私と彼の秘密 今思うこと

彼とのLINEは、いつか消した方がいい。
それは、残された人のために…



彼への願い

2022-07-26 07:41:00 | 日記

深夜、彼が、私の元に来てくれた。

私は、彼と、夫の部屋で、抱き合った。

酔っていた彼は、最後、まどろみながら逝った。

同じ時、

私も、天極へ行った。

2人は、紛れもなく、


繋がっていた。




朝起きてすぐに、彼にLINEをした。

朝のLINEは、タブーだけど、

奥様が、夜勤だから、今朝は許される気がした。

彼からもつかさず、返事が返ってくる。

まだ眠いみたい。

このタイミングで、舐められたいな。

彼の要求に、私は答えた。

パンツを下ろして、

彼のものを口に咥える。

優しく、そっと。

すぐに、反応してきた。

今度は、ゆっくり奥まで。

彼の反応を見ながら、時間をかけて、

優しく、

動かす。

これでいい?って、時には彼を見る。


この時、

私の脳の全ては、
彼のためにだけに存在した。

逝きそう。

わたしは、喉の奥までそれを含んで、ピストンさせた。

生温かいものが、口の中に 発射された。

どんな味?

おいしいの。とても。

そのあと、温かく濡らしたタオルで、きれいにぬぐった。




彼を見て思う。

この人は、気持ちいい時も、何かを気にかけている。




犬の散歩のことも、仕事のことも、

私は、それらを全て、大丈夫だと言ってあげた。

この人を束縛する全てのものから、解放させてあげたかった。


ほんの数分でも構わない。

神様、お願い🙏



ようやく彼は、心地いいと言って、目を閉じた。

その寝顔は、きっと、とても穏やかに違いなかった。

許されるなら、隣りで寝顔を見ていたかった。



彼が目を閉じたのを感じたあと、私は、ソファから立ち上がり、身支度を済ませ、犬の散歩に出た。


いつもと何も変わりはない、蒸し暑い朝だった。