これは悟っている。こちらも所ジョージさんの名言。曰く「経験する事が楽しい。だから生きている事が楽しい。だって生きている事が経験だから。死んじゃったら何も経験できない。でもそのうち、死ぬ事も経験になる」と。この境地に達したいものだ。さて家庭の記録映像を元にした編集作品も仕上げの手前だ。そこで手直しもあり、主に字幕が当初に打ち込んだ物と映像に差異があり、ボツにしたり、足したりしている。いつも平日は、通勤前でも作業をするので、その時に発見する事があり、帰宅後に課題をこなす。そんな感じだ。既に直した箇所もあり、どんどん完成に近づいてきた。後は先日に届いたHD仕様のビデオカメラによるテレシネのテストだ。使用説明書は、RDF形式のデータで保存した。必要な物もそれで解るので、その辺もサッサと片付けたい。今日、時間が在れば、SDカードへのデータ保存のテストをしてみよう。拡張子により、作業の手順が違うからだ。モニターもカメラの小さい画面では不充分なので変換コードも必要だ。なんやらする事も増えるものだ。後はネット界隈では、この時期になると、日本テレビの「24時間テレビ」が批判の槍玉に挙げられるのだが、(ジャニーズ事務所に関しては)いつの間にかジャニーズ一色になってからは尽きない。それでなくとも「チャリティー番組の概念からは外れている」と言われているのだ。おまけに今回は、ジャニーズ事務所の創業者による未成年者への性暴力が明るみになり、国連関連の人権理事会までにも及んだ事から、尚更に事が大きくなった。なので結局、批判の元である「なにわ男子」も「こんな現状なのに使うの?」てな事だろう。しかし大規模なイベント番組なだけに「急な変更も出来ない」と言うのが本当の処ではあるまいか?協賛企業が企業イメージの低下を恐れ、離れたような話も(ネットでは)あるが、その前にジャニーズ事務所が業界でやらかした覇権行為は凄まじく、随分と偏った業界になってしまった。なので日本のエンターテイメントの衰退も、その事務所に“原因在り”と言っても過言でもあるまい。ちゃんとした俳優事務所の俳優が出た映画やテレビドラマでも観たいものだ。それはテレビの音楽番組にも言える事だ。
今年の24時間テレビ、8割近くが「見ない」「分からない」と回答。その理由は?【2023年調査】
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