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My Life & My Favorite

ぐーたら専業主婦の引きこもりブログです(笑)

【宝塚】花總まりさん

2009-09-17 13:42:05 | 宝塚歌劇
突然ディープなことを書いてすみません
「My Favorite」第1弾は、ズバリ「宝塚歌劇」です
「宝塚歌劇(以下、宝塚)」は、ご存知の通り女性ばかりで組織された歌劇団
宝塚は、観たことのない人からは、女性が男性を演じていたりと、劇団そのものやハマっている人達に対して
少し異様な印象を受けるかも・・・

そんな中で、私がハマったのは、花總まりさん。
この方は娘役。花總まりさんとの出会いは、1998年の宙組公演『エリザベート』をDVDで観た時でした。
オーストリアのハプスブルグ家最後の皇妃エリザベートの生涯を描いた、
ウィーン発のミュージカルで、日本での初演は1996年の宝塚雪組公演で、
この時も花總まりさんが演じ、この宙組公演では彼女はこのタイトルロールを再演。

溢れる気品と美貌、舞台映えする抜群のスタイル、
完璧なまでのドレスの着こなし、エリザベートの幼少時代から
晩年の老婆まで見事に演じ分ける圧倒的な演技力、カリスマ性、存在感
ミュージカル内の素晴らしい曲の数々も相まって一気に引き込まれました。

私の初めての宝塚観劇は小学校1年生の時の『ベルサイユのばら』(ベタですね)。
途中ブランクがあったとは言え宝塚ファン歴は長い方だと勝手に自負していますが、
ブロマイド(舞台写真)を初めて購入したのも花總まりさんの「エリザベート」のモノ。

それからは花總まりさんの過去のDVDもその後の舞台も観に行き、
ブロマイドやポストカードを集めまくりました。
観れば観るほど、知れば知るほどに彼女の偉大さ、変幻自在とも言える役の幅の広さを
実感し惹き付けられ、深みにハマりました。

気付けば彼女は娘役トップに13年間(1994~2006年)君臨
影で「宝塚の女帝」とも揶揄され他の娘役さんとは別格扱い
今から思えばファンクラブに入っておけば良かった~~~~後悔
ファンクラブに入っておけば舞台写真の暑中見舞いとかファンクラブ限定の写真の
販売とかもあったのに

ファンクラブ限定販売のブロマイド欲しさに初めてヤフオクに手を出したり
娘役トップ在位13年の中で、特に私の好きな期間は、雪組時代の
『仮面のロマネスク』メルトゥイユ公爵夫人から、宙組時代の『激情~ホセとカルメン』のカルメンまで
『エリザベート』での気高いオーストリア皇后役の後に、情熱的で妖艶で
気性の激しい(&言葉遣いが汚い)カルメンを観た時は衝撃でした。

これからちょっとずつ各公演のことを書いて行きたいです


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