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画像の符号化方式[3-24] |
#35: 接続用の機器
ぼんさいノートの原案を少し変更し,[#32]~[#34]ではフレーム構成を中心に述べ,リピータ,ブリッジ,ルータの説明をここで行います([#37]は無線ネットワークに変更します).復習すると
(1) リピータ,リピータハブ: セグメントの接続(電気的再生中継).
(2) ブリッジ,スイッチングハブ: MACアドレスによるフィルタリング
(3) ルータ: IPアドレスによる経路選択.
(4) ゲートウェイ: OSIの各層に対応可能(コンピュータ処理)
#36: 音声・画像の符号化
音声や画像のようなアナログ情報は送信側で符号化し,受信側で復号化します.符号化の基本は PCM です.音楽用の CD と異なり,電話網の PCM では 8 kHz でサンプリングし,非直線量子化した 64 kbps で伝送します.1.5 Mbps は 24 チャネル分の PCM 1次群の伝送速度です.音声や画像の高能率符号化については多くの資料を検索できますが,ぼんさいノートでは割愛します(JPEG は上図の離散コサイン変換,MPEG はフレーム間予測).
[3-19] パルス符号変調 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%AB%E3%82%B9%E7%AC%A6%E5%8F%B7%E5%A4%89%E8%AA%BF
[3-20] データ圧縮 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF%E5%9C%A7%E7%B8%AE
[3-21] 符号化方式 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%A6%E5%8F%B7%E5%8C%96%E6%96%B9%E5%BC%8F
[3-22] 音声符号化 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9F%B3%E5%A3%B0%E7%AC%A6%E5%8F%B7%E5%8C%96
[3-23] 「次世代音声符号化技術の国際標準化動向」
http://www.itscj.ipsj.or.jp/forum/forum20090713/20090713onsei.pdf
[3-24] 画像符号化
http://laputa.cs.shinshu-u.ac.jp/~yizawa/InfSys1/advanced/image_cod/index.htm
[3-25] JPEG - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/JPEG
[3-26] MPEG-4 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/MPEG-4
[3-27] MP3 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/MP3
[3-28] Graphics Interchange Format - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/Graphics_Interchange_Format
[3-29] Asynchronous Transfer Mode - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/Asynchronous_Transfer_Mode
しかし、当初の意図に反し、非常に複雑な技術になってしまったため、一つの統合されたネットワークとしての実装の完成が阻まれ、IPのように広範囲に渡って利用される技術にはならなかった。ATMで良かったとされた点は、MPLSへと引き継がれ、汎用のレイヤ2のパケットスイッチングのプロトコルとして利用されている。