昨日は英会話が終わった21時の後、英会話の先生の送別会でした。
お店に24時位までいたので、寝たのは1時半位かなあ... なので今日は起きるのがちと辛かった。でも暑くて目が覚めてしまったオットに起こされて6時半位に起きました。
いつもの週末散歩に出かけたのですが、太陽は出ていないけどむしむし... 汗がだらだらと出てくる暑さでした。そんな中でしっかりヤマモモ、採取してきました。といっても、そろそろ季節が終わるのかちょっとしかなかったです。昨年のに足す位かなあ。あと、ジャムとかにしても美味しそうですね。リンクの記事を見ると、結構よい色に出来上がるのですね。
今日はこれから友達が遊びに来るので、ヤマモモ酒、出してみようかな。
ジャムの作り方
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今日の神戸はうってかわって 「大雨」 です。暗いのでまたうっかり寝過ごしてしまい、起きたのは7時の少し前位でした。既に結構な量の雨が降っていたのですが、太陽ギラギラよりずっといいです。雨の日は歩き煙草も少ないし、森の中の空気は綺麗だし。でもいつもの週末散歩に行ったところ、公園には誰ーもいなかった。(あ、最後の方で犬のお散歩の人に一人だけ会いました。うちは犬も連れていないのに、物好きだと思われただろうな ^。^;)
昨日のフジもそうですが、この季節は 「実もの」 が多いですね。先日書いた ヒメコウゾ の実がびっしりなっていました。以前も書きましたが、この実 食べられます。今日は傘を持っていてあまり手がすいていなかったので食べませんでしたが、これ 結構甘いんですよ。
ところで、このヒメコウゾ、葉はまるいごくごく普通の形なのですが、時々 こんな風に分かれた形のものを見つけます。オットはこれが気になるらしい。 散歩に行く公園には 「カクレミノ」 という木も沢山あって、これもまるい葉が色々変化します。これは、切れ込みのある葉を形成した方が光が当たりやすいからなのだそうです。ふーん、面白いなあ。
ヒメコウゾ カクレミノの葉 (植物雑学事典 岡山理科大学 波田研)
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ここ最近、我が家は2人とも帰りが遅くてちょっと疲れ気味。今日はうっかり寝過ごしてしまい 7時に起きました。既に太陽は 「夏!」 と主張している~ いつもの週末散歩もかなりやる気が無くなったのですが、オットが 「日傘をさせばまだマシかも」 とうので、日傘持参で散歩に行きました。あ、暑いのが <とっても> 苦手なオットも日傘にいれてあげましたよ。... って以前、何かの記事に書いたら (その時は通勤時の話かも) 「 "坊" に日傘をさしかける "ばあや" のようだ、って誰かに言われたような。(←とりさんだったかも)
先日の記事 にのせたフジ。少し前からこんな実がびっしりなっています。こういうのを見ると、やっぱりマメ科だなあって思いますよね。ちょっと触ってみるとビロードのようで、中々可愛らしいなあと思うけれど、いかんせん巨大。でも、ちょっとモロッコインゲンみたいで、美味しそうですよね。食べた人いるのかな、ってちょっと検索してみたら やっぱり世の中は広い。いるんですね。苦くてまずかった、っというお話がありました。
この実、冬には茶色くなってはじけるんですよね。これについては、ちょっと笑える話があるのですが... それはまたその頃のネタにとっておこうかな。^。^;
フジ (植物雑学事典 岡山理科大学 波田研)
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昨日暑かったので、今日は5時半に起きてみました。でも30分早い位では全然効果無いですね....既に太陽はギラギラ。でも ま、せっかく早く起きたのだし、今日は隣町の公園へいつもの週末散歩に行ってきました。この季節、いつも歩く公園の山の中には、このヤマウルシが沢山あります。一見どうって事ない木でツマはいつもスタスタ通り過ぎていたのですが、オットは気になっていたらしく、ちゃんと名前を調べていました。特徴はこの実だそうです。先日書いたオニグルミほどではありませんが、こっちも結構けむくじゃらで面白いです。
このヤマウルシ、名前の通り樹液から漆液を取ることが出来るそうです。(なので折ったり、触ったりするとかぶれる恐れがあります)
漆といえば、先日梅田の阪急百貨店で開催された 「美しいもの展 -赤木明登さんと11組の手仕事-」 に行った時、オットが一目ぼれして赤木明登さんの漆の器を購入しました。その時、一緒に置いてあった赤木さんの本 『漆 塗師(うるしぬし)物語』 も購入したのですが、そこで漆を掻く (採取する) お話が出てきました。そこに昨日書いた ハンゲショウ の話が出てきました。「夏の初めのな、半夏生(はんげしょう)の葉っぱが白くなる頃が掻き始めや」 という赤木さんの親方のお話。リンクした記事にもありましたが、ハンゲショウの葉っぱは、昔から色々な目安になっていたのですね。
今 漆器の制作に使われている漆は栽培品で自生はしていないそうです。でもこのヤマウルシも少量ながら漆が取れるそうなのです。そうやって見てみると、何となくちょっと親近感がわきますね。
ヤマウルシ ウルシ属植物の区別点
『漆 塗師物語』
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今朝もがんばって6時に起きたのですが、既に太陽はギラギラ... もう これは夏ですよ。ちょっとひるんだのですが、いつもの週末散歩に行ってきました。でも、まだ日陰は涼しくてそよそよふく風は気持ちいいですね。
オットと 「そろそろハンゲショウが白くなっているかなあ」 といつもの公園に向かいました。公園にある小さな池の水辺にこのハンゲショウがあります。
だいぶ前から気になったのです、この植物。「何で一部だけ白いの? 病気なのかなあ...?」 なんてオットと話していたのですが、夫が名前を調べてくれました。「ハンゲショウ」 と聞いて、最初私は 「半化粧」 だと思っていました。だって葉っぱの一部だけ白くなるので 「白粉 塗りかけ?」 かなあ と。確かに 「半分しか化粧ができていない」 という説もあるらしいのですが、実は「半夏生」 が有力らしいです。「半夏生」 とは、暦の上で夏至から11日目を指すそうです。この半夏生の頃に花を開き、葉が白くなるからこの名前で呼ばれるようになったとか。
ところでこのハンゲショウ。ドクダミ科なのですよね。以前の記事 にも書きましたが、ドクダミの白い花びらのように見えるのは葉の変形したもの。そして、ハンゲショウの白い葉は、このドクダミの白い苞葉(ほうよう)の祖型なんだそうです。へー 納得。こうやって調べていくと面白いですね。
この白い葉、ホント真っ白で緑の葉との取り合わせがとても綺麗です。
水辺にこのハンゲショウがあるのは、初夏らしい美しい風景です。
ハンゲショウ 半夏生
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今日の神戸はすっきり晴れて、すでに6時台からギラギラ太陽が...
うーむ、これからどんどん散歩がきつくなってくるのですよね。今日もちょっとひるんだのですが、がんばってオットと行ってきました。日差しは強かったけれど、空気はひんやりしていて気持ちよかったです。そしていつも散歩に行く公園には このコメツブツメクサがびっしり咲いていました。このコメツブツメクサ、春ごろから出てきて公園だけでなくて、道端とか、それこそそこらじゅうにあります。珍しくも何とも無いのですが、これが沢山咲いているさまはまるで黄色いじゅうたんのよう。小さいけれど、皆で集まってしっかり主張しています。
名前の由来はご想像どおり 「米粒詰め草」。皆さんよくご存知のシロツメクサと似ていて米粒のように小さい、という意味です。(ツメクサの名前の由来は下の「シロツメクサ」 のページをご参照下さい)
ホント名前の通り この花、とても小さいんです。3~4㎜位かなあ。
近づいて見るととこんな感じ。
確かにシロツメクサに似ていますよね。それにしても 「コメツブツメクサ」 って名前、可愛いです。(ちょっと言いずらいけど)
コメツブツメクサ シロツメクサ
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神戸は昨晩 23時近く位からすごい雨と雷でした。(我が家はセーフ)
雷を見るのは結構好きなので、電気を消してビール片手にオットと2人でカーテンの隙間からしばらく外を眺めていました。金曜なので飲み会の人も多いはずなんですけど、道には殆んど人が歩いていませんでした。皆さん駅で収まるのを待っていたのかも。でも時々 スーツ着た人がバタバタと走って行ったりして...うちのフロアも新人さんの歓迎会だったけれど、皆 大丈夫だったかなあ。
今朝起きたら雨はやんでいて、いつもの週末散歩に行った時は少し日も差してきました。でも、帰ってきて朝食をとっていたらどんどん空が暗くなってきて... 今また雷がなっています。
公園はますますジャングル化してきたけれど、雨で洗われた空気は澄んでいてとても気持ちが良かったです。花のピークはそろそろ終わりになってきましたが、今の季節はノイバラ? だと思うのですが、白い清楚な花を咲かせてます。
# この花、近づいてよく見るとおしべが相撲で使う軍配みたいで面白い
ノイバラ
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