miniワイン会 Part1

GW2日目の昨日。このBlogにも時々コメントをくれる mariaさんがこちらに帰省するというので、我が家で飲みましょう～という事になりました。mariaさんは、私が神戸で最初に働いた会社の派遣仲間。その後 彼女は着実にキャリアを重ね、現在は東京で忙しくしているのですが、以前の Alfred Gratien の記事の時のように、時々こちらに出張で来た時などに オットもまじえて一緒にワインを飲んだりしています。今回は初めて我が家へのご招待でした。そして同じ派遣仲間で、現在 その会社で正社員として働いているこれまたバリバリのキャリアウーマン （って表現は古い?） Kさんも誘ってオットと4人でゆっくり我が家で飲む事になりました。

オンナ3名 ＋ オット1名というこぢんまりとした構成ながら、そこは皆さんしっかり飲む人達なので、今回もしっかり飲みました。最初は、ここ最近の我が家のお気に入りの Cremant de Bourgogne （＝フランス ブルゴーニュ地方で作られた泡） ミクルスキー。数年前から注目されている新しい造り手で、しっかりとしたミネラル香がありながら、さっぱりしていて美味しいです。次は我が家の定番 Champagne のドラモット。最後は Kさんのとあるお祝いの為に買っていて、中々あける機会が無かったラ トゥール ポワゼのマグナム。このワインは、造り手の方の奥様の名 「マリー・クロード」 を冠したワインとしても知られていて、可愛らしいエチケットも印象的ですよね。結局 マグナムがグラス1杯程度残っただけで、ほぼ完売。お2人ともとてもスリムなのに （オットに見習え、と毎回言われる） 良く飲み、良く食べる。とても気持ちよいです。



Cremant de Bourgogne, Francois Mikulski
Champagne, Delamotte Brut
Minervois, Chateau Tour Boisee "a Marie-Claude" 2001

あ、ご想像通り、いつものごとく料理は全てオットが用意してくれました。今回は私の友人がゲストというよりプライベートなものなので、ワインはもちろん、料理のサーブも殆んどオットがやってくれました。感謝感謝のツマなのです。お陰さまでゆっくりくつろいでワインと料理、そして楽しい会話を楽しむ事が出来ました。お料理はワインに良くあって美味しかったです。またそのうち書きたいと思います。

mariaさんからは 「アンリ・シャルパンティエ」 の芦屋メゾンのカヌレ。Kさんからもアンリのテリーヌ ドゥ フリュイを頂きました。mariaさんにはパンもお願いしていて、地元芦屋の 「ビゴの店」 の本店で バゲットとレザンのパンを買ってきてくれました。どれもとっても美味しかったです。
mariaさん、遠くまで来てくれてありがとう。またぜひ遊びに来て下さいね。そして今回初対面ながら、すっかり盛り上がったKさんともぜひまた東京でワイン飲んで盛り上がってね。
（でも飲みすぎにはご注意 ← あ、心配いらないか ＾。＾；）

ワイン参考リンク フランソワ ミクルスキー ラ・トゥール・ボワゼ
アンリ・シャルパンティエ ビゴの店