私と彼の秘密 今思うこと

彼とのLINEは、いつか消した方がいい。
それは、残された人のために…



同じ空を見た。

2022-11-28 21:46:00 | 日記

仕事の道中で、会おうなんて、そもそも、無理な話。

わかってたけど…期待もしてた。

その為に、

新しい下着を買った。

お土産だって、用意した。

自分の体をケアして、

彼に失礼のないように、少しでも良い状態にしようとした。

それが、プツンと切れた時、

私は、スマホを握ったまま、

絨毯の上に転がった。

夕べ、準備を終えた彼からのLINEで、

会うのが厳しいと聞かされた瞬間だった。





私は、今日、ずっと家にいた。

出かける気力もなく、

いつもと同じ一日を送った。

こんなはずじゃあ…なかったんだけどな。




でも、嘘を貫き通さずに済んだ。

嘘つく為に、

自分の娘も材料にしようとした。



私が、彼と結ばれるには、

相当なエネルギーがいる。

それは、

心の裏切り。

絶対バレないように、

あの手この手をつくす。

不自然にならないように、

前もってストーリーをちらつかせる。

全ては今日のその為に。



絨毯の上に転がりながら、

ある意味、ホッとしていた。

こんなことでは、

彼には、まだ会えない。

彼と、繋がることなんて、

まだ出来ない。



それでも、今日、同じ空を見たかも知れなかった。

そう思うだけで、しあわせだった。







成り行き任せ

2022-11-27 06:43:00 | 日記

月曜日、

彼が、

仕事で、

この近くの高速道路を通過する。




私は、午前中、ひとり家を出る。




あとは、成り行きに任せる。




決して、彼は、不自然な行動は取らない。

会えるかどうかは、

2人ともわからない。





でも、会おうと考えてくれた事実があるだけで、


幸せ。


幸せは、与えられるものではなく、


感じるもの。





女性の強さ

2022-11-23 14:16:00 | 日記


雨の休日。

彼は、家族と過ごしている。

私の気配は、消すのが礼儀。



そんな日は、

本を読んでまた一つ学ぶ。

女性独特の

柳のようなしなやかな強さとは?



それは、常に譲る、という考え方。

譲ることは、負けることと違う。

それどころか、譲ることによって一歩先へ進める。






いさぎよく、気持ちよく譲るのです。
そうされて怒り出す人はいません。
それどころか、きっと感謝される。

「柔能く剛を制す」

という言葉があるように、

そうやって、

柔和なものが、剛毅なものを制する。



私は、このやり方で、彼を制する。







約束

2022-11-21 23:38:00 | 日記




彼と約束をした。




私が、自分のことを

自信を無くしたあかんたれ

というと、

あかんたれ

は、使用禁止。




私が、他のことは、大抵ポジティブなのに、

あなたのこととなると、

ネガティブになって、あかん。

というと、

アカン

は、無し。




そして、最後の一つ。

きっと、鬱陶しいよね?

というと、

はっきり言って、裏表が有るところが、鬱陶しいと言われた。

言ってることと、思ってることが、違う時が多すぎるって。

なるほど。

彼は、そういうところでは、生きていない人。

だったら、そこは、変えていく。

これからは、素直になる。



素直になったら、彼を困らせるかもしれない。

そんな時は、

何も言わなくていいんだ。

思ってもいないことを

文字で並べるよりも、

そっちの方が、

相手を大事にしていると、

思う。

もう、きっと、そういう関係。

だから、表だけでいい。



これが、彼と交わした約束。

約束は、守るためにあるのであって、

破るためにあるのではない。








昨日の夜からの霧は、朝を飲み込んでいて、

きっと、これから晴れる。

私の心の中と同じように。






アプローチの仕方の答え

2022-11-21 20:12:00 | 日記

アプローチの仕方を変えないと。

彼から言われた一言が、

彼に思いを寄せた時、いつも頭に引っ掛かる。



真っ暗な街灯もない堤防を

犬と一緒に歩きながら、

今、ここに彼が現れてくれない理由をずっと考える。

霧がでてきたな。




私が、彼になった。


そして、何となく分かった気がした。


あまりにも強く言い寄って来られると、

重たいかも?ってね。



だから、私のこれからの、彼へのアプローチは、

彼が、来てくれるのを待つ。


それで、いいのかも。

その代わり、彼との時間は、今まで以上に大切にしよう。

気付かれないように。

私の気持ちは、

大事にしながら。