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記憶整理の部屋

50代サラリーマンの日常生活での出来事、思った事の記憶整理場所

浴室テレビに再び光を・・・計画

2014年08月26日 23時06分51秒 | 生活ネタ

我が家の浴室には、家を買った時に最初から浴室テレビが付いてました。

ただ当時はアナログ放送時代。

その後のデジタル化の波に乗れず、完全にオブジェと化しておりました。

家を購入時にハウスメーカーの営業さんに聞いた話では、デジタル化してもメーカーがチューナーを出すみたいですから・・・と聞いていましたが。

調べてみたら確かに出てましたが、実売価格で50,000円台!!

価格設定間違えてない?とか思わせる価格。

強気だね・・・。

しかも更に調べると、チューナーごと丸々交換かと思いきや、既設のアナログチューナーの外部入力端子を利用する形状との事。

操作は付属リモコンで・・・っ、単にブラウン管のテレビで地デジを観れる様にするのと同じじゃん!!

それに50,000円出す価値は・・・。

・・・ん??外部入力?

急遽テレビの説明書を読み返してみたら・・・有った、外部入力設定。

って事は、市販の地デジチューナー付ければ、また浴室テレビとして復活出来るって事ね

だって10分の1の予算で出来る訳ですから。

浴室で使うにあたり、重視したいのがリモコン。

受信部を自由な場所に設置出来ると良いな・・・と。

でも、ナカナカ無いんですね~。

で、しばらく忘れてて、先日Amazonを徘徊してる時に見つけた一品。



リモコン受信部がセパレートタイプだ!!

しかも1,580円!!マジですか!?

すぐポチっとしました。

でもね、品物が到着してから気がついたんですが・・・



ワンセグチューナーだった・・・

うかつだったな~・・・と言っても1,580円だったからダメージは小さい。

浴室テレビは10インチなのでワンセグだと荒さが酷いかな・・・。

入浴中に観る時なんて、そんなに集中して観る訳でも無いし、まぁ良いか?

折角だし、試しにつけてみますか・・・と作業開始です。

浴室(ユニット)の天井部のサービスホール(?)のパネルを外し、内部をチェックしてみると・・・



ありました、チューナーユニット部。

+頭のネジ8本を外せば、蓋パネルが外れます。

すると、外部入力用のRAC端子がありました。

早速ですが配線してみて、試しに画面に写してみます。



赤、白、黄色のジャックがそれですね。

とりあえず仮設状態で電源を入れてみると・・・



おっ、写った!

しかもワンセグだけど、思ったより荒くないんじゃ!?

比較対象がアナログ放送時代の画質だからかな?

このままワンセグチューナーで設置しちゃいます。

今回コダワリのリモコン受信部がセパレートなのは、テレビ付近に設置したかったから。

やっぱりリモコンって、感覚的にテレビに向けて操作したくなっちゃうので

その為には少々面倒な作業が必要です。

まずはテレビ自体を一旦外す必要があります。



ネジ固定は4箇所だけなんですが、防水性両面テープがガッツリ付いてて、んまぁ~外れない

結構苦戦しましたね・・・。

すると通線用の穴が表れますので、ここを利用してリモコン受信部を設置します。



浴室天井裏から見えない壁面の隙間を通して、上記の小さな穴から配線を出す作業は悩みましたね・・・。

プロは通線道具を使うのでしょうが、素人DIYレベルでは持ってるハズも無く・・・。

考えた挙句、代わりに使ったのは自転車用のブレーキアウター使ってみました。

長さも2M程あり、剛性感が有るので途中で曲がる事も少ないのでは・・・と。

結果は大成功で、2回目のチャレンジで無事通線に成功!!

なお、この作業中は非常に集中してたので、写真撮ってる余裕無し・・・。

無事通線後は、テレビを再度壁面に設置します。

リモコン受信部はこんな感じに。



流石に浴室設置を想定した品物ではないので、簡易防水処理をしました。



必殺ラッピング防水策!

水圧がかかる訳ではないので、まぁ大丈夫でしょう(たぶん)

と、ひとまず見える所の施工は完成です。

この後、天井裏での配線処理などをまとめ、浴室テレビの復活計画は完了しました



テレビの取り外しと、リモコン受信部の通線作業で作業時間の半分は使ってますね。

ちなみに我が家の浴室テレビの型番は、YTV-1001Sと言う、NORITZ製。

リモコン受信部の問題がクリア出来るならば、地デジ化は結構楽に出来ます。

人様の施工方法を拝見すると、浴室照明部を上手く利用してリモコン問題をクリアしてる方も居ましたね。

スゴイ発想で・・・脱帽です

これで久しぶりに風呂でテレビが観れそうです



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