我が家の愛娘、ルナがお空に帰っていきました。
ルナにもっとしてあげたかった沢山の事、後悔は今頃なんてね、苦しいです。
生後ひと月くらいの時に正座状態だったのを保護し、オシッコが出来ないこの子の世話の仕方に明け暮れた日々でした。
歩けるようになれと、動物専門の針治療もしてて、、でも、産まれてからそう経ってない成長期の猫でしたので、諦める他ありませんでした。
若い頃は子猫達を抱えてお世話もしてくれたルナ、みんなが走り回るのを横目に、ルナは自分の置かれた状況を分かっているのか、いないのか、猫ジャラシでとっても良く遊びもしたし、数回ですがキャットタワーにも前脚だけで登ったりもしました。
ルナの17年、私は保護する猫の世話に追われいつも待ってもらう事ばかりでした。
猫の幸せを願うなどと偉そうに言ってみても、じゃあルナは幸せだったのかと考えたら満点はもちろんもらえないでしょう。
ガンを患い、ここ数ヶ月は寝ている事が多かった。口の中を圧迫するガンで自ら食べられなくなり、お腹が空いてるだろうと強制給餌も頑張りました。
でも一昨日の夜、いっそう元気がなくなったので、もう寝てるだけにしようねとご飯はやめました。
そろそろお別れなのかなと感じたけど、ほんの数時間、私が眠っている間に逝ってしまいました。
ルナを迎えてくれる猫が空に沢山いるから心配はいらない、ルナありがとう。