毎回書いてますが、我が家はオットの父が作った野菜を毎週届けて頂いています。
それをオットと2人であれこれ調理してお弁当や普段のおかずにしています。色々な野菜を頂くのですが、少し前にズッキーニを頂きました。
ただ 「ズッキーニ」 として差し出されたものは、通常のズッキーニの大きさをはるかに超えていました。一瞬 ヘチマか大根? と思う大きかった... 実はその少し前にオットの両親は旅行をしていたので収穫が遅れてしまったとのこと。
でも普通に火を通せば食べられるとの事なので、洋風の炒め物にしてみました。
大きいのでまずはスライスしてから、太めの短冊切りにしました。
鍋にオリーブオイルをたっぷり入れて、温まってきた頃にオニオンパウダーを入れてよい香りがするまで加熱します。オニオンパウダーはガーリック程 強い香りがせず、でも程よいスパイスになってくれるので我が家はよく利用します。
そこへズッキーニを投入して塩と顆粒状の鶏がらスープの素を入れて少し加熱します。ねっとりとした水分が出てきたら、我が家の定番 グリーンオリーブのペーストを入れて味を調えて、最後に白胡椒をひとふりして出来上がり。
これがとても美味しかったです。
さすがズッキーニだけあって油との相性がとてもよく、ワインともぴったり。大きくても全然スカスカしていないし、苦味も全くありませんでした。みっしりとした野菜の味が詰まっていて、さすがお父さんの野菜だと思いました。
この日は同じく頂いたキュウリをオットがヨーグルト和えにしてくれました。あと、オットが少し前に作ってくれたジャガイモと玉葱のポタージュ。どれももキリリと冷えた白ワインにぴったりでした。ポタージュに少し鶏肉が入っていますが、どれも野菜が主役の料理ばかりです。でも野菜自体にチカラがあるので、ちょっとうまみやスパイスを足せば立派なワインのおつまみになります。
とても満足な夕食でした。
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