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楽ナビ(AVIC-RZ99)のアップデートをしてみた

2017-02-26 | 

SUBARU XV購入時にオプションで付けた(付けさせられた)楽ナビのデータ更新をしてみました。

方法は、ナビスタジオと言う専用ソフトからデータをダウンロードしてSDカードにコピーして本体で更新作業をします。こう書くと大したことなさそうに見えますが、実際にやってみるとかなり面倒。

ステップ1

使用するSDカードをまず本体のSDカードスロットに挿入し登録作業が必要。操作自体は自動的に差し込むだけで完了するので楽ですが、わざわざ車まで行かないと作業が開始出来ないのが面倒

ステップ2

ナビスタジオのインストール。ダウンロードしてインストールするだけなので楽?と思いきやそうは問屋は下ろしません。このソフトWindowsにのみ対応。Mac使いの私には最大の難関。

仕事用のMacBook Proに入っているParallels Desktop上のWindows7 or 10で作業を試みます。ソフトのインストールまでは順調です。しかし、アップデートデータをSDカードにコピーするには、ソフトがSDカードを認識する必要があります。Parallels Desktop上ではSDカードをマウントすることは出来ましたが、ドライブとしてのみ認識されうまく行かず断念。もしかしたら方法はあるでしょうが、今回はMacBook Proに入っていたBootcampのWindows 7環境を使って対応することにしました。

この環境だと何の問題も無くSDカードを認識してデータのダウンロードを開始されました。

しかし、このダウンロード今回は10GB近くあり、使用した環境では1時間半位かかりました。

ステップ3

カーナビにSDカードを挿入すると自動的に更新データがあることを認識して作業を開始するかと聞かれます。このあたりは楽です。

しかし、この作業には1時間半必要と言われます。運転中に作業をすれば良いと思いますが、作業中はカーナビは使えません。ナビが必要ない時は運転中でも可能です。

今回は、出かける際にはカーナビが必要だったため、仕方無いので自宅の駐車場で洗車しながらアップデートしました。時間掛かりすぎです。

ちなみに、アップデート作業は途中電源オフして作業が中断してしまっても次回オンになったときに自動的に再開される仕組みがあるので、安心して実行出来ます。このあたりはユーザの使用環境を意識していると思いました。

しかし、この作業時間は何とかならないでしょうか・・・。結局、データの準備と本体での更新時間だけで3時間も掛かってます。

データダウンロード環境も、Macに対応して欲しい。他の機能はどうでもいいので更新データを作成する環境はもっと汎用性を持たせて欲しい。

 

今回初めて組み込み型カーナビのデータ更新をしてみましたが、面倒くさいの一言です。スバルにほぼ強制的に付けられたこのカーナビ良いこと何も無しです。操作もし難いし、動作も遅い。更新は超面倒。

やはりこれからはスマホのナビで十分。データ更新の面倒もないし、場所もとらずに動作は速い。楽ナビの前の環境はYahooカーナビでしたが、そちらの方がストレス無かった。楽ナビ単独だとネットに繋がらないので、結局Bluetoothでスマホにつなぐ必要があるので、スマホ無しには活用出来ない仕組みだしね。

楽ナビとか売れてるのは、今回の様にディーラーの押し売りが大半なんだなと思った。こんな商売する位なら、スマホと車体を接続して、ナビはスマホのアプリで提供した方がユーザは幸せでは?

多くの人がディーラーオプションでカーナビを買って後悔すると言うことはよく分かりました。


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