本文入稿しました

春にはじまって、初夏、盛夏、秋、クリスマス、真冬、そして、ふたたび春。　
全7章の本文が、
きょう、ヨシコワ編集長とデザイナー陽子さんによって凸版印刷に入稿されました。

カバーや帯の入稿は来週です。カバーはなんと著者の写真。
「そんな、オバチャンの写真でいいんですか？」と抵抗すると
ヨシコワ編集長とみよじ～プロデューサーは口をそろえて「大丈夫！いくらでも修整きくから」

とはいうものの、ちゃんとヘアメイクさんつけてくださってカバー用の写真も撮影しました。



プロのヘアメイクさん、麻子ちゃんです。
思いっきり、本人とわからないようなメイクにしていただきたかったのですが
「ナチュラルな感じにしました」……あら～～～

実はわたし、原稿を出し終えたとたんに気が緩んだのか、十数年ぶりにひいた風邪をこじらせてしまい、
ナサケナイことに昨日と今日の二日間、レッスンをお休みしてしまいました。

三年間ほとんど毎日やってきて、自分の体の不調でキャンセルしたのは
ぎっくり腰のときだけだったので、もう本当に申し訳なくて情けなくて
今は熱も下がり、起きていられるようになりました。
ひとりでなにもかもやっているのは、運営上のメリットもあるのですが
こういうとき生徒さんにご迷惑をおかけしてしまうというデメリットもあるのだということを
痛感しました。かといって、今のやり方を変えてしまっては　boa mesa でなくなって
しまう……健康に今以上に気をつけて、まだまだピン芸人でがんばるつもりです！

なんとか

脱稿することができました！！
産みの苦しみは20年ぶり……7章のすべての文章を書かせていただきました。
遅々として進まない原稿のあがりを辛抱強く待ってくださった清水ヨシコワ編集長、本当にありがとうございました。

大社優子さんによる最終章の撮影も無事終わり、
あとは19日の入稿に向けて、ヨシコワさんと、デザイナーの辛島陽子さん、
プロデューサーの三好洋子さん、4人でがっちりタッグを組んで最終的な詰めの打ち合わせに入ります。

毎日、ノンストップでレッスンが入っている状況なのに
思いもよらない健康上のアクシデントや叔母の逝去などが重なり、
深夜のわずかな時間だけを執筆に充てるのは、正直たいへんなものがありました。
ブログがすっかりお預けになってしまい、見放さずに訪れて下さる皆さまには本当に申し訳ありませんでした。

今頃になって、自分の本が出るんだ！！という実感が込み上げています。
生きてきて本当によかった



先月の誕生日にいただいた鉢植えのチューリップが楽しそうに咲いています、
春の足音がはっきり聞こえてきます！！