元祖 ひまうま本舗

「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

東洋人と西洋人

2024-04-01 07:58:55 | 社会・政治


指揮者の小澤征爾さんは語る。「僕は「東洋人と西洋人は違う」ってはっきり言いました。だけど、どっかではつながっているんだと思う。世界共通、人間の感情は」と。確かに感情の部分では、そうだろう。但し民度は各国様々だ。しかし民度云々で言うと、"他人様には迷惑を掛けない"と幼少より、家庭で徹底して教育をするのが日本だ。なのでイザと言う時に高潔さが評価されるのだろう。とは言え昨今は、リベラル勢力による、良からぬグローバル化の為に荒れ果てた。それは戦後のGHQ政策に端を発するが、とにかく連合国にとっては、高潔な日本人が邪魔だったと言う訳だ。斯くして「半世紀を掛けて、GHQ政策は達成された」と言っても過言ではなかろう。それ程までに「本当に日本人のする事かいな?」と呆れる事が多々あるのだ。(中には偽装もあるが、)「どうしてこうなったんだろう?」と思う事頻りだ。特亜諸国の国民性を見てると、如何に教育が大事なものかが解る。あれでは国家の恥を晒すようなものだが、国民が愚民ばかりの方が、都合の良い国家もあると言う事だ。国民が憐れである。ちなみに東洋人は十把一絡げではない。なので敢えて【特亜】と区別した。



さて政治不信の為、ウンザリするが、だからこそ「そもそも【政治家】なるものは?」と思う。曰くWikipediaで字引くと「政治家(せいじか、英: politician)とは、職業として政治に携わっている者のことであり、一般的に内閣総理大臣や国務大臣、国会議員、地方議会議員や地方自治体の首長などが政治家と呼ばれる」とある。そこで日本の政治家だが、続けると「政治家は、国民の代表者として選挙によって選ばれた上で、有権者の意思を国や地方自治体の政策に反映させようと活動する。主な仕事は、自らが所属する議会や委員会での議案の審議に参加することで、修正などの作業に関わり最終的に表決することである。また、陳情を聞いたり集会に参加することで有権者の意見を聞き政策に反映させる。地方自治体の首長や大臣など行政府の役職に就いた場合には、官僚機構全体を統括して調整し動かすことで政策を決定・実行する」とある。つまり私欲でやるものでもなく、「どう有権者の意見を生かすか?」に掛かる。ネットで自民党の河野太郎氏が炎上している。その理由は、下手すりゃ国民の生命、財産をも脅かす事をやらかしたからだ。

現代ビジネスにこんな記事があった。即ち「「ネトウヨが騒いでるだけだろ」河野太郎が逆ギレ…!ネットユーザーが激怒した「日本、中国、ロシアを送電網で繋ぐ」トンデモ計画」と。引用すると「「ネトウヨが騒いでるだけだろ」  規制改革担当大臣の河野太郎氏はこう吐き捨てたという。再生可能エネルギー政策に関する内閣府の会議で使われた資料に、中国の国営企業のロゴが埋め込まれていたとして謝罪に追われたのだ」と。少し前に取り上げた事だが、具体的な内容として「「資料は会議のメンバーである『自然エネルギー財団』の事業局長が提出したものでした」(全国紙政治部記者)  財団はあくまで「事務的なミス」と主張するが、かねてから同財団には中国との「距離感」の近さを指摘する声もあった。それが今回掘り起こされ、さらなる疑惑を招いた」。 「同財団はソフトバンクグループの孫正義会長兼社長が'11年に設立。日本や中国、ロシア、東南アジア等を総延長距離3万6000kmの送電網で結ぶ壮大な構想を掲げていました。しかし、隣国から突然、電力輸出が停止されかねないという安全保障上の懸念が指摘されています」と書かれてある。つまりそれが懸念材料だ。



【日中友好】と言う言葉がある。しかし現状は沖縄や尖閣諸島、果ては媒体への影響力もあり、今や国家の安全保障にも接触し、深刻だ。(その点では、テレビでの「中国」の扱いが、露骨で解りやすいだろう。)そこでこのblogではこう指摘した。「現在、規制改革担当相の河野太郎氏が防衛相時代、自衛隊施設の電力について、再生可能エネルギーを導入する方針になり、自衛隊施設の電力調達の約50%が再エネとなっている。だがその事業者が海外資本だと、有事の際、電力の供給を止められてしまう恐れがあり、然もこちらは中共政府絡みだ」と。(2024-03-29 配信)つまり「敵性国家にエネルギーを共有するのは、如何に危険な事か?」だ。つまり"自衛隊の軍事力すら封じる事も出来る"と言う事だ。此処まで敵性国家に協力をしている閣僚が居るのに岸田総理は知らんぷりだ。何をしている。

<中国ロゴ事件>国民に費用負担させ、安全保障を危うくする日本の政治家(田中龍作ジャーナル)
http://www.asyura2.com/24/senkyo293/msg/737.html
「ネトウヨが騒いでるだけだろ」河野太郎が逆ギレ
…!ネットユーザーが激怒した「日本、中国、ロシアを送電網で繋ぐ」トンデモ計画

https://news.yahoo.co.jp/articles/5c129b48f838bf837489bcc3b77d9470f5044154

此処で【外患誘致罪】についてだが、Wikipediaによると「内容としては、外国政府に働きかけ武力行使することを勧奨したり、外国政府が日本国に対して武力を行使しようとすることを知って、当該の武力行使に有利となる情報を提供する行為をいう。「武力の行使」とは軍事力を用い日本国の安全を侵害することを言うが、国際法上の戦争までを意味しない。具体的には、外国政府が、安全侵害の意思を持って、公然と日本国領土に軍隊を進入させたり、砲撃・ミサイル攻撃等を加えることをいう」と。これでは中国共産党政府に諸、協力をしているではないか?現に自衛隊施設の電力調達の約50%が再エネとなっている。ネットで指摘をされているのは、正にこの事なのだ。テレビでは、自民党の闇金問題やら大谷翔平選手の事ばかりだが、【外患誘致罪】について触れないのは、「既に媒体が?」てな事なのだろう。此処はネットで働き掛けるしかないようだ。蛙の子は、やはり蛙だった。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 得る事。 | トップ | と思っては? »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿