神戸市須磨区に着くと、震災がよぎります。手を合わせると、涙が出てしまう。老いると涙もろくなるらしい。
駐車場(無料の駐車場でした)からエレベーターで下へおり、本堂を経由し仁王門へ出てから参拝します。
すまでらの むかしを問へば 山桜
良寛さんの歌碑があります。
岡山円通寺の修行中の句は、ありませんが去った後の句は残っています。水上勉著作「良寛」からその様子が感じられた。きっと歌は詠まれたと思います。
仁王門前の正覚院の向いにあります。
須磨寺さんには、多くの歌人の歌碑が数多くありました。
山桜は、山を眺めてもわかりませんでした。良寛さんが訪れた頃は?物思いに耽るのも茶道の心かも知れません。
24の歌碑があるそうです。
源平合戦の庭
平敦盛の首塚もありました。
須磨寺や ふかぬ笛きく 木下闇
芭蕉の句も
ウクライナの子供達へ平和が早く訪れますように!