吉田篤司:アレクサンダーテクニークとパワーヨガ

アレクサンダーテクニークとパワーヨガ、特殊呼吸法で全身躍動!脳が目覚める革新BODYワーク!

アレクサンダーテクニーク・ヨガ講座:第80回目「孔雀の壁練習」

2019-10-16 15:54:01 | 美容と健康


AlexanderTechniqueヨガ講座:第80回目
「孔雀の壁練習」10月16日



前回の片足鶴と同様に、ウォールワークで孔雀ポーズをやってみた。

1)両肘をお腹の下に入れて支えながら、片足を壁に張りつける。


2)両足を壁に張りつけながら頭を持ち上げると孔雀モドキ完成


3)慣れたら手と壁の距離を遠くします。
そしてつま先サポートで孔雀になりましょう。


これを応用すると、片手孔雀もできますね。

1)肩肘をお腹の中心に当てながら、片足は壁に張りつけます。


2)両足でふんばって頭を持ち上げると、片手孔雀になれます!


頭と壁は使いようですね。勝グセ、出来グセをつけてください。

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吉田篤司


アレクサンダーテクニーク・ヨガ講座:第79回目「片足鶴の壁練習」

2019-10-16 11:08:15 | 美容と健康


AlexanderTechniqueヨガ講座:第79回目
「片足鶴の壁練習」10月16日



あの難しい片足鶴のポーズですが、ちょっとした練習方法を作ってみました。
壁のサポートを利用するんです。
ウォールワークといって、アレキサンダーテクニックの伝統レッスンでも、たまにやります。

1)まずは壁の前で基本姿勢になります。


2)そして左足を上げて、つま先を壁につけます。

この姿勢で全身を前後にユラユラ動かしましょう。
頭が転がってつま先支点で全身が連動しますね。

3)姿勢が安定したら、右ひざを右上腕に乗っけます。

初心者の人は、まずここまでを頑張ってやってください。
やったことのない体の動きをするのは、
頭を使うのでIQがアップしますし、スリリングでとても楽しいですよ。

4)そうしたら呼吸のタイミングを計ってクンバカします。
グッと息を圧縮して、同時に頭を持ち上げましょう。


練習といっても、かなり丹田に力が入ります。
それがなければ無意味です。努力と頑張りは必要です。
それができて初めて
「力なんかいらないんだよ~何もしないのがコツさあ」
とか、ふざけたことを言うことができるんです。
脱力なんかと勘違いしてはいけません。

5)両腕を伸ばして、とりあえず一段落完了。


6)余裕があれば、足を壁から一瞬でもいいので、離してみてください。
すると片足鶴のポーズ完成します。


一日一回でも練習すると、
たとえ頭が持ち上がるまでいかなくても、丹田は強化されます。
それがエネルギーを高めて強運の持ち主になるのです。
やがては天才アスリートがやるみたいな、土壇場の大逆転も可能になることでしょう。

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