元祖 ひまうま本舗

「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

人間とはそう言うもの。

2023-01-17 07:19:40 | 社会・政治




チャールズ・チャップリン氏の名言にこんなものがある。曰く「私達は皆、互いに助け合いたいと思っている。人間とはそう言うものだ。相手の不幸ではなく、お互いの幸福によって生きたいのだ」と。こちらも映画の台詞っぽい。然も性善説である。しかし「人間とはそう言うものだ」とは言うものの、これはひとつの理想でもある。誠にそうありたい。昨日は休みだったので、部屋の整理だ。但し棚の整理だ。カセットテープを録音済みと生テープ、ラベル貼り済みと未処理に分けた。それで何処から手を付けるかの見通しが付けられた。それとメイン機にしたカセットデッキ(Technics「RS-670U」(1975年発売))の使用開始だ。電圧の安定回路の調子は良く、速度の変動はない。走行系は、改めてグリスを交換したので滑らかだ。変な回転ムラもなくなった。取り敢えず趣味はそんな感じだ。そこで「巷では?」だが、ミュージシャンの高橋幸宏さんが亡くなった。享年は70歳だった。死因は脳腫瘍が悪さをしたようだ。その幸宏さんと言えば、細野晴臣さんが始めた「YMO」でドラマーだったが、小生はカセットデッキのアジマス調整に「YMO」の英国Liveを録音したテープを利用している。幸宏さんの歯切れの良いドラムが最適なのだ。そこでヘッドを調整し、ドラムがクリアに聴こえればoKだ。これが定番のアジマス調整で一番確実だ。だから幸宏さんのドラムは、即座に聴き分けが出来る。ついこの間にも、その英国Liveを聴いたばかりだ。これとて昭和の思い出だ。残念だ。



さて連日、テレビのワイドショーの話題は、ガーシー議員で持切りだ。どんな人か解らない人も居るだろうからWikipediaから引用するが、曰く「東谷 義和(ひがしたに よしかず、1971年〈昭和46年〉10月6日 - )は、日本の政治家。元YouTuberで、YouTubeチャンネル『東谷義和のガーシーch【芸能界の裏側】』を運営していた。アパレル会社QALB(カルブ)元社長、元実業家、NHK党所属の参議院議員(1期)。愛称および国会議員としての名前は「ガーシー」。身長180 cm。血液型はA型。2022年時点ではアラブ首長国連邦ドバイに滞在しているとされている。兵庫県伊丹市出身」との事。なかなか多才なようだが、残念ながら政治家には不向きなようだ。そもそも何故、政治家になったかも解らない。それは碌な選挙活動すらしていないからだが、政治を舐めているとしか言いようがなく、ドバイに滞在しているのも逮捕逃れだ。その理由とて、有名人への誹謗中傷なのだから呆れる。こんな人でも政治家になれるのも民主主義である。当選しても適性検査が必要だ。そんな政治家に払われる税金を「防衛費に廻せ」と言いたい位だ。勿論、そんな政治家はクビだ。それでなくとも、日本の政治は官僚の為に滅茶苦茶だ。原因は下手に給料が高いからだ。それと国家の為にならない売国奴丸出しの政治家も要らない。外国人留学生を「国の宝」と讃える総理も「どうか?」と思う。



追悼・高橋幸宏 YMOを支えた音楽家の軌跡を振り返る
https://rollingstonejapan.com/articles/detail/38933
中国、ビザ発給の一部容認 公務や商務、悪影響を抑制
https://news.yahoo.co.jp/articles/e145e5e0c6dca43407df27334297429b729744bc
加藤浩次 ガーシー議員言動に激怒!「ハイタッチしようやって、何を言ってんだよ」(スポニチアネックス)
https://news.yahoo.co.jp/articles/89904521331e370ad14400b7a191ff3d6999650a
岸田首相「日韓の懸案、すみやかに解決し健全に戻していく」=韓国報道
https://www.wowkorea.jp/news/Korea/2023/0114/10379331.html
青木理氏 元徴用工訴訟問題は「お互いに譲歩し合ってまとめられるように努力すべき」
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/251049
村井知事「外国人をどんどん受け入れていくことも考えるタイミングだ」
少子化・人口減少対策で持論展開「技能実習生受け入れの本音は労働力不足を補うこと」

https://news.yahoo.co.jp/articles/251c6a0f599080abad0b24dd2dbd13b3fce60903
しおん @shion_reik2
https://twitter.com/shion_reik2/status/1614372863775223809?s=19



日韓関係にも触れておこう。すると岸田総理は、懲りずにまた、韓国政府に変な期待を持たせるような事を言っている。Wowkoreaによると「岸田文雄首相は13日(現地時間)「できるだけすみやかに懸案を解決し、日韓関係を健全なかたちに戻し発展させていく」と強調したと、共同新聞が報道した」との事。現状では、何も触れないのが良策なのだが、いつもの軽口は総理の欠点だ。だからテレビでは、反日コメンテーターが調子に乗る。早速、ジャーナリストの青木理氏が、15日放送の「サンデーモーニング」(TBS)で、こんな事を言う。これは朝鮮人徴用工問題に関してだが、曰く「やっぱり日本が一歩譲歩して政府として表明してきた反省とかお詫びというものを改めて表明をし、できれば日本の当該企業なんかも寄付をするという形にしないと、なかなかまとまらないだろうなと。合理的に考えて日韓関係が悪いというのは厳しい国際環境の中であまり得なことはないのでお互いに譲歩し合ってまとめられるような方向に日韓双方の政府が努力すべきだろうなと思います」と。(記事元:東スポWeb)しかしながら勝手に自爆した韓国政府に譲歩の必要はなく、青木氏も相変わらずだ。常に韓国寄りの発言ばかりだが、単なる判官贔屓とは思えなかい。「何処の国のジャーナリストだろう?」と思う程だ。

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