今日は、15年飼っていた愛猫とお別れした日です
もう2年経ったのですね。
昨年のこの日は、まだここに書くことは出来ませんでした。
今でもあの日のことを思い出すと涙が止まりません
今日は風が冷たい日ですが、あの日は小春日和のような暖かな日でした。
昼間、相棒のルビーと一緒に、廊下で日向ぼっこをしていたので、
私はスマホやデジイチで何枚も写真を撮っていました。
不思議ですね・・普段は日向ぼっこしている見慣れた姿を
写真に撮るなんてあまりしないのに・・・
この日に限って私は、何度もシャッターを押していました。
一週間ほど前から、あまり食べなくなっていましたが、
普通に生活していて
ただ静かに窓の外をながめていました。
でも・・・
動物は自分の最期が近いことがわかるといいます。
もしかしたら、人間だってそうなのかもしれませんが・・・。
名前を呼んだら日だまりの中で振り返り、小さく「ニャー」と答えてくれた。
声を聞いたのはそれが最後でした。
それから4時間後、突然に逝ってしまったのでした・・・。
*
誰もがそれぞれに
いつか・・
大切な家族や友人との
永遠の別れを迎えなければならない時がくるのですね。
大切な人との別れの日がくるなんて・・
考えるのも怖くなりますが
それが宿命というものならば、
人は今を大切に生きてゆくしかないですよね。
自分に出来る精一杯の笑顔で
相手と向き合う・・
それしかないといつも私は思っています。
過去をどんなに悔やんでみても
未だ見ぬ明日を心配してみても
自分ではどうにも出来ないですものね。
出来る事はひとつだけ・・
今を大切に生きてゆくこと・・
そう思います。
いつかきっとまた会えるよね・・・
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