吉田篤司:アレクサンダーテクニークとパワーヨガ

アレクサンダーテクニークとパワーヨガ、特殊呼吸法で全身躍動!脳が目覚める革新BODYワーク!

アレクサンダーテクニーク・ヨガ講座:第66回目「賢者ガーラヴァの結跏趺坐」

2019-10-09 13:33:39 | 美容と健康


AlexanderTechniqueヨガ講座:第66回目
「賢者ガーラヴァの結跏趺坐」10月9日



賢者ガーラヴァのポーズは36回目と45回目でもやりましたが、
それとはまた違ったアサナがあります。
苦行を重ねてバラモン司祭になったわけですから、
編み出したアサナも決して一つというわけではありません。

今回のは結跏趺坐で浮上させます。
「ニワトリのポーズ」と少し似ていますが、よく見るとちょっと違う。
さすがは賢者ガーラヴァさんです。一癖あります。
片膝を片腕の外に出しちゃうという、バランスあやふやになるアサナです。

1)まず結跏趺坐を組む。そして手で支えて膝で立ちます。


2)右脚の内側を右上腕の、なるだけ高い位置にくっつけます。


3)そして両手でマットを押して体を浮上させます。


4)上腕を伸ばして完成です。

ホバークラフトのような、なんともフワフワあやういバランス感覚が、なかなか楽しいです。
こういう風変わりなバランスは、小脳の働きを活発にします。

●スパイラル呼吸法™とパワーヨガ/クラニオセイクラル/アレクサンダーテクニーク/東京門前仲町レッスン
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headneckup★gmail.com(星を@に変えてね)
吉田篤司


アレクサンダーテクニーク・ヨガ講座:第65回目「白鳥ハンサは手が決め手

2019-10-09 11:37:13 | 美容と健康


AlexanderTechniqueヨガ講座:第65回目
「白鳥ハンサは手が決め手」10月9日



白鳥のポーズ(ハンサアサナ)は孔雀と似ていますが、難易度は数倍高いのです。
なぜかというと手の置き方が孔雀と逆なので、手首の負担が半端ないんです。

私も試行錯誤も末、ある日、ほど良い手の置き方があることを発見しちゃったんです。


左写真は孔雀で、指先は下に向けます。
そして両肘はお腹の真ん中に寄せるようにして支点を作ります。
孔雀のコツは肩を下げることです。

右写真が白鳥ハンサです。指先は上です。
このとき手を大きく開いて逆ハの字になるようにするんです。
そして肘はお腹の真ん中ではなくて、横っ腹にくるようにします。
そして最大のコツが、肩を少し上げてすくめるようにします。

1)指先を前方に向けてセットアップします。手を大きく開いてマットに密着させましょう。


2)ゆっくりと頭を持ち上げます。


3)そしてほとんど同時に両足を上げていきます。


4)両手でマットを押して体を高く浮上させます。


これで気持ちよく白鳥ハンサはできるようになります。

お茶にしましょう。

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