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アカショウマ・2~花

 蓮生寺公園の薮の中に咲いていた「アカショウマ(赤升麻)」。ユキノシタ科チダケサシ属の多年草で、一つの小さな花の直径は4~5ミリほど。 『花は白だが  “赤ショウマ” とはこれ如何に?』 と言うことだが、これはサラシナショウマ(晒菜升麻)に似ていて根茎が赤みを帯びていることによる。
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スイレン・1~花

 園芸名の「スイレン(睡蓮)」が一般的だが、スイレンはスイレン科スイレン属の水生多年草の総称。写真は、おそらく温帯性の園芸品種と思われるので、スイレンと呼んでおこう。日本に自生するスイレンの正式名はヒツジグサ(羊草)で白花。これは羊の刻(午後2時頃)に開くことからつけられているようだが、実際は、明るくなると開いて暗くなると閉じるので、普通の花と変わらない。
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