奇跡的なタイミングで購入出来た、我家のST125ことDAX125号。
晴れた日限定で週に1~2度のサイクルで通勤に使用し、この度500kmを走破しました。
と言う事で第1回目のオイル交換をして行こうと思います。
基本的な工程はスーパーカブ110号と同じです。
まずは古いオイルを抜いていきます。
ドレーンの位置は真下から見ると有ります。
写真のド真ん中の6角ボルト。
使用ソケットは12mm。
ボルトを緩めてオイルを排出、他のバイクとも同様の工程です。
ダバ~っと。
些かドレーンの位置が高いので、
4リッター缶を横にして土台にしたら丁度良かった。
そして抜いたオイルをチェック。
順当な汚れ・・・と言いたい所ですが、よぉ~く見ると、
細かい金属粉でラメラメしてます。
これ、スーパーカブ110号の時も同様だったんですが、最初はこんなもんなんでしょうか。
初期のアタリが付くまでは仕方ないのかな?
それからDAX125号は、このタイミングでフィルターも変えておきます。
スーパーカブの時は単純に忘れてたので・・・。
フィルターの場所はこちら。
スーパーカブと同じですね。
8mmソケットで2箇所の6角ボルトを外し、スプリングに注意をしながら蓋を外します。
オイルフィルター登場。
取り出しには、ワタクシは先端の細いラジオペンチを更に位にグラインダーで削って細くした工具を使用。
先を薄くなる様に削って、挟んで外せるようにしました。
交換用のフィルターはこちら。
KIJIMA製のフィルター。(磁石無し)
これは適合を調べてみたら、スーパーカブ110号の時と全く同じでした。
フィルター交換がすんだら、新しオイルを注入してあげます。
注入口はこちら。
レベルゲージ兼、フィラーキャップ。
ただ指で摘む所が無い(有るには有るけど力が・・・)ので、マイナスドライバーで緩めてから指で外します。
ちなみにDAX125号のオイルの規定量は、以下の通り。
今回はフィルター交換してるので、0.85リットルですね。
オイル交換で使ってる計量カップ(?)が0.8リットルなので、2回に分けます。
350mlと、
500mlで、合計850ml=0.85リットル。
それを注ぎ込んであげて、レベルゲージで確認。
・・・あれ?
先端にすら付いてない。
あれ?なんで?
1~2分悩んで・・・あ、そうか。
このバイク、センタスタンド無いのでサイドスタンドで作業してたんですね。
バイクが左に傾いた状態なので、真っ直ぐに戻してから再度レベルゲージをつっこむと、
あ~良かった
血迷って継ぎ足したりしなくてよかった・・・
量的にもOKですね。
と、ついでにチェーン洗浄と注油も同時に済ませておきました。
と、今回の作業終了時点での走行距離は、
650kmです。
次のオイル交換は+1,000kmの1,500~1,600kmの辺りで実施かな?
その前に1ヶ月点検出しに行かないといけませんね
チェーンの初期伸びによるたるみを採ってもらうんだ~
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