手遅れ

ただいま～～っ





今日は　熊川哲也




『ジゼル』
観てまいりました

素晴しかったです

どこがって
そりゃあ　勿論



















踊りが　ですっ



って　
何　私　言い訳してるんだろう







でもね




今回は　いい席高くて買えなかったから





３階の後ろのほうの席だったから













出演者が　小さく見えたから






























モッコリ　は見てませんっ







正しくは　見えなかった
なんですけど



なに
言い訳してんだ　あたし







でも
友達は　違った





全２幕だったんだけど
１幕後の　休憩で
友達　開口一番


「はなちゃん　　見たよっ　見た」
って　嬉しそうに言う

なんかいな　と思いきや
そーです


その子







モッコリばっかり　見てたらしい　　　　　　　　　　　　






以前　私が

男性のバレエの衣装姿は










非常に　美味しいっ


って　話したもんだから






今日　開演して
男性陣登場したら


そればっかり
見てたらしいの






「そんなん遠くて小さくて　わからんぞっ」　
って　私が言っても

「いや　いや　この双眼鏡で十分見れるっ」
って　興奮して言うから




最初は　遠いし諦めてた私なんだけど
なんだか　その友達ばかり見てるっつーのが
なんか　むしょーに悔しくて

２幕では　頑張ろうって思ったの




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　




幕が　上がった





恋人が　死んで
墓地？のようなところで
熊川が嘆き悲しむ展開なんだけど






夜のシーン　オンリー







最後まで　暗い照明





で




どんなに目を　凝らしても











下半身




全く見極めることできんかった








１０回近くのカーテンコール
で　幕を閉じた
素晴しい　舞台だった




というのに







こんな
日記しか
書けん


ストーリー



　　　

・・・・・・・・・





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　















誰も　あらすじ　聞かんでねっ






７０００円の
Ｃ席が　泣いてるね




でもね
思いだした






眺めの素晴しい
６階のレストランに向かうために
エレベーターに　乗ったとき
他に　２人の女性と同乗したの


上り始めたエレベーターの中で
その　他人の２人
大きな声で
しゃべり始めたんだよ



「なんかさ　舞台全体見渡せなかったね」

「うん　でもそりゃ　我慢しなくちゃ













私達
最前列だったんだから」


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　




「うん　うん　　いいんだけどね　













熊川　凄く　近かったし」

　　　　　　　　　（股間も　近かったんだね）　　　ごめん

















完全に


この　女たち


自慢　　ですね






　　　　　　　　　　　　　　





うちら

無言







でも




友達






「あ～～っ私ら全体が見渡せたねっ」






６階着く寸前
言ってくれた










　　　　　　　　　勝ったねっ



７０００円の
チケット　バンザイ







それから
夜景の素晴しい
レストランで
パスタ　頂きました


みなさん

最前列より
安い　後ろもいいですよ
ただし　双眼鏡忘れんように

　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　
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