーーっ




　　　　　　　　　　　　　　　








「オレを邪魔者にして。。。わかった」


って　ダーリン
バカ正直にホンマに
行ってもーた





　　　　　　　　　　　　　気の毒な我が亭主

どこまで　冷たい私





でも






まあ　いいや









そんな
ダーリンを足にして
土曜日
娘のお友達のバレエ発表会に
行ったの


私は　全くその子も
おかあさんも知らないから
ちょっと　覗いて　すぐ帰りましょう
なんて　軽く考えてたのに


全く面識ないその子の
おかあさんから
「お２人で来て下さい」
って　わざわざ招待状いただいちゃったから





なんか


適当じゃいけない気になり





花束持って
ダーリンに送迎させました







バレエ全くわからないんだけど
舞台立つときの　お化粧が凄い派手だよね
遠くからでも
目鼻くっきりわからせるためなんじゃないかなと
思うんだけど




娘の友達見つけられないかも







でも　　あのね
その友達さんには
悪いけど


私



楽しみにしてることが








それは










ゲストの男ダンサー５人









はよ見たいな







　　　　　　　　　　　　　





開演じゃ



最初は
ちびっこ特集ね
メチャクチャ可愛いじゃん


段々デカいのが
踊りだす




おっ





プログラムには
次
ゲストダンサーの名前が
出てる


しかも　娘の友達
脇役だけど　競演じゃん



「次　○○ちゃん　出るから　見つけようね」
娘と　話した








音楽が始まり
幕が上がった



○○ちゃんは
どこだ。。。






あっ







ゲストダンサー
中央に立っているぞっ





熊川哲也ばりの
イケメンだわっ




王子様のような
衣装っ



白いブラウスに
黒いベスト


白のレオタード・・・・


　　　　　　　　　　　　　　　









ごめん


もう
おばさん



そこから
目が離せんことなった




そこから

































はい　もっこりからです


　　　　　　　　　　　　　　　






○○ちゃん探さなきゃならんけど




どーしたらいい



どーしたらもっこりから目が離せる






娘にアドバイスもらうわけにも
いかず
もう　自分のしたいように
させてもらって




○○ちゃん
捜すのなんか
すぐ　やめて





もっこり　見放題



　　　　　　　　　　　　　　　　　









踊りを観んかい



なんだけど






どーしても

もっこりにばっかり
ついつい目がいっちゃうんだよね







でも


どーして
男性は
あんな格好なの？


上は　とってもゴージャスな衣装　身にまとってても
必ず　下は
ピッタリとしたレオタード


素人の私から見たら
アンバランス極まりない
って感じなんだけど


女性のほうは
ドレスみたいのやら
なにがしか
下隠してるし
とっても　バランスいい


男性も
踊りやすい生地とかで
なんか　履かせてあげたらいいと思うんだけどな







お尻のえくぼ？見えるし
筋肉の付き具合から
足の形　全て丸わかりじゃ





そりゃ
私しゃ嬉しいが　





彼らは　　なんか
気の毒なような





しかし
大きなお世話で

プロとは
体の線見せることも
ショーのうち
なのか







フィナーレ近くで
５人勢ぞろいしたときにゃあ

そりゃあ






　










見ごたえあったわよっ








何の見ごたえかって？



そりゃ
踊りに決まってる





って　嘘




そりゃあ
５人の　もっ・・








ごめん





もう
やめるよ
しつこくて
ごめん





下ネタ　となると
ほんま
止まらんことなる



いけん　いけん

　　
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