8月最後の昨日は
滋賀県にある彦根城に行っていました
ここは桜の名所としても知られ、
満開を迎える4月半ば頃には
何度か訪れていますが、
夏の終わりのこの時期に訪ねるのは
初めてでした。
彦根城のお堀にかかる京橋から
真っ直ぐに伸びる「夢京橋キャッスルロード」
参考画像
まずはこちらをブラブラしてから
遅めのお昼をいただきます。
十割蕎麦がいただける「もんぜんや」さん
私は冷たいエビおろし蕎麦を注文
季節の天ぷらも盛り付けられて
すごく美味しいお蕎麦です。
白壁と黒格子の町屋風に統一された
街並み。
江戸時代の城下町を
イメージしているそうです。
古き良きものと新しい物との
融合が素敵です。
緑の木々に包まれて
美しい彦根城が姿を現わします。
今、彦根城は「国宝・彦根城築城410年祭開催期間中(平成29年3月18日から平成29年12月10日)
その為か拝観料はセット販売になっていました。
彦根城共通券(玄宮園・開国記念館を含む)1000円です。
彦根城の北東にある「玄宮園」
江戸文化の贅を尽くした池泉回遊式の庭園です。
旧大名庭園。彦根城天守閣や茂った木々を背景に、大きな池に突き出すように臨池閣(りんちかく)が立ち、築山には鳳翔台(ほうしょうだい)があります。この鳳翔台(ほうしょうだい)は、彦根藩の賓客をもてなすための客殿で、ひなびた趣のある建物。樹木・岩石・池を巧みに配し、池の周りに、湖南省洞庭湖(こなんしょうどうていこ)の瀟湘八景(しょうしょうはっけい)にちなんで選ばれた近江八景、竹生島(ちくぶしま)や沖の白石などを模して造られており、情趣のある庭になっています。鳳翔台では、抹茶を楽しむことができ、池に浮かぶ蓮や菖蒲(しょうぶ)の花が咲く初夏の季節は、花の香りが園内を包みます。楽々園とともに国指定の名勝です。
(滋賀・琵琶湖観光情報より)
陽射しは強かったですが
風がある涼しい一日でした。
城内の展望台から見た琵琶湖が
とてもキレイでした。