世の中、検定ブームのようで手話検定なるものもあるそうです....。
今日は、手話検定がどのようなものか実際に簡略化して勉強しました。
実際は、プロジェクターなどに映し出されている手話をみて答えるみたいですが、
今日は、ろうの方が表現してくれました。
選択問題以外に、面接もあるそうです。
<全国手話検定試験>
【5級】
1.基本単語の読み取り(実際には30問あるそうです)
問1.こんにちは、こんばんは、誕生日、両親
問2.大人、高校、難聴、若い
問3.ありがとう、釣り、びっくり、良い
などなど
2.短文の読み取り(こちらは、10問らしい)
問1.わたしの名前は(岡本、川本、山田、山本)
問2.昭和何年うまれですか(36、56、37、47)
問3.父の仕事は(会社員、公務員、先生、理容師)
などなど
【4級】
1.基本単語の読み取り(こちらも、30問)
問1.新しい、消える、続く、光る
問2.会う、一緒に、JR、ため
問3.遅れる、久しぶり、降る、周り
などなど
2.短文の読み取り(同じく、10問)
問1.自転車で行くのはいつ?(今日、これから、時々、毎日)
問2.何を飲みましたか?(茶、コーヒー、紅茶、ジュース)
問3.勉強はいつですか?(月曜日、水曜日、金曜日、土曜日)
【準1級】
1.基本単語の読み取り
問1.民族、人生、インターネット、衛生放送
問2.寄付、集金、募金、経済
問3.行政、政策、指導、財政
などなど
2.ストーリーの読み取り
・ストーリー1
問1.この辞典の名称は何ですか?
(手話-日本語辞典、日本語-手話辞典、日本手話語彙辞典、日本手話辞典)
問2.この辞典に掲載されている語彙の数は?
(4,200語、6,200語、7,200語、8,200語)
問3.この辞典には、どのような特徴がありますか?
(世界ではじめての手話辞典、厚生労働省が編集発行した辞典
日本で初めて用例を載せた辞典、充分な日常語彙が掲載されている辞典)
などなど
ちなみに、準1級の面接は、テーマについて手話でスピーチのあと、質疑応答が
あるそうです。テーマは、例えば
・あたなの職場について
・あたなの住んでいる町(国)について
などなど
ざっくりと書いたので、興味のある方はホームページなどで調べてください。
記載内容に、責任はもてません。
時間の関係で、実際の問題数は3分の1程度でしたが、5級、4級は満点でした!
準1級は、たまたま知ってた単語がでたので本当にわかって正解したのは1問のみ!!
まぁ、のんびりやっていこう。