サラリーマンの面白真面目な週末植物ウォッチングPart2。写真はクリックで大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part2
ハナザクロ
京王線高架下の緑地でザクロと並んで植えられている「ハナザクロ(花石榴)」。これはザクロを観賞用に改良したもの。雄蕊や雌蕊が花弁に変化して八重咲きになっており、当然ながら結実しない。別名は「ヤエザクロ(八重石榴)」で遠目に見るとバラのようにも見える。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
ザクロ
京王線高架下の小さな緑地に植えられている「ザクロ(石榴・柘榴)」。ザクロ科ザクロ属の落葉小高木。原産地はイラン東部やインドのヒマラヤ方面であり、赤く熟す果実は食用になる。
時代小説などに出てくる湯屋の表現で、洗い場から湯船への出入り口を “石榴口” と呼んでいる。これは鏡磨きにザクロの果汁が使われたことや、 “屈み入る” を “鏡鋳る(鏡を磨く)” と掛けたことから、出来た名前。
時代小説などに出てくる湯屋の表現で、洗い場から湯船への出入り口を “石榴口” と呼んでいる。これは鏡磨きにザクロの果汁が使われたことや、 “屈み入る” を “鏡鋳る(鏡を磨く)” と掛けたことから、出来た名前。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )