猫の里親をさがす会★亀有ちびにゃんず

外で生きていくのが困難な猫たちの里親さん探し。また、そういった不幸な命を増やさない為にTNR活動をしています。

どうして人は勝手なの?

2010年04月25日 | Weblog
昨日、ワンちゃんの保護依頼がありました。
まだまだ若いMダックス2匹です。
実は先日もこのような相談がありました。
幸い別の方が預かる形になり、里親を探されると聞き安堵していた所だったのですが。


昨日のワンも経緯は複雑なようですが、いずれにしろ人間の都合でたらい回しにされています。
何度もお家を変わらなければならないワンちゃん達。
物じゃないんだよね、物じゃ。。
私に出来る事はその命を最後まで一緒にいて愛情を注いでくれる新しい飼い主さんを探す事。
とにかく里親さんが見つかるまで預かって下さる方を見つけなければなりません
猫の預かりさんだってめったにいないのに見つかるのかしら~


最後の子。

2010年04月23日 | Weblog
トラちゃん。
1歳のとっても弱気な男の子です。
野良の母猫が一年前に産んだ3兄弟の中の1匹。
半年前からこの子の兄弟を順次保護し、それぞれ里親さんにもらわれて行き最後に保護したのがトラちゃんです。
母猫はTNRし元気です。

我が家に来てから丸2週間、夜鳴きしました
今は大丈夫です。

見かけと違い、小心物のおぼっちゃま。
ですが、私がテレビなどを見ている時やなんかは側に来てお腹を出しなでてくださいと甘えに来ます^^
ココちゃんにはやられっぱなしで、プロレスごっこでキャッっと情けない声を出して降参。
ルナには絶対に逆らいません;トラちゃんの心の中でルナを姉御と決めている感が。。

うまく表現できないのですが、一日一日と味が出てくる癒し系のキャラですかね~。


育児放棄された赤にゃん。

2010年04月20日 | Weblog
生後2週間。
真っ黒の女の子です。


野良ちゃんが生んだ子なのですが、産まれてきたこの子にお乳をあげる事も知らない若いお母さん猫は、か弱い声で鳴いている生後数分のこの子をほっぽらかしにしてしまいました。


倉庫前に住み着いているお母さんの事はそこの事務所にいる人も知っていましたが、まさか赤ちゃんを産んでいたとは思わなかったらしく、みゃあみゃあといつまでも鳴いているその声を頼りに小さな命を探しあてました。


倉庫の裏手の枯葉の中から、どろどろに汚れていたひとつの小さな命はその方の手によって助けられました。
ほかにも何頭かいるのでは?と探しましたが、この子だけだった様です。


身体が冷たくなっていて、どうしたらいいのかと連絡をもらいました。
お近くに住む方だったので、とにかく私が行くまで暖めてあげて下さいといい、必要なものを持って駆け付けました。


高栄養の粉ミルクをお湯で溶いて、哺乳瓶を口にもっていくと吸いついてくれホットしました。
本当は暖かいお母さんの毛に包まれて、愛されながら本物の乳首を吸って飲むお乳。
ゴムの哺乳瓶で飲むミルクは、栄養的にも、愛情的にも、ぬくもりも母猫にはとうていおよびません。
母猫に抱かれて育つ事が一番健やかですから。


GWには私がバトンタッチする事になっています。
うまく育ってくれればいいのですが。















実家の犬

2010年04月15日 | Weblog
今日は我が家・・じゃなくて実家のワンになった犬ゴン太君です。
4年程前に保護した犬です。


会社の近くのラーメン屋の入り口に、お利口に座っている犬を見つけました。
中でお昼を済ませている客のワンちゃんなのかな?
でも係留していないから車に轢かれたら危ないよなぁ・・

なんて思いからラーメン屋さんにどなたかのワンちゃんなのか尋ねると、どうやら一晩放浪していた迷い犬らしいのです。

お腹を空かせいいにおいのするラーメン屋さんへ。。
見かねた店主にしっかりチャーハンをゴチになっていた模様。



そのままにしておけなくて、しょうがないから取りあえず私の実家に連れていく事にし、今現在、もと飼い主不明の犬です。

でも、捨てられたんだね。君は。

歩けない位長く伸びた爪と肥満度。

きっと繋がれっぱなしで、お散歩も満足にしてもらえなかった・・・ご飯だけは十分にもらっていた様だけど。


こやつは底なしの大食漢でして、留守中にフードBOXを開け(3kg位入っていた)半分近くを爆食いし、お腹の皮がつっぱって動けなくなっていた所を、帰宅したじぃじ・ばぁばに発見されるというかっこ悪い経歴をお持ちです

歩くの大好き拾い食い大好きなゴン太君、長生きしてね~。












TNRラッシュ2

2010年04月10日 | Weblog
春です!
お腹の大きい野良ちゃんが沢山!
早くしないと間に合わない・・・。

先週、今週と集中的にTNRをしています。
気になっている場所は片っぱしからです。


資金はとっくに底をついているのに、今やらなければ後々大変になるのは目に見えているから。
捕獲をするのは同じ地域に住むボラのTさんに協力していただいたり、一人の時もあったり、相方さんだったりで何とかはかどっています!
この時期メス猫を捕獲すると必ずといっていいほど妊娠しています
でも産ませる訳にはいかない
こんなにも町に猫が増えていて、猫が嫌いで迷惑をしていると言っている人がいて、殺処分数が圧倒的に子猫が多い日本・・産んで欲しくないのです。
不幸な猫はもういらないです。
生れながらに愛されて一生を終えるのが普通であって欲しい



昨日、Tさんと一緒の捕獲中ハクビシンがうろうろしていました!!!
暗闇だったので猫だと思っていたら、Tさんが あれっ?猫ではないよ?と言ったので懐中電灯を照らして良く見たらしっぽが長く、鼻筋に白い筋があったのです。
最近足立区に目撃情報や、屋根裏に住んでいた!なんて話を聞いていたのであまりびっくりしなかったのですが、はやり住宅街には不釣り合いな生き物ですよね。
ハクビシン・・山を追われ、餌を探しにこんな所にまでやってきているのかと思うと可愛そうですね。







三毛ちゃん見つかりました。

2010年04月04日 | Weblog
捜索中の三毛ちゃんを無事保護しました。

不妊手術をしていなかった為の発情→脱走→妊娠・・・。

妊娠はある程度想定していたのですが、妊娠後2週間は経っていたそうです。

という事は脱走直後に妊娠したという事になります。

保護直後に病院で不妊手術を受け分かった事です。



愚痴っぽくなってしまいますが、譲渡条件に去勢・不妊手術の実施は必須事項です。

生後5ヶ月頃にしていただけるよう誓約書にも記載してありますが、三毛ちゃんは生後半年を過ぎている子なのです。

毎夜発情の為に鳴く事も猫自体に相当のストレスがかかりますし、交尾の為に外に出ようとします。

それが本能だからです。

本能を断ち切らないと永遠にストレスと戦うメス猫がそこにいるのです。

いつまでも捕まらず、外で子供を生んでいたらどうなるでしょう。

そのまた子供が子供を生み・・果てしなく不幸な猫は増え続けます。

病気、怪我、事故、虐待、餓死、外で生きる猫に幸せはありません。

うまく餌を貰っている子でも、外猫の時命はわずか数年。



忙しさを理由に不妊手術を先延ばしにしないで欲しいのです。









見つかりません。

2010年04月01日 | Weblog
三毛ちゃんまだ見つかりません。
捕獲器2台を仕掛けておきましたが、翌朝入っていたのは見たこともない猫2匹。

当初三毛ちゃんは家の敷地内をウロウロしている様でしたが、里親さんの呼びかけには反応せず数日がたっていました。

捕獲を試みようと私が行った時にはすでに1週間がたっています。
他の猫に追いかけられて移動してしまっているかもしれません。

週末もう一度行ってみます。