boa mesa

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感謝をこめて

2007-07-12 21:12:06 | Weblog


2005年4月のスタート以来、
毎月生徒さんにお渡ししてきた「boa mesa 今月のメニューシート」
22枚のシートの下には22編のちょいエッセイ。

「boa mesa の四季 二年間の軌跡展」
予想もしなかったたくさんのたくさんのかたにご来場いただきました。

こころから、こころからお礼を申し上げます。
ほんとうにありがとうございました!!



蒸し暑いなか、お忙しいお時間をさいてご来場くださった皆さまに、
せっかくいらしてくださったのにおめにかかれなかった皆さまに、
さまざまなお心遣いを頂戴した皆さまに、
レシピ・写真・エプロンをご購入くださった皆さまに、

この展示の企画をご提案くださり、
17日間にわたりお客様にこころのこもったランチやコーヒーを
ご提供くださった、ギャラリー Los Pinos & Cafe のオーナー、
斉藤純一さんに、

boa mesa を実力の何倍も素敵に写真に収めてくださり、
お忙しい時間を工面してフレームに入れてくださった
プロカメラマンの大社優子さんに、

徹夜明けでふらつくわたしを助けて前日の展示作業をアシストしてくださった
(というより中心になってやってくださった)
生徒さんであり友人である素敵なマダムK子さんに、

たくさんのエプロンを作ってくださり、
美味しい美味しいお菓子を焼いて差し入れにいらしてくださった
安田弘美さんに、

感謝しています。心より!!!

そしてそして
さまざまな目に見えない作業を手伝ってくれて、
会期中の家事の滞りに耐えてくれた家族に・・・。
ありがとう、これからもがんばります。



ご来場くださった皆さまにお礼にお渡ししたポストカードに
二年間の感謝をこめて綴ったメッセージをプリントいたしました。

これからの自分に向けて
もう一度語りかけるつもりでここにコピペさせていただきます。

         *************

boa mesa 2年間の軌跡展 におはこびくださいまして
ありがとうございます。
boa mesa とは 4年間家族で暮らしたブラジルの言葉で 
「素敵な食卓」。
人生半ばをこえてから、念願叶って始めたささやかな料理サロン、
たくさんのかたに支えられて2年を越えることができました。
感謝で感謝で感謝でいっぱいです!!

お教室ではないので、どうぞゆっくり寛いでくださいね、
お友だちのおうちのごはんにおよばれしたら、
レシピもいただけたわ!
そんな感覚で楽しんでくださいね、といつも申しあげています。

わたしにとって、お料理を作ってひとをおもてなしするということは
訪れてくださるかたに「素敵な時間が過ごせるかも・・・」という
「予感」を抱いていただき、それを「実感」に変えていただくことに
ほかなりません。
うちに居ていただくあいだの、そのかたの「幸せ」と「快」に
責任を持つ、そういうことだと思っています。

すべての生徒さんに幸せを感じていただけているかどうか、
2年たった今でも、毎回毎回、どぎまぎしています。
この食卓が、いつまでも、
素敵な皆さんの笑顔でいっぱいでありますように!!










いつのまにか季節が・・・・

2007-05-21 23:49:15 | Weblog
いえ。いつのまにか・・・ではなく。

なんと前回の更新が3月中旬。
すっかりご無沙汰しているうちに季節は新緑の眩い季節にうつっていたのでした。

辛抱づよく訪れてくださっていた皆様、本当に申し訳ありませんでした。

定められた24時間という枠のなかでやるべきことのプライオリティを決定するのは
ちゃんとしたオトナにはそんなに難しい作業ではないのでしょうが
わたしにはこの「決定」をくだす能力が著しく欠如しているようで、
24時間のうちの20分や30分、やると決めればブログ作成に費やす時間くらい
捻出できないことはないと思えるのですが・・・・これが出来ない!!
つまり「やると決めれない」のですね

でも・・・言い訳たらたらになりますが
3月末に実家のお手伝いで2週間弱レッスンをお休みしたしわ寄せで
4月は悲しいくらいハードなレッスンスケジュールだったこと、
17年選手だった食器洗い機が遂に退役、
ひと月あまりお片づけがすべて手洗いだったこと、
デジカメの写真がなぜかサイズ変更できなくなってしまい
ブログにアップできるサイズにならなくなったこと、
そして、プロカメラマン大社優子さんに撮影していただいた
3月4月のレッスンの写真のファイルがまだ開けないでいること・・・・

今しばらくおまちくださいね



きょうの写真は
エコール時代の同級生で、boa mesa に通ってくださっている生徒さんたちと
3月末にナリサワにディナーに行ったとき、
サプライズで彼女たちが 「boa mesa 2歳のお誕生日 おめでとうございます」と
用意してくださったケーキです。

胸がいっぱいになってキャンドルのゆらめきが霞んでしまったのは
言うまでもありません。
boa mesa を始めてよかった と
毎日毎日、実感させていただいています。
素敵な生徒さんたちに喜んでいただくために、これからもますますがんばります!!



繋がりません(;_;)

2006-05-01 23:50:18 | Weblog
もう何日になるでしょう、
うちのパソコン接続出来ません。
このブログを訪れてくださってる皆様、
更新できなくてたいへん申し訳ありません。
今携帯から書き込んでいます。
4月のレッスンもすべて終了し、
早くメニューをアップしたいのですが…。
boa mesa をスタートさせてあっという間の一年、
4月は目標に掲げた月間100人まであとひとり!でした。
また行きたい!と思っていただける教室であり続けることを新たな目標に、
これからももっともっと素敵な食卓を目指して頑張ってまいります!
どうぞよろしくお願いいたします!
それにしても早くパソコン繋がらないかな(^_^;)


恥ずかしながら

2006-04-24 23:27:18 | Weblog
アップがほんの一瞬映っただけで我が家は大騒ぎ
(正確にいうとわたしだけが騒いでいたのですが)

「見たよ~~」メールを携帯にくださった皆さま、
ありがとうございました!!

アップの前にわたしが書き込んでいるレシピが映りました。



プリントされている文字よりも
赤ボールペンの書き込みのほうが面積的に多い・・・
なんて見にくいレシピだろう。

放送では絵美先生の「セレブなヒストリー」ばかりが
クローズアップされていましたが
パリ留学時代は大変なご苦労をされて
周りは調理師経験のある男性ばかりというなかで
卒業試験ではトップをおとりになったという
「根性」のある女性なのです、
その芯の強さがあってこそ、ここまでになられたのでしょう。


「ソロモン流」

2006-04-22 22:08:48 | Weblog
今何時ですか?

まだ午後9時54分になっていなかったら
今すぐテレビ東京をつけてください~~~

絵美先生が1年間の密着取材を受けていた
「ソロモン流」
が放映されます!!

もっとはやくお知らせするんだった・・・
うっかりしていました。

エコールにも一日カメラが入り、
わたしもインタビューを受けましたが、まあそれは絶対カットされるでしょう。

新しい丸の内の学校、「フランベール」も紹介されます、
どうぞテレビの前にいらしてください

なんか写真ないとなあ・・・・



絵美先生のご本「いい女が作るパパッとかっこいい料理」
をレシピスタンド(これはとってもお気に入り)に
ひろげているところの、うちのキッチンカウンターです。
目の前の窓からは空と緑しか見えません。
(電線は見えないことにしています・・・



ジュリ~~~!!

2006-04-17 23:57:49 | Weblog
日曜日のエコールは「フュージョン料理」

エコールエミーズ講師の沢田先生はお若いのに
かつて辻調理師専門学校の本校でも教鞭をとっていらした実力派のシェフ、
しかも「けんじ」さんなんです

われわれエコール生は敬愛をこめて「ジュリ~~」と呼んでいます、
もちろんご本人の前ではけっして言いませんが

フレンチ、イタリアン、エスニック、なんでもこなす沢田先生が
「フュージョン料理」の講義で作ってくださったのは

「まぐろと帆立のサラダ トマト・ディル・胡麻の香り」



胡麻のテュイールでスタイリッシュに仕上げた、
ニューヨークの高級レストランで出てきそうな一品です。

「ねぎまチキン」



この一見「テリヤキ」風のチキンは実はバルサミコ味、とっても美味しい!!
じゃがいものクロッカン、しめじのフリットが添えられて
盛り付けもまさにアートです

「うなぎのリゾット 3R Style 」



たまねぎではなく、みょうがを使い、
かつおだしと蒲焼のツメで炊き上げたリゾット、
ほんのちょっぴりの試食で欲求不満が募りました、
ガッツリ食べたかった!

「これは うなぎの寝床です」との先生の言葉に一同爆笑
パルミジャーノのクロッカンとうなぎのユーモラスな組み合わせ、
やっぱり関西人やなあ











怪我の功名

2006-04-14 00:39:21 | Weblog
今日のエコールはフラワーアレンジメント。
お料理とセッティングのテーマを決めて
それに合わせたテーブルフラワーのアレンジを作成発表するという課題が出ていました。
お花の鮮度を考えると購入は前日。
昨日はお昼のレッスンだけだったのですが
夜新宿のオペラシティでコンサートだったので
お花の調達は新宿で、と考えていました。
なのに戸塚駅で湘南新宿ラインに乗り換えたつもりが
湘南新宿ラインと同じ色の東海道線に乗ってしまい
まったく気付かずにバクスイ、
気がついたら新宿ならぬ新橋だったのです

慌てて山手線に乗り換えて新宿にたどり着いたものの、
夫との待ち合わせ「新南口」はどこまで行っても→が続いており
案の定迷子になってしまいました

結局開演には間に合わず・・・まあそれはいいとしても
お花が買えなかった
あしたの課題発表どうすんねん・・・!!!

あ。そうだ!
うちのバルコニーに咲いてるお花を使おう



ちょうど、パンジー・宿根ネメシス・バコバなど、
イメージしていたセッティングの色あい「ピンクと紫」
に合わせられるものが咲いています。



植えっぱなしでなんの手入れもしていないのに
今年も元気よく咲いたムスカリ・花さんざしも・・・・

これに玄関の階段下に植えているクリスマスローズを加えて



こんなセッティングにしてみたら
とっても素敵なフラワーコーディネーターの今道しげみ先生が
「育てているお花でテーブルを飾れることが一番理想です♪」と言ってくださって
(・・・「育てる」と表現されては恥ずかしくなるほどほったらかしのものばかりなんだけれど)
思わぬ怪我の功名でした。

今道先生はその容姿、雰囲気、お話のなさり方、もうすべてが
「花のように美しい」かたで、
このお仕事がこれほどぴったりのかたはいらっしゃらないだろうと
思われるほど。すっかりファンになってしまいました



あ~~~この、顔の大きさと「身」の厚さの違い

増えちゃった4kgなんとかしないと・・・という気持ちとはウラハラに
夜はクアラルンプールから一時帰国しているサンパウロ時代の友人を囲んで
梅が丘「美登利寿司」のマークシティ支店であばれ食い。



ネタの大きさとお安さで有名なお店ですが
名物「穴子の一本づけ」、
こうしてお箸と並べて撮ってみるとその大きさがよくわかります、
これで630円。
相変わらず長蛇の列がひかない繁盛ぶりでした。




なんとか間に合いました

2006-04-11 01:01:30 | Weblog
9日日曜日のレシピ発表、なんとか間に合いました。

タパス2種を一枚の断ち落としで構成したもの、
メイン料理を写真とレシピの見開きで構成したもの、

boa mesa のメニューシートにプリントして仕上げました。

タパスは
「たことセミドライトマトのソテー」




「ポロ葱のオーブン焼き」



これらは真上から撮影するのがけっこう大変でした。
レシピは写真をそれぞれ点対象の位置に配して
その並びに簡単なレシピ(まあ、作り方が簡単なんですが)
その構成を先生がたにお褒めいただいて嬉しかった!
(パスタ試験の玉砕ぶりを払拭できるほどではなかったにせよ・・・)

メインの
「海老とアボカドのサラダ ズッキーニのスパゲティ添え ガスパチョのソース仕立て」
えらい長い名前です・・・・。



来週はエスニック料理、
再来週はケイタリング料理、
とレシピ考案の課題が続きます。
ずっとレッスン入ってて作成・撮影にかける時間が充分とれそうにないので
ものすごく不安・・・・

おまけの写真、
日曜日、睡眠不足で向かった最寄駅、
この風情がとってもこころを和ませてくれました。





間に合うかな?

2006-04-08 01:07:05 | Weblog
9日の日曜日、エコールで「レシピ発表」があります。
「スペイン料理」のレシピを3つ考案して作成し
発表するという課題なのですが

きょうやっとひとつだけ出来上がりました。
間に合うかな・・・?明日もレッスンなのに。

ガスパチョをベースにしたオリジナル料理です。
このレシピではガスパチョは「ソース」として使うので、
なめらかな舌触りに仕上げるために「濾す」という作業がとても重要です、
必死で濾したあとけっこう残る「かす」、
これがとってもモッタイナイ!充分おいしいんです。

で、残り物どうしの組み合わせで作ったクロスティーニ。



きょうは午後から田園調布「ティージュ」でのセミナーに行き
夜はエコールのニューオリエンタルコースだったのですが
帰宅してからこれでワイン1本空けました!
「間に合うかな?」と言ってるわりには・・・

ティージュのセミナーは
「アフタヌーンティーパーティ」で、
焼きたての美味しいスコーンや焼き菓子、
ティーサンドウイッチをいただきました。
卵を使わないレシピのスコーンの美味しさにびっくり!!









ナニワのソムリエ

2006-04-05 12:15:33 | Weblog
きょうから始まるboa mesa 4月のレッスン。
1周年を迎えて、始めた頃には予想もしなかった、18クラスもの生徒さんが
集ってくださることになり、感無量です。
みなさま本当にありがとうございます♪

調理師学校で勉強したわけでもない、
海外の学校で研鑽を積んだわけでもない、
一介のただの主婦の教室のどこに皆さんが魅力を感じて
通ってくださるのか・・・・?

大きなポイントのひとつに
「お料理とマリアージュさせたワインをお出しすること」
があると思うのですが
そのセレクトを引き受けてくれているのが
boa mesa 専任ソムリエ と勝手に任命した
ナニワのソムリエ こと 佐藤友彦氏。

彼はわたしとは高校の同窓生で、野球部の4番キャッチャー。
マネージャーをやっていたわたしの良き理解者・相談相手でした。
家業の酒店を継ぎ、ワインに力を入れドイツに修行にまで行って
シニアソムリエの資格を取得、
彼のお店は今や同窓生が集う「立ち飲みワインバー」となっています。

http://stc-21.com/shirataki/

社会保険のエキスパートでコンサルティング会社を経営する奥様はやはり同窓生、
先日の「ウエディング・チャーハン」のおふたり同様、
卒業後かなり経ってから赤い糸に手繰り寄せられたナイスカップル。

そのナニワのソムリエが boa mesa 3月のメニューのために
セレクトしてくれたワイン



あのロマネ・コンティが、プロヴァンスに作ったヴィオニエ種の畑でとれたぶどうで
作られた魅力的な香りの白ワインです。
詳しい解説はこちら

http://blog.livedoor.jp/wine_shirataki/archives/50655724.html

ご自宅でも楽しみたい、おつかいものにもしたい、と
箱でご注文なさった生徒さんもいらっしゃいました。

boa mesaでは、メニューシートとレシピの他に
ナニワのソムリエが 丁寧に解説を書いてくれたワインのレジュメも
生徒さんにお渡ししています。
「ミニワイン講座に行ってるようで嬉しい」
という生徒さんのお声も。

おおきに、佐藤くん





フランベール

2006-04-05 02:04:23 | Weblog
絵美先生の新しいお料理教室がオープンします。

「フランベール」

エコール1期生~3期生をお招きくださって
そのお披露目会に昨日行ってまいりました。

シャンパーニュで絵美先生と乾杯!!



「おめでとうございます!!」全員が軽い興奮状態です、
というのも本当に素敵な空間なんです。

「お料理教室」というと家庭的なイメージを描きがちですが
まったく違った新しいコンセプトの、都会的でスタイリッシュな教室です。



実習カウンターの上にアクリルボックスを配して
アーリオやローリエを敷き詰め、その上に置いたアクリル板の上に
幾何学的におかれたサンドイッチやチーズケーキ。
このセンスに溢れたかっこいいセッティングはすべて
同期生so-coさんのプロデュース

シックなブラウンとメタルが基調のオトナっぽい雰囲気ですべてをまとめてあり、
機能的にもデザイン的にもこれ以上望めないと思える内装です。
しかもガラス張りでビルの中を行きかう人々の目をいやおうなしに奪う演出。

場所も有楽町から徒歩1分、
丸の内OLがお仕事帰りに寄るには絶好のロケーション、
でもターゲットはOLばかりではありません、
「男性クラス」「Duoクラス(カップルで登録)」もあります。

う~ん、boa mesa やりながら
フランベールで月何回か講師をやれたら、と思っていましたが
雰囲気からいって「おばちゃん」の出る幕はなさそう

龍ちゃん♪

2006-04-05 01:36:18 | Weblog
なんて慣れなれしく呼んではいけない、
予約のとれない人気店No.1のオーナーシェフ、濱崎龍一さん。

日曜日のエコール特別講座の講師に来てくださいました。
教壇へ御挨拶にあがると
「あ、こんにちは!」となんと手を振ってくださって・・・

もうわたしのなかでは「龍ちゃん」モードです。



くりくりした目が少年のようで
やっぱり「龍ちゃん」ってかんじ。

お料理は4品作ってくださいました、

まず「車海老と春野菜のフリット」
カレーパウダーでアクセントをつけた熱々のフリット、
さくさく揚がっていてはふはふしながら幸せ~~♪



「菜の花としらうおのタッリオリーニ」
パスタはもちろん手打ちです。



「白身魚のソテー アンチョビ風味」
プティトマトとグリーンアスパラ、ハーブのあしらいが
なんとも爽やかな一品でした。



そしてドルチェは「リストランテ濱崎」の定番、
「クレーマカラメッロ」
アマレッティというアーモンド風味のビスコッティがはいった
しっかりした食感のプリンです。
カラメルのソルベもとってもおいしい。



「リストランテ濱崎」、特別な日には行きたくなる上質なお店です。
なんとうちの息子はホワイトディにカノジョを連れてランチに・・・・
カノジョは美味しさに「半泣き」になっていたそう。
ママなんて大学生のときには「餃子の王将」専門だったのに

3月のレッスン アップしました

2006-04-01 22:58:20 | Weblog
昨日金曜日のダブルヘッダーで3月の16レッスン終了しました。
早春の boa mesa を囲んでくださった皆様、ほんとうにありがとうございました。

恒例ラストレッスンの写真撮影、今回はサーブする前に着席していただいて
撮らせていただきました。



boa mesa メンバー最高齢(わたしの父と同い年)、
でもふたつのジムをかけもちし、母校早稲田の聴講生として
文武両道の生活を謳歌していらっしゃるK氏を囲む美女4人!



こちらはお食事中のショットです。

3月のメニューは10月以来ひさしぶりの和食メニューでした、
生徒さんにレシピと一緒にお渡しする「メニューシート」、
セッティングとお料理4品の写真と一緒に、
毎月ちょっとしたメッセージを添えるのですが・・・・3月は

「からだにやさしいお食事は こころにも穏やかな作用をもたらしてくれるようです
新しい季節を迎える準備を こんな食卓から始めてみてはいかがでしょう」

boa mesa を囲んでくださった皆さんが
素敵な「新しい季節」を健康なこころとからだでお迎えくださいますよう!!

まずセッティングから・・・
今月はすべて絵美先生デザインの、La Amy's オリジナルの食器を使用しました。



この写真はセミプロ Domaniさん http://diary.jp.aol.com/treeznbmube/

がレッスンにいらしたときに撮ってくださったものです、
15日以降の生徒さんにはこの写真がプリントされたメニューシートをお渡ししています、
それ以前のクラスの生徒さん、わたしのしょぼい写真でごめんなさい

「さんさんしら和え」
しめじとにんじんと白こんにゃくを胡麻の風味をきかせたあえごろもでやさしく包んでいます。



「椎茸と海老のふっくらしんじょ」
フードプロセッサーで簡単に作るしんじょ、椎茸の食感との相性がよく
菜の花のおひたしを添えて召し上がっていただくと栄養のバランスも◎。



「鯵の干物のおすし」
しょうが、三つ葉の茎、レモンという「爽やか三本立て」の香味で
いくらでも食べられる!という混ぜ寿司です。



「小豆の蒸しケーキ」
上新粉を使ってふっくらしっとり蒸しあげた和菓子テイストのデザートです。



こちらの写真も Domaniさんの手によるもの。
どうしてこんなに違うのかしら・・・・???

きょう、あすとエコール、
月曜日・火曜日とお休みをいただいて、
boa mesa 4月のレッスンは5日水曜日からスタートいたします

1周年を迎える boa mesa に集ってくださる皆さま、
こころをこめておもてなしさせていただきますので
どうぞよろしくお願いいたします。








花冷え

2006-03-31 10:42:36 | Weblog
昨日は3月に入って初めてのフリーな日、
「隅田川沿いの桜がきれいなのでみにいらっしゃいませんか」
とお誘いいただいたのでお弁当を作ってお花見に行ってきました。



ちょっと彩りがいまいち・・・・

桜はとっても綺麗だったのですが




北風が強く、おまけに川べり。
BBQやってる果敢なグループもいましたが
伊達の春物で行ったわたしには寒すぎて
結局お弁当は友人のおうちでひろげることに。

でも美しい桜に幸せとエネルギーをいただいて
さ!!きょうは3月のラストレッスン・ダブルヘッダー、がんばります。

だっていつもはこんな時間に準備が完了しているなんて
あり得ないものね。桜効果でした。



ラ・ブランシュ 田代和久シェフ

2006-03-28 22:49:23 | Weblog
日曜日のエコールは青山・ラ・ブランシュ田代シェフの特別講座でした。



お料理は「こころ」でつくるものだということを
飾らない気負わない言葉で淡々と語りかけてくださったシェフの講義には
これまでの講座のなかでももっとも胸をうたれました。

ほとんどバターを使わず、吟味されたお野菜をふんだんに使って
丁寧に作られるお料理、まず一品目は
「温製キャベツのムース 温泉卵添え」



「桜マスの春仕立て トマトと紫キャベツのビネグレット添え」




「ひらめのポワレ じゃがいものランド風」



「黒米の煮込み バナナのソルベ」



「周りに、 あっち行ってろ邪魔だ! と言われるようになるまでは
ストーヴ前に立つつもりです、あと10年やれるかな?」

と謙虚におっしゃるシェフ。
あと20年でも30年でも、シェフの味を楽しみに
通っていらっしゃるお客様のために
(わたしもそのひとりになります!!)
ストーブ前は誰にも譲らないでくださいませ