今朝の職員朝会で「割れ窓理論」のお話を職員にしました。
「割れ窓理論」とは、軽い犯罪も徹底的に取り締まることで,凶悪犯罪を含めた犯罪を抑止できるとする環境犯罪学の理論です。
アメリカの犯罪学者ジョージ・ケリングという人が考案しました。「建物の窓が壊れているのを放置すると,誰も注意を払っていないという象徴になり,やがて他の窓もまもなく全て壊される」との考え方からこの名があります。ブロークン・ウィンドウ理論,壊れ窓理論ともいいます。
この理論を利用して、1990年代アメリカのニューヨーク市ではジュリアーニ市長の下で、凶悪犯罪とともに軽犯罪の取り締まりやパトロールの強化を行った安心して過ごせる都市に生まれ変わりました。
このことを本校でももう一度確認してみようと、話しました。
落ち着いた学校生活を送れている背景には、職員と子どもたちが毎朝行っているボランティア活動が大きいのかなあと思う次第でした。
1校時、校内を回ってみると・・・かかとが並んでいる靴箱。ほうきの目がきれいな校庭。整理されたほうき。きれいに並んだ一輪車。
自慢にできる学校にしていきたいと強く思う朝でした。
「割れ窓理論」とは、軽い犯罪も徹底的に取り締まることで,凶悪犯罪を含めた犯罪を抑止できるとする環境犯罪学の理論です。
アメリカの犯罪学者ジョージ・ケリングという人が考案しました。「建物の窓が壊れているのを放置すると,誰も注意を払っていないという象徴になり,やがて他の窓もまもなく全て壊される」との考え方からこの名があります。ブロークン・ウィンドウ理論,壊れ窓理論ともいいます。
この理論を利用して、1990年代アメリカのニューヨーク市ではジュリアーニ市長の下で、凶悪犯罪とともに軽犯罪の取り締まりやパトロールの強化を行った安心して過ごせる都市に生まれ変わりました。
このことを本校でももう一度確認してみようと、話しました。
落ち着いた学校生活を送れている背景には、職員と子どもたちが毎朝行っているボランティア活動が大きいのかなあと思う次第でした。
1校時、校内を回ってみると・・・かかとが並んでいる靴箱。ほうきの目がきれいな校庭。整理されたほうき。きれいに並んだ一輪車。
自慢にできる学校にしていきたいと強く思う朝でした。