ヒックとドラゴン

2010-08-09 23:58:45 | 日記
東洋経済のドリームワークスのカッツェンバーグさんの記事面白かったです。
シュレックと、オードリーのヒックとドラゴン(笑)もそうだそうですが、
アニメ作品制作コンセプトとして挙げられていた「子供の中の大人に」が良かったです。

下積み時代にいたディズニーの「大人の中の子供に」と違うもの、と説明が付いていました。
具体的には「ウィットに富んでテーマもアイデアも複雑なものが多い」ということになるそうです。
大人が楽しめるアニメと言うと、まるでどこかの何かみたいだと思います。

記事のオチも受けました。「宮崎アニメは世界では日本ほど受けませんねえ」という質問に対し
「うちのアニメも日本では宮崎アニメほど受けないんだよ」という微妙にずれた回答でした。

今日は8月9日で、また原爆の日でした。放送は2日目になります。
当ててきた感があるというか、やはり吹き替え中断が核反対の市民活動^^か何かの
影響を受けている(た)のかもしれません。
この日付で始まって、終わった金曜日の直後の日曜からシーズン17が始まっています。
つまりシーズン17の開始を遅らせてでも、一般誌に情報の出ない16の先行放送を
8月6日と9日から始めたことになります。

そこはまあ分かりませんが、唯一の被爆国で、原発アニメが中断していて、
原子力の事を考慮した視聴者もしくは関係者の声みたいなのは無かったのかなと思います。