猫の里親をさがす会★亀有ちびにゃんず

外で生きていくのが困難な猫たちの里親さん探し。また、そういった不幸な命を増やさない為にTNR活動をしています。

お空に行ってしまいました。

2009年11月24日 | Weblog
下半身不随の猫ちゃんですが、今日夕方亡くなりました。

歩けるようになるのならと少しの希望を込めその治療に評判の良い病院に連れていきました。
諸検査をいろいろとしている最中に嘔吐がはじまり、緊急手術に踏み切る直前に呼吸困難になり・・行ってしまいました。
さっきまでは診察台の上でゴロゴロと喉をならし上機嫌だったのに。
腹水に血液が混じっていたらしいのですが、原因は分かりません。
あまりの急変にショックを受け死んでしまったのが本当なのかわけがわかりませんでした。
お昼には暖かくしたパウチとカリカリを満足そうに平らげていた子猫ちゃんでした。
うちの子に迎えようと名前を考えていたのに残念です。。
数か月しか生きれなかったね。
なにも出来なくてごめんね。



下半身不随の子猫

2009年11月23日 | Weblog
実家の犬の散歩中にひなたぼっこしている子猫ちゃん発見。
うーん。お母さんを待ってるのかな~。
辺りを見回したけどそれらしき母猫はいないし。。。
枯葉の絨毯の上で動かない子猫ちゃん。
怪我でもしてるのかな?
と近づいて見ると、ササーッと逃げました。
その姿は2年前に保護し、我が家の子になったルナと同じ格好でした。

後ろ脚が全く機能してません。
引きずっている下半身が痛くないのか痛いのか、前脚だけで一生懸命私から逃げる姿に一瞬保護するのを躊躇してしまいました。

しかし、この子猫はこれから先、外で暮らす事は不可能。
引きずっている脚が傷つき感染症を起こし、弱っている所をカラスに襲われるのは時間の問題です。
自分のキャパはそれほど広くない・・
里親さんは見つからないかもしれない。
でもこの子は連れて帰らなければ。
なんとかなるよ~なんとかね・・
自分の心を奮い立たせ逃げる子猫を必死で捕まえました。

午後の診察が始まるのを待って、弱った子猫を診てもらいました。
レントゲンに写る骨には何の異常も無く、原因ははっきりしません。
何本かの注射と補液をしてもらい、様子を見ることになりました。
ただ、家に帰り背中についている汚れを取っていたら、それが血の固まりで、皮膚をよく見ると、小さい小さい穴が1つ空いていました。
大きい猫に爪でやられたかなにかでしょうか。

とにかく、栄養をつけて体調が回復するのが先です。
無理かも・・と思いながらも、元気になって歩ける日が来ればと思っています。






ひとりぼっちだったあみちゃん。

2009年11月16日 | Weblog
いつもの公園。
たまーに猫を置いていく人がいる。
きっと夜中なんだろうな捨てるの。
だって子猫が1匹、突然現れるなんて変だもの。
決まって、木道の下。

3日間公園でHさんが面倒を見ててくれました。
すぐに連絡してくれればいいのに、私に気を使っていたみたいです。
実家の犬の散歩で夕方公園にいくと、待ってました!という顔

「子猫がいるんだよ。ほらあの下見て。」
「えっまた~?」
「うん。1匹だからかわいそうで。。。昨日公園にいた子供が家に持っていったんだけど、お母さんにダメっていわれて戻されてるんだ。」
「そう。じゃあ捕まったらキャリーバックにいれておいてね。」

散歩中だったので取りあえずそう伝え、翌日朝一でうちに来たのがこの子です。
性格がものすごいいい子で、とっても愛くるしい子、3ケ月位の女の子です。
状態から言うと、野良チャンの子です。
すっごい食い意地がはっていて、ごはんちょーだいの催促がはんぱじゃない。
猫との関係はというと、うちの子との距離の取り方も文句なし。
小さいながらにいろいろと苦労したんでしょうか。
でもねぇ、いくら野良チャンの子でも、あんな所に1匹でいる訳がないんですけど。

今日で9日間の保護になりますが、昨日の里親会で里親様が決定しました。
ラッキーガールですねえ。

そして、あの怖い3姉妹にも里親様が全て決まりました。
もうちょっと一緒にいて、もっと仲良くなりたかったけれども、猫の飼育は私よりベテランの里親様達なので、安心してお任せいたしました。



池田のわんちゃん が大変な事になってます。
わんちゃん好きな方、わんちゃんを迎えたい方に是非読んでいただきたいと思います。
ブックマークからどうぞよろしくお願い致します。


三毛ちゃんSだいぶ慣れました・・

2009年11月12日 | Weblog
はじめはすごーく怖かった三毛ちゃんSですが、だいぶ歩み寄りをしています。

最初の1週間はケージ生活だったのですが、全然変化ナシでした。
特に威嚇がひどい三毛ちゃんは1匹だけの隔離にし、ほか2匹を同じケージに移しました。
この子はとってもキョーレツに怒ってたんです。
点眼したくてもタオルを手にもって首をつかまないと危ない位ご立腹な様子でした。
全然変化のないケージ生活を切り上げ、意を決し全室フリー状態にしました。
すると、案外楽しそうに3匹で遊んでいて、威嚇もだいぶ無くなって来たんです。

なんだ!そっか!私と取引がしたかった?
威嚇しない代わりに自由とおいしいご飯を手に入れようって事?
わかりましたよ~。

3匹でつるんでいるので歩み寄りはほんのちょっとずつですが、このほうが私も楽です。
ケージに手を入れる度に恐怖と戦うのはもういいよ~。

ここ数日はたくさん触らせてくれるし、とってもいい子達です。
実は、2匹の三毛ちゃん達を一緒に迎えてくれ里親さんが決まっています。
先代の猫も三毛ちゃんだったそうで、慣れてなくてもいいよと言ってくださってます。
ちょっと手こずるかも知れませんがよろしくお願いします。



TNRラッシュ

2009年11月04日 | Weblog
毎週末は野良チャンの不妊手術の為に飛び回ってます。
今、対象エリアが2場所あるのですが、多い多い・・猫猫猫。
 
捕獲器2台を車に積んで出動です。
主にメス猫をゲットしたいのですが、そうは問屋が下ろしません
が、捕獲器に入ってくれればオスだろうがなんだろうが・・です。
片っぱしから手術してリリースしてます。
この猫ちゃんは真っ先に入ってくれました。
女の子なので嬉しいです。
すぐ後に白猫のオスが入りました。
ここは白猫軍団エリアでして、10匹位いる子は全部白猫です。
どれがどれだかわけ分からずなんです。
次の出産を控えた白猫もいるようですが、その子は見当たらず。。
もう生んでしまってなければいいのですが・・

最初数匹だった野良ちゃんは、手術をしなければあっという間に増えます。
お産は年に2~3回、昨年までは2、3匹だったと思います。
餌をあげるのなら、不妊・去勢手術をして増やさない、周辺にあるうんちの始末をする、近隣の迷惑になるような餌やりはしないでほしいです。

何より生まれて来る子猫が可愛そうです。
猫はちっとも悪くないです。
増えた事で猫嫌いな人からは虐げられたりします。
モラルのない餌やりはやはりやめるべきです。