goo blog サービス終了のお知らせ 

にちじょうのわな

ひびのにちじょうとつれづれて

手話日記No.140

2012-12-13 | 手話
手話奉仕員養成講座基礎課程、28日目。

今日は、「手話劇の創作・発表」です。


受付で出席の印を押し、名札を取ろうとすると名札に黄色の1番の札が.....。


今日は、創作劇と聞いていたので、1番の札をみた瞬間に昔「うさぎとかめ」を

ベースに創った童話が頭に浮かびました。


何故って?


想像通り、グループ分けでは女性の中に男が一人。かつ1番の札を持っているので

責任者となりました。


劇の条件は、「ろう者」を入れ、「いままで学んだ基本文法」を活用すること。


講師が提案した童話では個人的に面白くないので、さっそくそれをベースに話し合い。

ただ、あまりにも話を端折りすぎたので、あっさりしすぎてしまいました。

それと、終わった時にきちんとしめなかったのがよくありませんでした。(反省)


他の2グループは、「桃太郎」と「シンデレラ」。たいへん、楽しく良いものでした。


来週は、閉講式。なんだかんだで、あっという間でした。





昨日、帰りの電車の中。
いつもの車両に乗ると、そこにはふだんは乗っていない女子高生の軍団。
博多駅まで声のボリュームはMAXで、楽しそう。
箸が転がってもおかしい年頃でしょうが、もう少し声を...って感じでした。

手話日記No.139

2012-12-10 | 手話
手話奉仕員養成講座基礎課程、27日目。

今日は、レベルアップ講座Ⅷ「指の代理的活用」です。


今日もT2講師で、内容に入る前に講義?がありました。

メモってないので記憶のみがたよりですが、

 身振り(ジャスチャー)
 CL
 固定語彙(フローズン)

について学びました(たぶん)。

あと、「平面」の文字が頭の片隅にあるのですが失念です。

スクリーンに写された「CL」の文字を見て、すぐに頭をよぎったのは、

「何故、音楽用語(略語)が!?」と思ってしまいました。


身振りと固定語彙は何となくわかるかと思いますので割愛。

CLは、「手話(単語)以外でのイメージ(たぶん)による意思疎通」。

どんなに分厚い手話辞典にも載っていないようなもの。

極端に言えば、方言?? いや、方言とは違いますね。

と、文字で書いても分かりにくいかもしれませんが、

この文章で感じ取ってください。


なお、詳しく知りたい方は個人個人で勉強してください(^^)


指の代理的活用は、良く理解できますがDVDで出てきた「人の位置関係」が

難しかったです。

講義らしい講義は今日で終わりです。来週は劇らしい......。



6、7日は、東京でしたが体調がもとに戻っていませんでしたので、
仕事が終わるとさっさとホテルに入り引き籠ってました...もったいない(TT)





手話日記No.138

2012-12-04 | 手話
手話奉仕員養成講座基礎課程、26日目。

今日は、レベルアップ講座Ⅶ「両手の活用と繰り返し表現」です。

が、休んでしまいました。


仕事は、遅刻して行けそうな時間で終わったのですが、風邪を引いてしまい

講座に行く元気がありませんでした。

講座を休むと、もったいない気持ちがいっぱいでどうしようもありません....。



結局、ムリがたたって、昨日は風邪で有休消化。

熱は下がりましたが、喉は痛く薬の影響で頭がぼんやりです...。

手話日記No.137

2012-11-28 | 手話
手話奉仕員養成講座基礎課程、25日目。

今日は、レベルアップ講座Ⅵ「視線・指さし」です。

先週に引き続き、T2講師でした。

冒頭では、入門講座の講義の復習を兼ねて、1760年に世界で初めて聾唖学校

(フランス・パリ)を設立したシャルル=ミシェル・ド・レペのことや

その後、どのように世界に広がっていったかなど、

また、1878年に日本で最初に京都聾唖院を設立した、古川太四郎のことなどを

拝聴しました。


DVDの読み取りでは、出演者の手話が大変に個性的で基礎講座レベルでは読み取りは

難しかったです。講師曰く、手話も様々なので少しずつ慣れましょうということでした。


基礎講座もあと4回で終わり。早いなぁ~。




あぁ~寝不足ぎみ....。
来週、12月6,7日は東京。少し時間がとれるかな?

手話日記No.136

2012-11-22 | 手話
先週、講座が始まる前にT講師から声をかけられました。

チラシを見せられながら、

T「3連休の某日、たこ焼き屋、手伝える?」

私「わからない。返事は来週でもいい?」

T「了解!」

というような会話をしました。


案の定、3連休はすべて出勤(TT)

まぁ、もともと土曜日は仕事なんですけどね....。

今週、返事をすべく講座に行くと、T講師は不在!!

今回は、T2講師がいたので、T2講師に返事をしました。


この時期から3月にかけての仕事は、1週間切らないと

休日出勤になるかどうかわからないので予定が立てられないのがツライ。




休日のJRは、ガラガラなので余裕で座れるのだけど、

別の意味で、サミシイ....。

手話日記No.135

2012-11-21 | 手話
手話奉仕員養成講座基礎課程、24日目。

今日は、レベルアップ講座Ⅴ「左右・前後・上下」です。


最初にDVDの読み取りに関係する事前学習ということで、

「口話教育」の普及を推進した教育者のひとりである西川吉之助氏、

耳が聴こえない娘のはま子氏のことや、

「手話の高橋、口話の西川」と対比された高橋潔氏のこと、

また、T2講師の子ども時代の口話の学習の体験談など興味深く拝聴しました。


その後、DVDの読み取り等は、滞りなく?終了しました。


どの講師もいつも熱心に教えて頂いているのですが

特に、T2講師は、用意周到で厳しいふりをしつつ講座に「+α」を入れてくれるので

大変有り難く学ばせてもらっています。

毎回、講師が変わるのは新鮮で、この講師はどういう風に教えてくれるのだろうと

いつも楽しみです。




繁忙期にに入り、微妙に忙しい.....。


手話日記No.134

2012-11-13 | 手話
毎週、日曜日の午後7時からはNHKの番組「みんなの手話」を見ています。

手話の動きも、ゆっくりで同じVTRを何度も流してくれるので、

いつまでたっても、初心者の私にとっては復習にぴったりの番組です。

番組中は、ずっとシャドウイングをしています。


それはそうと「みんなの手話」の後の番組「ワンポイント手話」では

手話の語源を紹介しているのが興味深いです。

前にも書きましたが、語源を知ると私的には単語が非常に覚えやすいです。


2週間前の「ワンポイント手話」では、「遊ぶ」の語源の紹介がありました。

「遊ぶ」は両手の人差し指を立てた状態で顔の横で互い違いに2回ほど前後に

動かします。「会社」の手話は人差し指と中指の2本で表現同じ動きをします。

初心者にとっては、非常に間違えやすいし、どっちだったかな?と考えることも

あります。

そこで、「語源」の登場です。「遊ぶ」の語源は昔の子どもたちの

「チャンバラ遊び」からきているらしいです。

人差し指を「刀」に見立てて遊ぶのです!

これで、(わたしは)もう間違えることはありません。


ちなみに「会社」の語源はどこから来ているのだろう?




風邪は引きませんでした。ほっ...よかった!

手話日記No.133

2012-11-09 | 手話
そういえば近い将来、手話奉仕員養成講座の入門課程と

基礎課程がいっしょになるらしいという噂を聞きました。

過去、両課程に長く携わってきた方々は複雑な思いもあることと思います。


あくまで、素人な私の私見(感覚)ですが、地方の例として

  ■入門過程 受講者数 30人 修了者数 27人(約9割として)

基礎課程に進む人は、約2割として

  ◆基礎過程 受講者数 5人 修了者数 3人(約7割として)

基礎課程は、4~5地区の集まりになりますので、受講者30人だと、

  ◆受講者数 30人 修了者数 21人(約7割として)

入門課程を5地区で考えると、

  ■受講者数 150人 修了者数 135人(約9割として)


大雑把すぎるかもしれませんが、入門課程で150人いた受講者は、基礎課程で

修了時には、21人。約130人が何かしらの理由で基礎課程修了まで行けなかった

ことになります。

入門課程と基礎課程が一緒になった場合(ここでは、新課程とします)。

受講時間、期間や場所も大きくかかわってくるかと思いますが、

新課程の受講者が100人いた場合、本当になんとなくの感覚ですが、

半数(50人)以上は修了するような気がします。


基礎課程受講を理由に、手話の会になかなか参加していない

わたしがいうのも心苦しいですが、いまよりも、多くの方が手話の会に

参加してくれるような気がします。(男性よ、増えろ!)




微妙に喉が痛い.....。
このままひどくなりませんように....。お願いm(__)m


手話日記No.132

2012-11-08 | 手話
手話奉仕員養成講座基礎課程、23日目。

今日は、レベルアップ講座Ⅳ「体の向き」です。


DVDは父親の話で、自分が投票所に行くので、娘から会社に提出する

ための証明書を貰ってきてほしいと頼まれた、という内容でした。

今回のDVDは、手話もゆっくりで表情も豊かでしたのでだいだいの内容は

理解できました。


受講者2人でペアになって練習するときは、いつも「だいだいOKだね!」って

感じでうまくいきます。

しかし、代表で指名され前に出てやらされると、やっぱり手話が

「しどろもどろ」になって内容もところどころ抜けてしまいます。

わたしは、体の向きが真横に向きすぎていたので、気をつけるように指摘

されました。だいたい、自分から向かって90度程度内(画像参照)ぐらいで

十分だそうです。(横に向きすぎると手話が見えません)


わたしが前にでて発表したときは、T講師がいつも講座が終わった後に

ポイントを指摘してくれるので本当に有難いです。


個人的に「体の向き」は、慣れるまでに時間がかかりそう.....。




体重は、5kg減からほとんど変化なし。
もう少し、運動量を増やすべきか.....。増やすとキツイからなぁ~
とりあえず、現状維持でこの冬を乗り切ります!

手話日記No.131

2012-11-06 | 手話
手話奉仕員養成講座基礎課程、22日目。

今日は、レベルアップ講座Ⅲ「位置・方向・指さし」です。


が、業務多忙のため、2回目の欠席でした。

土日も仕事だったので、心身ともに疲れていましたが、

今日は、振休でお休みでした。


引き続き、ガンバリマス!

手話日記No.130

2012-10-30 | 手話
手話奉仕員養成講座基礎課程、21日目。

今日は、レベルアップ講座Ⅱ「手・顔・身体の表情」です。


今回のDVDは、「石炭(コークス)を焚く仕事」を見ての講義です。

前回もそうでしたが、基本的にDVDの内容が「今」とあっていないので

いまいちピンときません.....。


具体的には「石炭(コークス)を焚く仕事」で出る煙は、SLの煙と

似ている、技術が必要、熱い、石炭を入れる動作など、表情が重要

な内容となっていました。

結局、「石炭(コークス)を焚く仕事」は何だったのだろう??



どうであれ、講師の表情、動作などなど本当に関心するばかりです。

わたしはといえば、覚えている単語数が乏しいため、相変わらずDVDの

手話の速さにはついていけていません。




昨日の月も美しかった。
うっすらと雲に隠れた月も好いものだ!


手話日記No.129

2012-10-24 | 手話
ノートテイクでろうの学生をサポートしている学生と話をする

機会がありました。

学生は、IくんとSさん。二人とも大学4年生です。

二人がテイクを始めてから、いままでずっとテイクを必要とする

ろうの学生がいたので、テイクをサポートする学生も登録者数は、

20人~30人いました。

その学生たちのとりまとめをしていたのがIくんとSさんです。


しかし、現3年生のろうの学生が来年度卒業すると、テイクを

必要とする学生がいなくなります。

二人が危惧しているのは、テイクを必要とする学生がいなく

なることで、いままで培ってきたテイクの方法や技術などが

後輩へ引き継がれなくなり、登録者がいなくなることです。


現時点では、来年の新入生にテイクを必要とする学生が入学して

くることが一番ですが、こればかりはただ待つしかありません。


他の大学では、どうしているのだろう?




いつも、朝6時ごろ家を出ているのですが、今日はあまりにも
寒くて、初手袋をしていきました。
どんどん、どんどんイヤな季節になってきます(TT)


手話日記No.128

2012-10-19 | 手話
手話奉仕員養成講座基礎課程、20日目。

今日は、レベルアップ講座Ⅰ「具体的表現」です。


伊勢湾台風の経験を語る、ろう者のDVDを見ての講義です。

最初に、伊勢湾台風の状況(イメージ)を知ってもらうため、

名古屋市が制作した白黒のDVDを見ました。


ろう者のDVDは、いままで見てきたDVDの2~3倍ぐらいの長さで

台風のことだと知りつつも、(予習をしていないので....)

2回繰り返して見ても、内容はさっぱり。

そして、似ている手話は、文章の前後がわからないと

「情報」と「大けが」など全然違う手話と間違えるので

こまったものです。

もちろん、講師が丁寧に解説してくれたので、最終的には

理解できました。


ただ、予習(DVDの内容が書かれてある)をしたほうがいいのか、

自分がどれくらいわかっているのか知るために、予習をせずに、

DVDを見たほうがいいのかは、悩みどころです。


まぁ、いまの私のレベルだと、予習をして内容を把握したうえで、

のぞんだほうが良いんだろうなぁ~?





基礎講座も、あと9回。

ですが、全然上達している気がしません(TT)

どうなることやら.......。



手話日記No.127

2012-10-15 | 手話
手話奉仕員養成講座基礎課程、19日目。

今日は「手話による意見発表」です。

一人一人、スピーチを行います。


受付で、番号を引きました。引いた番号は、15番です。

心の中で「あっ、後ろのほうだ。イヤだなぁ~」と思いつつ、

席につきました。

開始時間5分前。辺りを見渡すと、今日の参加者は15人もいません。

もしかして、ほぼトリかと思っていたところ....。

T講師が傍に寄ってきて、

T 「話す内容きまった?」
F 「いま、考えてます」
T 「呑気だねぇ~」
F 「???」
T 「(指文字で)の・ん・き」
F 「あぁ~呑気(という手話なんだ)」

なんて、どうでもいい話をしているうちに、

15番の番号をわたしから受け取り、受付に行って1番にチェンジ!!

(1番がまだ、引かれていなかったようです)

T講師、ありがとう~~~~~~~~

こういうものは、さっさと終わらしたほうがイイので本当に嬉しかった!

ちなみに、後ろに座っていたAさんは、16番だったかな?

便乗して、2番にチェンジしてもらいました!


で、話した内容の要約。

このとおり、手話で出来たかどうかは別の話です!

------kokokara----------------------------------

ここに立つと、いつも緊張します。
なぜって、みんなが怖い顔で一斉にこっちを見るから
です。
(本当は、ここで「笑顔でやさしい眼差しで見てくだ
 さい」 ぐらい 入れればよかったのですが、そん
 な余裕はありません!!)
でも、やっと慣れました。

それでは改めて、テーマは「月」です。

秋の月は、奇麗でわたしは大好きです。
空は、澄みきって月が手に取れるようです。

わたしは、仕事で朝は6時ぐらいに家を出ます。
秋の朝6時は、もう真っ暗です。
先々週ぐらい、眠い目をこすりながら、靴を履き、
鞄をからい、玄関のドアを開けると、目の前に月が!
あまりにも奇麗なので、目が覚めました。

季節では、春が好きですが、月を見るのは秋が良いです。


------kokomade----------------------------------

一応、3分スピーチなのですが3分には到底達して

いません(TT)。でも、これ以上思いつきませんでした....。


他の受講生は、事前にいろいろ何を話そうか考えており、

多くの単語を駆使していました。本当に素晴らしい。

わたしと言えば、行き当たりばったりで、使っている単語

は入門レベル。でも、一応ガンバッたので良しとしよう!





東京に行ってるときに地震がありました。

まわりをキョロキョロ見渡してもみんな普通にしています。

あまり、慣れすぎるのも怖い気がしました。



手話日記No.126

2012-10-07 | 手話
手話奉仕員養成講座基礎課程、18日目。

今日は「聴覚障がい者とのフリーディスカッション」です。


基本4~5人のグループを作り、A,B,C,Dの4班に分かれ、

講師M、講師Tと決まったテーマについてフリーディスカッションを

行いました。

A,B班は、講師Mチーム。C,D班は、講師Tチームです。

わたしは、A班でした。A班が講師Mをディスカッションをしているときは、

B班はその様子を見学します。

その後、A班は、ディスカッションした感想、B班は見学した

感想をそれぞれの班の代表者が発表します。

その後、B班が講師とディスカッションをし、A班は見学します。

発表も同じです。

C,D班もA,B班と同様です。

テーマは、「手話のきっかけ」「流行について」「趣味について」

「思い出」でした。


前後の流れでなんとなく話はわかるのですが、

やっぱり読み取りが苦手すぎます(TT)

少しずつ少しずつしか、方法はないので引き続きガンバリマス!!




来週は、3分スピーチ。テーマ(ポイント)を決めて全員が話をします。

3分って短いようで意外と長いんだようなぁ~どうしよう.........。