保護するかどうかには
いろいろな状況があって
自身のキャパなど言っている場合ではない事は
時にあります。
薄手のコートを羽織らなければ肌寒くなった11月の初め
知らせを受けて向かったのは
片側2車線の大きな橋の上でした。
仔猫が1頭、橋の上にいる。
車が昼夜問わず走り
下は大きな川が流れている。
橋の欄干の間で鳴いていた仔猫は
近づけば逃げようとし
1歩間違えれば子猫は惹かれるか溺れるか。
酷く怯えた子猫を視界の隅に確認しながら
捕獲器を慎重に置き
息を殺して見守りました。
そして無事保護する事が出来たのです。
仔猫がどうしてここに居るのかは分かりませんが
捨てられたにしろ、自力で上がって来たにしろ
その先にある不幸を想像すると切なくなりました。
ですが、不幸と隣り合わせに生きている猫は数えきれない程いるのです。
『あなたは橋の下から拾ってきたのよ』
なんて、よく言いますが
橋の上から拾ってきた子猫
仮名をブリッジと言います。
ブリ君は里親さんを募集しています^^
いろいろな状況があって
自身のキャパなど言っている場合ではない事は
時にあります。
薄手のコートを羽織らなければ肌寒くなった11月の初め
知らせを受けて向かったのは
片側2車線の大きな橋の上でした。
仔猫が1頭、橋の上にいる。
車が昼夜問わず走り
下は大きな川が流れている。
橋の欄干の間で鳴いていた仔猫は
近づけば逃げようとし
1歩間違えれば子猫は惹かれるか溺れるか。
酷く怯えた子猫を視界の隅に確認しながら
捕獲器を慎重に置き
息を殺して見守りました。
そして無事保護する事が出来たのです。
仔猫がどうしてここに居るのかは分かりませんが
捨てられたにしろ、自力で上がって来たにしろ
その先にある不幸を想像すると切なくなりました。
ですが、不幸と隣り合わせに生きている猫は数えきれない程いるのです。
『あなたは橋の下から拾ってきたのよ』
なんて、よく言いますが
橋の上から拾ってきた子猫
仮名をブリッジと言います。
ブリ君は里親さんを募集しています^^