好きなもの ほしいもの。モノには色々な物語があると思っています。
(写真は毎日使っている市原平兵衞商店のお箸です)
まずはお箸から



ツマのkatokyoです。

前回の記事から少し時間が経ってしまいましたが、元気にしています。
早いもので今年も今日で終わりですね。
私は28日が仕事最終日で、納会でお決まりの(?)三本締めも済ませました。

今年最後の記事は、摩耶山山頂近くの掬星台 (きくせいだい) からの風景にしました。
少し前にオットが登って撮ってきたものです。(私はまだ腰の調子が悪いので留守番)



上の写真の真ん中にあるのはポートアイランドと神戸空港で、神戸らしい風景ですね。
下の写真はポートアイランドへの橋から神戸港がよく見えます。



我が家はいつも山頂までは歩いて登りますが、もちろん車やまやビューライン(摩耶ケーブル、摩耶ロープウェー)のルートもあります。
神戸の有名な観光スポットで、観光客の方も多く見かけます。
まやビューラインは元旦は朝6時から運転するそうです。
きっと多くの人が初日の出を見にいらっしゃるのでしょうね。(寒そうだけど)

私は今年は帰省せず神戸でお正月を過ごします。
でも寒いのと人ごみが苦手なので、おそらく引き篭もっています。^。^;

今年も一年、このBlogを読んで下さりありがとうございました。
更新のペースは更にゆっくりになりましたが、読んで下さった方、あたたかいコメントを下さった方には本当に感謝しています。

年末年始はぐっと冷え込むとのこと。皆さまも体調等 崩さないようお気をつけ下さい。

まやビューライン (神戸市都市整備公社 ロープウェー事業部)


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オットのZoomyです。

この日曜日、六甲山の紅葉は1週間でほぼ落ち葉へと変わり山の景色は一段と冬を演出し始めました。久しぶりに訪れた森林植物園では長谷池が薄く結氷。よく冷え込んだ週末だったので前日の土曜から一部は凍っていたようです。



氷の表面は少しシュールなタッチで雲を映し出していました。写真の上1/4に見える水平方向の微かな線は日陰勝ちなところとの境目に出来たもの。手前は前日に融けたものかと思われます。



そんな冷え込んだ去年の同じ頃、新神戸からの歩き慣れた道で、見慣れない実を見つけました。大きさも外観も大粒のマロングラッセのようでずっしりとしています。しかし実だけではなかなか調べるのも難しくすぐお蔵入りに。(下左側写真)



その半年後の今年5月に記録として道に落ちていた花を写真に撮っていました。調べてみたものの、六甲山に自生する木にあまり似ている花が見当たらず、人家が近いためムクゲの園芸品種にこういう花でもあるのだろうか、という程度に考えそのままお蔵入り。(上右側写真)

そして一年後の今年は同じ時期に昨年に実を見つけた辺りの梢を見上げてみるとわずかに実と葉が残っている木がありました。葉の形から検索する図鑑が手元にあるのでそれを見るとアブラギリかシナアブラギリの可能性が出てきました。葉は心形(ハート型)で一部は浅く3裂することがあると書かれていたのですが写真にも一枚浅く3裂した葉が写っていました。



そこでネットで検索かけてみると確かに実の画像も似ていましたし、葉の特徴も一致しています。最後の決め手となるのは花ですが、当然実の生る頃には花の跡形もありません。ただ花の画像を見たときに、どこかで見たことある、と思いました。そしてムクゲの園芸品種かと思って一枚だけ撮った花に似ていること思い出しました。

でもこの1年間に撮った写真の在庫の合計は8000枚を超え、4~6月だけでも2500枚以上ありました。気になっていたとは言えその枚数の中の1枚のことを覚えていたとは、と自分を褒めたいほど喜んだのも束の間、どうやって探せばいいんだ?と、喜びを差引いて余りある憂鬱が。

山歩きの記録をもとに日付を絞り込んでようやく花の写真を探し出し、アブラギリは2cm程度の花、シナアブラギリはそれより一回り大きい、ということなのでマロングラッセの正体はシナアブラギリの可能性大となりました。まだ状況証拠ですが。どちらも六甲山に自生している樹木には含まれませんでした。

以前イボタノキ(六甲山 - Part 35)では検索していると「いぼた蝋」というものが出てきたりしましたが、今回は「桐油(とうゆ)」です。灯火の油としても用いられたそうですが、乾きやすい乾性油なので防水剤の目的で和傘に使われているそうです。また艶出しと防水のために無垢の木材の手入れにも使われ、オイルフィニッシュ仕上げに使われる油の一つが桐油でした。

アブラギリは材を炭にして漆器の研炭(とぎすみ)として使われるというのは予想外の用途でした。研炭も目の粗さに応じて他の樹木と使い分けられているようです。研炭が使われる理由は成型が比較的容易なため器に合わせた曲線に成型がしやすいことと、砥汁に含まれる貴金属の回収がサンドペーパーや他の研磨剤に比べて容易なことだそうです。

一年越しでようやく名前が判った木ですが、思いもよらない使われ方をしているものです。六甲山に自生している樹木は350種類程度といわれていますが、一年に数種類程度しか識別できてないので、このペースなら数十年かかりそう。まあ、ゆっくり行くとしましょう。



アブラギリ(Wikipedia)
シナアブラギリ(植物雑学事典)
研炭製造(文化庁)


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ツマのkatokyoです。

この季節、街はクリスマスカラー一色ですね。
会社でも少し前から玄関にクリスマスツリーが飾られたり、クリスマスコンサートが開催されたりしています。

という我が家は、いつもとあまり変わらない生活だったりするのですが。
でも折角なので、この季節に似合いそうなCDをご紹介します。

タイトルは「The Gift」。歌っているのは Corrine May です。Corrine May の事は以前 「Beautiful Seed」 の記事で紹介しました。このCDをきっかけにCorrine May が好きになり、殆んどのCDを購入しました。 その中の1つがこのCDです。以下の曲リストの通り、クリスマス・キャロルをメインに2つのオリジナルで構成されています。

1. Silent Night
2. Hark the Herald Angels Sing
3. Joy to the World
4. Angels We Have Heard on High
5. Answer
6. What Child Is This
7. Away in a Manger
8. Be Thou My Vision
9. O Come, All Ye Faithful
10. O Come O Come Emmanuel
11. Hail Mary

実は私は最初 「ああ、クリスマスのCDなのね」 と思っていました。
でも、いわゆる 「クリスマス・ソング」 とはちょっと違うのです。
まず私が感じたのは、アレンジがとても面白いこと。
そこに加えて Corrine May のおさえた声がとても美しく響きます。
派手さはありませんが、ほっと安らげる暖かさと美しさがあると思います。

ゆったりと静かな気持ちでクリスマスに音楽を聴きたいなあ... と思っている方におすすめしたいアルバムです。

CDの紹介 (Amazon.co.jp)視聴はAmazon.com にあります。
クリスマス・キャロル (Wikipedia)

(おまけ)
YouTube で探したのですが、このアルバムのものはありませんでした。
代わりに私が大好きな曲の映像を載せおきます。

Fly Away


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オットのZoomyです。

六甲山の紅葉も残り少なくなり落ち葉が多くなってきました。ということで少し目を足元に向けてみたいと思います。写真は新神戸から摩耶山へ向かうコースの一つ、桜谷と呼ばれる登山道の落ち葉です。



落ち葉で覆われる登山道は隠れた木の根や石、へこみで少し余分に慎重さを要求されます。さらに1ヶ月も過ぎれば六甲山の人の多いコースは踏まれて足元の様子がもう少しわかるようになりますが、この時期は要注意で慣れている道といって気を抜けるものではありません。山の事故の大半は危険箇所でなく何でもない場所で起こっているからです。(青山千彰著「山岳遭難の構図」より)

そこから導き出される点の一つとして、ちょっとした躓きや少しバランスを崩すといった現象をいかに減らすかが山での怪我を防ぐポイントになります。

安全管理でよく引き合いに出されるハインリッヒの法則ですが、重大な1件の災害の背景には29件の軽微な災害がありその背景には300件の無傷な災害がある、というものですが、聞いたことがあるという方も多いのではと思います。

あまり言いたくないのですが、昨年の登り始めから1年間60回ほど六甲山の山歩きの中で私は2回尻餅を起こしています。怪我はしてないので「300件の無傷な災害」に当たりそうです。皆さんはこの数字をどう読むでしょうか。「無傷な災害」の1割が「軽微な災害」に結びつくから5年以内のどこかで「軽微な災害」が1件発生する、ということになるのでしょうか。私は重大な災害がその2件の上に舞い降りなかったことを幸運と思えということか考えています。

その正否はともかく痛い目には合いたくないので「軽微な災害」が発生しないよう、その背景となる「無傷な災害」の予防を考えることになります。私の場合、尻餅については2件とも下りでの姿勢に腰が引けているといった課題があるのでそれを改善すれば「無害な災害」を防げることが期待できるということになります。



こちらは標高200m少しの登山道に落ちていたハゼノキと思われる落葉です。似たような葉にヤマウルシとヤマハゼがあり、いずれも六甲山では確認されている木です。毎回「ウルシ科」として同定してませんでしたが、ちょっと違いを見てみました。

ヤマウルシは葉にビロード感があるということ、葉(小葉)の中心から出ている平行な葉脈(側脈というらしい)が少ないということで消去。その側脈の数や、小葉の数はヤマハゼとハゼノキの区別に使うには重なる部分が多く、ヤマウルシとの区別にしか使えそうにありません。

ヤマハゼは葉の両面に毛が散生、ハゼノキは無毛なのでそこでようやくハゼノキかも、というところです。落ち葉だけでは素人に断定は簡単ではないようです。

落ち葉の登山道を足元に気をつけながら歩いていると、飛んでいる蝶に一瞬青い色が見えました。運良く2,3m先の地面に着地したので望遠レンズではなかったのですがダメ元でシャッターを切ってみました。



多分ムラサキシジミかなと思うのですが。一応、類似種といわれるムラサキツバメとルーミスシジミをチェックしてみると、誤認の可能性は少なそうです。昆虫に関する資料が何もなくても青い蝶で画像検索するとすぐ見つかりました。便利になったものです。ただムラサキシジミとしても雌雄の区別は全くわかりません。(写真を見ても同じにしか見えない....)

時々写真のように羽を広げるのですが、閉じると凝視してるのに落ち葉の中に「消えた」としか思えませんでした。ちょうど真正面にいたから羽が見えにくくなるためかも知れませんが、保護色の威力を改めて実感しました。しかしこの時装着していたレンズにマクロ機能はあっても17-70mmで35mm換算最大105mm。久しぶりに70-300mmを持っていたのですがザックの中で付け替える余裕はありませんでした。あ、両方ともメーカーはSigmaですよ(Sony純正は余裕が...)。最初から望遠レンズで狙ってないと鮮明な画像は撮れるものではないですね。

今年は六甲山にまだいくらか紅葉が残っていますが、それもあと少しのようです。でも落ち葉はもうしばらくは楽しめそうです。いよいよ冬到来ですね。



植物雑学事典のハゼノキ
ムラサキシジミ(Wikipedia)

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ツマのkatokyoです。

前回 「御座候 (赤あん・白あん)」 の記事に書いた御座候。
特に寒くなってきたこの季節は大人気で、お店の前にずらりと人が並んでいます。
でも店員さんの手際が良いので、あまり待たずに出来たてのおまんじゅう (とお店の人は言っていますね) を手に入れる事が出来ます。ほかほかのおまんじゅうを手にすると幸せな気分になります。

しかも 1個80円。10個買っても800円。素晴らしいですよね。
この値段でこれだけの美味しさを手に入れる事が出来るのは嬉しいです。

もちろん我が家もちょくちょく買っています。^。^ ええ、餡好きなので。
以前も書きましたが御座候はなんといっても餡が美味しい。その美味しい餡をたっぷり頂く事が出来る袋入りは、我が家のもう1つのお気に入りです。



赤あんと白あんがあり、赤あんの360g入りは常時販売されています。
季節限定で 甘さ控えめの500g入りも販売されるそうです。餡はおまんじゅうと同じ材料を使っています。

我が家が特におすすめなのが数量限定で販売される 白あん。(250g)
御座候と北海道立十勝農業試験場の共同研究から生まれた 『絹てぼう』 が使われています。しっとりとすべらかな食感で香りもよくて美味しい。従来の『姫てぼう』に比べて、白色が美しく粒が大きいのが特徴だそうです。
数量限定なので、我が家はこの時とばかりせっせと買っています。

餡はお湯で溶かしてぜんざいにしたり、お餅と共に頂く方法が紹介されています。
でも餡好きな我が家はそのまま食べちゃいます。
それを言うと驚かれる事が多いのですが... (同じグループの甘いものダメな男性には信じられないという顔されました) でも餡の風味をたっぷりと感じる事が出来て幸せです。ええ、正真正銘の餡好きなので。

先日この袋入りを買っていたら、私の前に並んでいる方から 「ここの餡は美味しいよね」 と声をかけられました。赤派と白派と別れるんですよね~ 等など、餡好き同士の話で盛り上がりました。お店の方もにこにこと嬉しそうでした。私の後ろの方も赤と白の袋入りを買っていましたよ。

沢山のファンがいる御座候の餡、おすすめです。

つぶあん絹てぼう白つぶあん
(※)白あんの発売時期は未定なので、お店とHPの案内をご参照下さい。
絹てぼうの説明 (北海道立十勝農業試験場)


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ツマのkatokyoです。
昨晩、神戸ルミナリエに行って来ました。



三宮からは離れた場所で働くようになってだいぶ経ちました。
平日は仕事が遅くて時間が取れず... かといって人ごみが苦手なので週末は行く勇気が持てず... と 中々行く機会がありませんでした。

今までルミナリエの記事を載せていたものの、「夕方のルミナリエ」「夕方のルミナリエ - Part2」夕方のルミナリエ - Part3」 と、全て点灯前の風景ばかり... 「グッドぐんま」 のこにタンさんに 「今年も、明かりが灯っていませんね(^^;)」 なんてコメントを頂いたりしていました。



今回は同僚がルミナリエに行きたいというので、仕事帰りに行って来ました。
昨今の事情でこのところ残業規制が厳しく、定時で帰れるのが幸いしました。

ということで、我が家のBlogでは「初」 の灯りが灯ったルミナリエです。^。^;
ご飯を食べたり買い物をしたりしてピークの時間は避けました。平日という事もありそれ程混雑はありませんでした。



「神戸ルミナリエ」は、阪神淡路大震災の犠牲者への鎮魂と復興・再生への夢と希望を託して、 震災のあった1995年12月から開催されているイベントです。
今年は 12/3 ~ 12/14 まで開催されています。

神戸ルミナリエ公式ページ


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オットのZoomyです。

先日そごう三宮店のお酒売り場で見つけたものです。ここのお酒売場は倉敷の平翠軒(会社名は「おいしいものブティック平翠軒」)で扱っている食品などちょっとこだわりの品を置いています。そんな食材の一つがこの "Earl Grey Kandis" です。



会社名は L.W.C.Michelsen というドイツの会社で、リキュールやアルコール漬けのフルーツなどを作っている会社です。ドイツ語のホームページを翻訳して見ると1200種類もの製品を出荷していることが記載されています。余談ですが、Googleのホームページ翻訳で、日本語に翻訳してみると、"alcoholic specialty"(アルコール入り特産品) が「アルコール依存症専門」という食欲を払拭しそうな単語に訳されました。もちろんホームページの内容は英語で確認しました。

本題の"Earl Grey Kandis" はベルガモットと洋ナシの香り付けされた氷砂糖(Kandis)のシロップ漬けです。

紅茶に入れると簡単にアールグレイティーが楽しめるという趣向です。瓶に記載された日本語のラベルでも紅茶に入れることが書いてありますし、販売しているオンラインサイトにも紅茶に入れ飲むほどに甘くなるのを楽しむようにも書いてあります。

でも私は紅茶に入れないでそのまま「アールグレイキャンディ」として濃厚な風味と甘さを楽しんでからストレートの紅茶を飲むほうが好きです。この記事を書きながらも舐めてますが、氷砂糖をそのまま食べても平気な甘口の人にはこの楽しみ方もお勧めです。

甘いもの好きな人の中には食後におなかは足りているけど甘いものが食べたい時もあったりするかと思いますが、そんな時にも重宝してたりします。

原材料にウォッカが使ってあるのでアルコール分約0.4%という表記になっています。アルコールに過敏な方は慎重に判断願います。アルコール好きで甘いもの好きな方はラムキャンディスもあちこちで紹介されているのでいかがでしょう。

L.W.C.Michelsenのホームページ(独語のみ、英語へのリンクはありますが英語は表示されません)
輸入元のドイツ産キャンディスのページ


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ツマのkatokyoです。

またお久しぶりになってしまいましたが、元気にしています。

12月になりましたね。
今年は暖冬とかで、今日はだいぶ暖かく感じました。
でも空気はカラカラに乾いています。オットも私も乾燥に弱いので、そろそろ加湿器の出番かなあ... なんて話しています。

家の中もそうですが、会社は1年中乾燥しています。
特にマシン室は空調が強いので、寒さもですが乾燥も辛いです。男性中心のIT業界だから仕方が無いとはいえ、女性にはやさしくない環境ですね。

なので私はに 以前の記事 で紹介したハーバルウォーターをまめにつけています。
私はずぼらなのであまり (かなり?) 肌に手間をかけないほうなのですが、唯一気をつけている事があります。それは肌を乾燥させない事。以前も書きましたが、私は肌が乾燥してくると何となく落ち着かなくなります。なのでリーズナブルな化粧水やハーバルウォータをトイレに行った時などにしゅっしゅとふいています。これだけでも随分肌の状態は落ち着きます。

そして乾燥するこの季節には、もう1つ何かをプラスするようにしています。
最近ハーバルウォーターと共にポーチに入れているのは、MARKS&WEBのハーバルアイエッセンス。目元は乾燥しやすいので、ハーバルウォーターを付けた後、このアイエッセンスを目元に少しのばしています。



商品の紹介には、角質層の水分量を高める植物エキス(オニイチゴ・シャクヤク)と、水分の蒸散を防ぐメドウフォーム油・植物性スクワラン・シアバターが入っているとのこと。ラベンダーとゼラニウムのふわっと甘い香りが心地よくて、仕事中の良い息抜きになります。

私はお化粧をしないせいもあって、基礎化粧品も含めて化粧品にお金をかけるのは抵抗があります。そんな私にとって我が家の定番の松山油脂、そして松山の関連である MARKS&WEBの商品は有難い存在です。品質の割にお値段が手頃なので友人にも気軽に紹介しています。自分用の買い物をしたついでにちょっとしたものを購入して渡したりしています。最近小さな石鹸を購入して同じグループの女性に渡したところ、気に入って頂いたようです。それからリピートしていると聞きいて嬉しいです。

100年続く老舗の石鹸会社である松山油脂の基本姿勢にのっとり、成分も出来る限り安全なものを使用している点。殆んど全ての商品に詰め替え用を用意し、環境に配慮している点。そして、こういった自然派のものはパッケージがイマイチだったりするケースが多いのですが、MARKS&WEBのものはデザインも美しく使っていて気持ちが良いです。こういった点が私がMARKS&WEBをずっと使い続けている理由です。まだ直営店さえ無く、ネットのみの販売の時からずっと愛用しています。

これからもずっとこのコンセプトでいて欲しいと思っています。

商品の紹介 (MARKS&WEB)


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