いまさら・・・・

クリスマスメニューのご紹介をブログでさせていただくのは、ほんとうにお恥ずかしくて、情けなくて、申し訳ない気持ちでいっぱいです。

きょうもあっ！！という間にこんな時間になってしまい・・・なんとか、セッティングだけでもご紹介させていただきます。



ジノリの定番「ベッキオ・ビアンコ」のなかでもちょっと珍しいスクエアのプレートを三枚重ねたうえに乗せてあるのは、「ストウブ」のミニココットオーバル。
「ル・クルーゼ」と並んで人気のある「ストウブ」を購入しようと決心したのは
「アルマフレスカ」を二度目に訪れたとき、このミニにさつまいもがころん！とはいっただけのお料理を出していただき、その美味しさに感動したから。



ミニココットとジノリのプレートの間には、いつもの安田弘美ちゃんにつくっていただいたコースター。ただ「コースターを作ってほしい」とだけお願いしたのに、弘美ちゃんは四隅にかわいいビーズとストーンをつけてくださったのです。ありがちな可愛らしさではなく、とても控え目で上品な装飾に、彼女のセンスを再認識。

放映日変更のお知らせ

「明日の放映楽しみにしています」というメールをいただいてはっ！としました。

実は、11月後半から12月のクラスにいらしていただいた生徒さんには
あす15日放映のＮＨＫ「プロフェッショナル」で
三ツ星シェフ岸田周三さんのドキュメントのなかにちょこっとわたしが登場することを
お伝えしてあったのですが
ＮＨＫのプロデューサーさんからご連絡があり、放映日が2月5日に変更になったとのことで、
それを皆さんにお知らせしていませんでした！
申し訳ありません。

でも、プロデューサーさんから直接わたしにご連絡があったということは、
わたしのシーン（といっても10秒くらいだと思いますが）が編集でカットされすに
放映されるということだ！と解釈しています♪

そのシーンは岸田シェフから直々にお電話を頂戴して
「若林さんにお願いしたいのです」とおっしゃっていただいたもの・・・。
光栄過ぎて、喜び勇んで撮影に臨みましたが、
カメラとマイクを意識してモアイ像のようになってしまったので
おそらく編集でカットされていると思っていたのです。

もし、お時間のおありのかたはご覧になってくださいね。





写真は、昨年11月3日にカンテサンスで
10月にご結婚なさった生徒さんのお祝いの会をグループの皆さんで行ったときのもの。
生徒さんたちは皆さん、「衝撃的な食の体験でした」と興奮気味でした。

フレンチの分野で、日本人としてミシュラン初登場三ツ星という快挙を成し遂げた
天才シェフとツーショットで全国放映されるなんて（いや、ただのお客としてなんですが）
あまりにも光栄すぎて・・・ただ、☆獲得後のお忙しさは察するに余りあり、
ほんとうにおからだが心配です。がんばれ～～～岸田シェフ！！

お詫び

昨日いただいたコメントによって、
boa mesa のHPからご送信していただけるはずの
benvenidos@boamesa.jp　のアドレスが受信不能となっていたことが判明しました。
キャンセル待ちのご登録をくださっていた皆さま、
たいへんたいへん申し訳ございませんでした。

12月16日までは受信できていたのですが
ぱったりとメールが入らなくなっても「反応は最初だけなんだなあ」と
あまり気にとめていなかったのがいけませんでした。
返信をお待ちくださっていた皆さま、心よりお詫び申し上げます、
たいへんお手数をおかけして恐縮ですが
miyako@boamesa.jp まで
再度メールをお送りいただけますでしょうか？
申し訳ございません、どうぞよろしくお願いいたします。



写真は、おせちをひとり用の小さいお重箱に詰めたものです。
クリスマスに高熱を出して施設から病院に移り
そこで年越しをすることになってしまった主人の叔母に元旦に持っていきました。
娘が祝箸で食べさせると、黒豆と出し巻き玉子をひとくちずつ食べ
「ありがとう、ありがとう」とちいさな声。

老いるということ、病むということを
直視することは愛情がなければできません。
翻って、老いや病いを遠ざけることは自分自身への愛情なのでしょう。
そんなことを思った2008年の年明けでした。

本年もどうぞよろしくお願いいたします

年末年始をはさんでもいっこうに更新されないこのブログを
懲りずに見放さずに、また訪れてくださった皆様、ありがとうございます。
遅ればせながら明けましておめでとうございます。
また本年もどうぞよろしくおつきあいくださいませ。



年始に不釣り合いな「クリスマスやっ！！文句あるか？」という画像しかなく
ほんとうに申し訳ありません。
12月に娘のお下がりのパソコンがついに駄目になり、
新しく購入したパソコンがまだ使いこなせないのです（涙

加えて、昨年26日に最終のレッスンを終えてから
例の職業病（？）「レッスンない日だけ体調が崩れる」を発症、
年末年始のさまざまな行事をなんとか乗り切ってきましたが、
独りでこなすにはあまりにもキャパ以上のものをかかえこんでしまったことを痛感、
長く続けていくためにはもう少しペースダウンする勇気と知恵も持たなくてはと
思いました。

どうにも不器用で、なにをするにも人より随分時間がかかるのに
「完璧にやりたい」という身の程知らずな信念があって困ります。



クリスマスぎりぎりにお届けしたグリーティングカードも
例年おひとりおひとりに手書きのメッセージを書き添えてお出ししていたのですが
昨年は主人が作ってくれた宛名のシールを貼るだけで精いっぱい、
こんなものなら「DM」と同じだからいっそ出さないほうが・・・とも思ったのですが
大社優子さんのお写真、オダギリミホさんのデザインが
とてもシックで素敵なカード、やはりお届けしたくて
断腸の思いで「無メッセージ」のまま投函してしまいました。

おこころのこもったお返事をくださった皆さま、
ほんとうにありがとうございました。
どうぞ無精をお許しくださいね。

今月のレッスンは来週から始まります、
季節はずれになってしまいましたが昨年11月12月のレッスンのもようを
少しずつご紹介してまいります、
また時折のぞきにいらしてくださいね。