ぶうりんの希望の種まき新聞

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『未来を生きる君たちへ』

2011年12月04日 | 「脱」日常のちょっこし映画話
昨日、岡山在住の知人に薦められ、今日インターネットで調べたら、福山のシネマモードで上映していたので、さっそく観てきました。
『未来を生きる君たちへ』http://www.mirai-ikiru.jp/

デンマークとアフリカを舞台に描かれた映画。
この映画には様々な暴力が描かれていました。
いじめ・人種差別・教員の無知・暴行・性暴力・殺人・貧困…

冒頭、デンマークという教育の進んだ国にも「いじめ」が起こっていることに驚いてしまった。
先生の対応が非常にお粗末なことにも・・・。
それと、スウェーデン人に対する人種差別もあるなんて…。
本当に日常的なことなのだろうか…。

二宮和也くん主演の映画『青の炎』を思い起こさせる。
子どもの心が傷つき孤立することで、その矛先が他者に向かってしまう。
そしてついには、自分を傷つけてしまうことに…。

誰か早く気づいて、この子たちを助けて!!
映画の最後まで、苦しかった。
けど、まぁまぁハッピーエンドかな?

12月9日まで、シネフクシネマモードで上映中です。
ぜひご覧ください。


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