涙液減少症のその後

今日は、主婦業もおさぼりDay～♪

ちゃちゃっとその辺を、くいっ●るかけて、
雨だし、洗濯もお休みってことで、
午前中から、久しぶりにゆっくりしています（*￣m￣)

さてさて、昨日ジョイをドライしながら思ったんですけどね・・・

去年の８月頃、涙液減少（ドライアイ）から、角膜に結晶ができてしまったジョイ。

レンズの入っている目の表面（角膜）に、白くぼやっとして見えるのがソレ。

その時は、先生から　
『このまま残るかもしれないし、悪くすると腫瘍化したり、はがれたりする』
と、言われていました。

でも、今年９月の検診時には、すごく薄くなってきていると言われ、
そして、昨日、ふと気づけば・・・

わかる？

うるる～んなめんめで、肉眼ではどこに結晶化があったか
わからないくらいに、薄く消えてくれましたo(^▽^)o

３月の頃には、まだはっきりお星様があったことを思うと
この回復はうれしい限り。

ジョイ　いいこ　いいこ

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さてさて、そんな　めんめのお話のつながり。

少し前に、メールをいただきました。
関西でコッカーちゃんを飼っている飼い主さんからです。

眼科検診を定期的に受けてきたけど、検診後しばらくして
白内障が見つかったとのこと。
若年性です。

いろいろ検索され、ジョイやお友達のページにたどりつき、
手術をされることを決意されました。

先週、無事に手術を終え、数日入院をし、今は退院して
お家で目薬をしているそうです。

そこの先生は、術後の合併症に大変気をつかわれていて
普段なら１週間入院をさせるそうですが、
この子は、経過がすこぶるよくて、早めの退院になったそうです。

で、ここの先生が言うには・・・

『合併症を引き起こす原因のひとつに、
水晶体の吸引時間が関係する。５分がリミット。』

とのことです。

白内障とは、水晶体の成分が凝固していくことです。
前も、お話しましたが、白身がゆで卵になっていくような状態です。

白内障の手術と言っているのは、その凝固した水晶体の成分を
超音波で砕きながら、吸引し、そこにレンズを挿入します。

なので、水晶体がまだ固まりきらず、柔らかければ柔らかいほど
つまり、進行の段階が早ければ早いほど

吸引時間が短くなります。

吸引時間が短ければ、合併症を引き起こす可能性が低い
とのことです。

もちろん、合併症を引き起こす原因は
これだけではないのですが、もしも・・・

手術はするけど、そのうちにね

と思われている方がいたら、こんなことも情報として
知っていていただけたらと思います。

恐らく、信頼のおける眼科の専門医に診てもらっていれば
ジョイのように『では、そろそろ』と、適切な時期で
指示をしてもらえると思います。

白内障を『治す』という意味では、手術しかないと言われました。

いろいろな要因があって、手術ができない子もいるかもしれません。
私も、手術するのが“絶対”と言っているのでは、ありません。

ただ、ひとつだけ

もしも、かかりつけの病院で、白内障が見つかり、
どうしたらいいか迷っている飼い主さんがいたら、
一度、本当に信頼のおける眼科の先生に、
この病気がどう進行していくのかということ、
今、目の前にいる子が、どのステージなのか、ということを
細かな検査をして確認し、正しい知識を持っていただきたいなと、思っています。
（昔からかかっていれば、“信頼のおける”先生なのか・・・
むやみに手術をすすめない先生が“信頼のおける”先生なのか・・・
それはもう、私にはなんとも言えないですけど・・・）

あ～　えらそうに書いちゃった

たまたま、そんな内容のお話が続けて舞い込んできたんで
経験から得た知識を求めている方がいれば、
シェアしていくのが、私の役目なのかなと、
勝手に使命感に燃え、書いてしまいました＾＾；

長いことお付き合いいただき
ありがとうございました。

寒いけど、みんな風邪ひかないようにね～

 

ただ今、じぇにリード鋭意製作中！
んだけど、アイロンとミシンの調子が、いまいっちょヽ(;´Д｀)ノ
これで当分は、お休みするかもです＾＾；

つーか、なんでping飛んでないんだっヽ(`Д´)ノ